誇りと勝利

Ｊ２降格の広島が初優勝 ゼロックス・スーパー杯(共同通信) - goo ニュース

　サンフィレッチェ久しぶりのタイトル獲得です。　私はこの試合を途中から見ましたが、いきなり鹿島に２点リードになっていて今回もまた鹿島に負けるのかと思って見ていたところ、ＰＫを得た久保選手のゴールで１点を返し、続いて終了間際にエースＦＷの佐藤（寿）選手のゴールも生まれて同点、ＰＫ戦で５人全員が決めてサンフィレッチェの優勝となりました。　この試合は審判の判定がおかしかったみたいでお互いに退場者を出して１０人対１０人になった上にイエローカードが飛び交って累積警告でＪリーグの開幕戦に出られない選手が出たり、久保選手のＰＫの事や、最後のＰＫ戦でキーパーの飛び出しが反則とされて蹴りなおしになるなど後味の悪い試合になってしまった。　でもこっちは厳しいＪ２を勝ち抜かないといけないのだし、勝った事は素直に喜んで今後に繋げるとします。

　審判の判定を巡って色々とあったとは言え、去年のＪ１を劇的な逆転優勝で制した鹿島に勝てた事は、広島がＪ１でやれるだけの実力を備えたクラブだと言う事だと解釈します。　実際、Ｊ１でやっていた去年の戦力をほとんど失わず維持する事が出来たのですから。　ちょっと事情は違いますけど不意に思い出したのがイタリアの名門クラブ・ユべントスで、審判を買収したとして罰で二部リーグのセリエＢに落とされた上、勝ち点マイナスの状態で開幕を迎えましたが、主力選手の流出があったとは言え各国代表級の主力選手をかなり残す事に成功し、勝ち点マイナスから立て直して一年でセリエＡ復帰を果たしています。　サンフィレッチェも事情は違いますが、Ｊリーグ初年度からやっている名門クラブの誇りと、本来ならＪ１でもやれる実力があると言う自信を持ってＪ１復帰へ向けて突き進んで行って欲しいものです。

　　　　　　　　　　　　　　

鹿児島、宮崎でたばこ購入カード「タスポ」全国初導入(朝日新聞) - goo ニュース

　ついに始まったか．．．広島でも近い内に導入されるのでしょう。　ただ、私としてはこんな物は端から意味が無い、そこまでして自動販売機で売らなくても普通にコンビニとかで買えば良いではないですか。　昔は町のタバコ屋みたいな小さなお店で買い、個人商店なので空いていない時間に自動販売機で買ったりしていたのだと思いますが、今は２４時間年中無休のコンビニと言う便利なものがあるのですからタバコはいつでも買えます。　年齢認証カードなどと面倒でコストの掛かる事などやらず、コンビニなど普通の店で対面販売すれば良いだけの話です。　何でもタバコを買う場所の一位が自動販売機なのだそうですが、コンビニで買う事に慣れてしまえばすぐに不便とも何とも思わなくなると思います。　店の前に自動販売機を置いてそれを重要な収益源にしている小さいタバコ屋や雑貨店などが嫌がって実現しないでしょうけど。　でもこの手の自動販売機のあるせいで変な所に車が停まったりして邪魔くさい事のこの上ないですし、将来的には事業所内など一部の例外を除いてタバコ自動販売機など廃止するべきです。　私はタバコは吸いませんが、仮に買うのだったらコンビニで買ってポイントを稼ぎますけどね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今日はテレビで映画『それでもボクはやってない』をやっていた。　私は以前この映画をレンタルＤＶＤで借りて見ているので改めて見ませんでしたが。　金を払って借りて見たばかりでテレビ放送されると馬鹿らしいといつもは感じるのですが。今回は去年日本の映画賞を獲りまくって話題性のある内に放送して世間に問題提起するべきだと思っていたのでこれで良かったのだと思います。　痴漢はもちろん悪だが、混雑した車内でこの映画みたいに犯人と間違えられると大変な事になりますし、前にも書きましたが電車を１両目は男性用、２両目は女性用．．．などと男女別に分けてしまうのが最も効果的だと私は思います。　カップルはどうするのかと言われれば銭湯や公衆トイレまで一緒に入るのかと言い返せば良いだけの話です。　銭湯だって江戸時代の初めは混浴だったそうですが、色々とトラブルが起こるなど風紀の乱れで男女隔離されたそうですし、今みたいな状況なら電車も男女隔離すれば簡単に痴漢問題は解決出来るはずです。　バスはどうするのか．．．ですか？　こればかりは私にも．．．


　．．．以上です。