２００８年・カープ開幕

　ついにセ・リーグも開幕しました。　カープはナゴヤドームでのドラゴンズ戦が開幕戦となる。　開幕投手は大方の予想通り大竹投手だった。　私は不思議と大竹投手の投げる試合と縁があるのですが、今までどこか頼りないところがあった大竹投手ですけど絶対的エースの黒田投手が大リーグに去り、自分がやらなければと言う自覚がいい方に作用してこの開幕戦はドラゴンズのエース・川上投手と互角の投げ合いを演じた。　試合は結局ストッパーのコズロースキー投手が打たれて追い付かれ、引き分けに終わりましたが大竹投手がこの調子を続けてカープの新しいエースとして頑張ってくれれば私も今シーズンに希望が持てます。　大竹投手はロスアンゼルスの黒田投手とメールのやり取りを続けているそうですが、互いに励まし合ってドジャースもカープもプレーオフ進出と行きたいものです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

ダル　パパ１勝お預けも９回零封(スポーツニッポン) - goo ニュース

　スポーツマスコミの関心が開幕するセ・リーグに向き始めた中、同級生で親友でライバルでもあるダルビッシュ投手と涌井投手とのマッチアップが実現したのか。　普段はライバルだが日本代表チームではチームメイトにもなり、仲が良いだけに尚更負けられないから息詰まる投手戦になったみたいで。　試合はファイターズが延長戦でサヨナラ勝ちして涌井投手に負けが付いたが、ダルビッシュ投手はチームの事情により９回でマウンドを降りたので本当の決着は次の対戦機会に持ち越しとなった。　ダルビッシュ投手は先週の開幕戦もマリーンズの小林（宏）投手と投げ合っていますし、いいライバルとしのぎを削って力を付けていると思います。　マスコミの扱いは相変わらずだが、各チームの本拠地地域では地元チーム人気で盛り上がっていますし、リーグ全体も戦力が拮抗して戦力格差で盛り上がりを欠くセ・リーグを横目に活気がありますね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

高速バス版「青春１８きっぷ」発売へ　２万円で乗り放題(朝日新聞) - goo ニュース

　私個人は車酔いするし車の中の空気が苦手なので自分でも車を運転しないしバスも嫌いなのですが、鉄道の便が悪いところもありますし、高速バスに乗り放題のチケットがあれば結構旅行に使えるのかも知れませんね。　今は高速バスも乗り心地が良くなっていると聞きますし。　ただ連続６日間で２００００円となると上手く使わないと元が取れないですし、５日分を自由に使える『青春１８きっぷ』に比べて使い勝手が少し悪いかも知れませんけど。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

“第２の桑田”育成へ　指導者へ意欲(スポーツニッポン) - goo ニュース

　昨日も書きましたけど桑田投手の今後には色々と期待が持てますね。　普通なら長いブランクの後で改めて４年制大学に行くのは容易では無いのですが、頭の良い桑田投手ならそれも可能かも知れません。　大学で教員免状を取り、高校の教壇に２年以上立てれば高校野球の指導者にもなれますし、アルバイト（？）代わりに解説者の仕事をしながら大学に行く手もあるのかも知れませんし、またアメリカに戻ってマイナーリーグで指導者としての勉強をするのも良いと思います。　仮にジャイアンツの監督になるのなら向こうで指導者としての実績を積み、”逆輸入”みたいな格好で古巣復帰してそこから日本の野球文化を変えて行ければ面白いのではないかと思います。

　去年からの桑田投手の大リーグ挑戦について世間では色々な評価がされましたが、私はむしろ桑田投手が好きになりました。　今でも引退後の生活の為に野球を続けるよりジャイアンツの選手として終わろうとする人もいる中で、あえて困難な道に踏み込んで行った桑田投手の生き方には共感を覚えました。　清原選手（バファローズ）の台詞ではありませんが”格好良かった”と私も思っています。


　．．．以上です。