廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

思い出の給食

2008-03-18 22:22:22 | Weblog
 今回のgooのトラックバックご意見板は「思い出に残る給食の献立は??」だそうで。  思い出と言っても良い思いでと悪い思い出があり、まず悪い思い出のあるメニューは『チクワの磯辺揚げ』で、あの匂いがダメだったのかどうしても食べられず、昼休み中も皿の上のチクワとにらめっこしていた思い出があります。 結局仕方が無く牛乳で流し込んだのですが、考えてみれば給食って和食メニューにパンと牛乳とか今考えてみると結構メチャクチャ組み合わせだった様な...

 反対に良い思いで、要するに好きだったメニューはやはり麺類で、いわゆるソフト麺とスープのセットで、うどんやラーメンがありました。 今にして思えば何であんな物が美味しいと思えていたのか不思議ですけどね。 スープだって冷めてぬるくなっていたし、麺だってコシがある食感とはとても... 麺類では他にスパゲティや焼きソバもあって当時は美味しいと思っていましたけどね。

                  

松坂メジャー開幕投手…倫世夫人がファインプレー(夕刊フジ) - goo ニュース

 もう明後日からパ・リーグは開幕しているのだし、プロ野球の公式戦そっちのけで行われている大リーグの”アジアツアー”には正直不快感を覚えていますが、それはそれとして日本人投手が”開幕投手”になる事は大したものだと思います。 それだけ実力が認められたと言う事ですし。 まあ大リーグとしては元々日本での試合を盛り上げる為に松阪投手に先発してもらいたかったのでしょうけど、松阪投手の子供さんが早く産まれてくれたおかげで実現出来た格好ですし、大リーグ機構としても松阪投手の妻と息子に感謝しているのでは...

 それにしても大リーグのやり方は私としてはやっぱり面白くないですね。 いつの日か、日本...いやアジアリーグを創って発展させ、大リーグとは違うタイプの面白い野球を作り出し、そしてこっちもアメリカに乗り込んで”野球Jリーグ・プレミアシップ開幕戦”をアメリカの地で開催して見返してやりたいものです。

 そう言えば先日、ロスアンゼルス(ドジャース)とサンディエゴ(パドレス)が中国遠征を行い、オリンピックでの決勝開場でもある北京の野球場でオープン戦を行ったのだとか。 客の入りは10000人程度で、途中で帰った客もいたらしいですがまだ野球のルールも知らない人が多い中、それなりに良くやっているのでは。 地道な努力を続けていれば次第に中国での野球人気も高まるかも知れませんし、バスケットボールのヤオ・ミン選手の様なスーパースターが大リーグで活躍すれば一気に人気も高まるかも... でもそれよりも日本・韓国・台湾などとポストシーズンを共有するアジアリーグの人気によって中国の野球が発展した方が良いのですが。

                   

パウエル契約問題で実感した外国人選手「売り手市場」の崩壊【SPORTS セカンド・オピニオン】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

 結局パウエル投手は開幕から投げられる事になったのですね。 まあ調整が遅れたので本当に開幕から先発で投げられるかは分かりませんが、ホークス投手陣は故障者が多く出ていますし、結果的にパウエル投手の加入は大きかった事になりますが、もしバファローズに入っていたら大補強した打撃陣をバックに活躍し、混戦模様のパ・リーグが更に熱くなったかも知れなかったのですが... 日本のプロ野球にはそう言う意味で大局観を持ったリーダーが必要なのですが...

                   

 先日の『ワールド・ビジネス・サテライト』(テレビ東京系・BSジャパン)でアジア市場への攻勢を強める大リーグに対して地域密着戦略で対抗する日本のプロ野球(NPB)の事が紹介されていましたが、どこまで行っても大リーグは遠い外国の話に過ぎませんし、地域密着を徹底すれば少なくとも地元では大リーグ人気を余裕で凌駕すると思います。 本当に大リーグと市場が競合して危機に陥っているのはジャイアンツの全国展開ビジネスであり、彼らが他球団の様に地域密着に活路を見出すのか、それとも他の方法を探すのか、それが問題なのだと思います...


 ...以上です。
コメント
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