今週もいつものレンタル屋で映画のDVDを借りました。 その一本目は『ハッピーフライト』です。 この映画のヒロインは綾瀬はるかさんですね、彼女が広島市(安佐南区)出身だからと言うのでは無く、最近の話題の映画によく出演されているので必然的に彼女の姿を何度もレンタルで借りて来た映画の中で見る様になっています。 まあ売れているのはいい事ですからね、ファンではありませんけど”同郷人”として応援しています。 劇中で上京して来たらしい両親と再会する場面があるのですけど、その両親との会話が明らかに広島弁みたいだったので、恐らくはヒロインの設定が綾瀬はるかさん本人同様に広島だと言う事になっているのでは。 冒頭にフジテレビのロゴが出て来たのを見て、相変わらず映画制作も精力的だと思いました...
ストーリーですが、特にヒロインが中心のお話では無く旅客機運行に携わる色々な職種の人々それぞれのドラマを描く群像劇みたいなお話ですね。 てっきり『スチュワーデス物語』みたいにドジな新米の客室乗務員(最近はCAことキャビンアテンダントって呼ぶみたいですね、劇中でもそう呼んでいますし)が失敗ばかりしながら成長するお話かと思って見ていましたけどヒロイン一人では無く、登場する主要キャラ全員を丁寧にスポットライトを当てて描いているお話です。 それなのでストーリー本体にはそれほど意味も無いし、”仕掛け”も無くて単に羽田空港を飛び立って機体トラブルで引き返し、無事に着陸して良かったみたいな感じで終わってしまいましたから...
この映画はANAの全面協力の下、相当に取材して脚本が作られているみたいで最近ニュースで取り上げられた大型の手荷物が座席上の棚に入らず飛行機が出せなくなるトラブルもネタになっていましたし、ハドソン川の奇跡で話題になったバードストライクでピトー管が折れてしまい、正常な運行が出来なくなって羽田に戻る展開になる辺りも実際の航空会社に取材しているのが分かります。 そのバードストライク防止の為に、空港にはバードパトロールと言う専門職も居て飛行機の離陸直前に弾の入っていない空砲をぶっ放して鳥を驚かして追い払う重要な作業をしているみたいですね。 劇中で愛鳥運動家に批判されている場面がありますけど飛行機に巻き込まれる方がよっぽど可哀想ですからね... 劇中では飛行機の整備士はもちろん、管制塔の職員や窓口カウンターで働いている人にまでスポットライトを当てて描いていました。
ヒロインと同じCAの役で吹石一恵さんが出演されていて可愛いし、なかなかいい感じで演じていましたね。 彼女はあの”江夏の21球”で旧バファローズの選手として代走で登場し、緊張する場面で見事に盗塁を決めた吹石徳一選手の娘さんなんですよね、可愛いし演技も悪くないし今後もドラマや映画で活躍してもらいたいですね、野球ファンとしても彼女の活躍は嬉しいですよ。 説明するまでもなくCAになるのは超難関で誰でも出来る事ではありません。 それを”疑似体験”出来る女優と言う仕事は魅力があると思いますよ。 もっともその女優自体、競争が厳しくて誰でもなれる職業では無いのですけど...
阪神・赤星が引退 甲子園で最後の車いす贈呈(神戸新聞) - goo ニュース
赤星選手、引退なさるのですか!? 確かにここ何年か怪我で戦列を離れる時期が度々ありましたが、まさか30代初めの若さで引退に追い込まれる程に危険な状態だったとは予想もしませんでした。 報道では首痛とか腰痛だと思ってオフに全国の病院を回って診てもらったところ脊椎に異常があったみたいで日常生活には問題は無く、治療すれば良くなるけどプロの試合で打球に飛び込む様な激しいプレーをやってまた傷めると障害が残る、下手をすると命に関わると言われて引退に踏み切ったのだとか。 何分、部外者の私には理解出来ませんけどしっかり治療して健康を取り戻し、解説者とか指導者でまた野球界に戻って来てもらいたいものですけど。 それにしても敵ながらしぶとい打撃で出塁し、高い確率で盗塁を決め、守備でも難しい打球を処理して外野守備の要として活躍したカープ側から見れば嫌な選手で彼には何かと煮え湯を飲まされましたけど、こんな形で引退してしまうとは残念ですしもっと敵として戦いたかったですね、盗塁数に合わせての車椅子の寄付など慈善事業にも熱心な選手だっただけに尚更です。 彼を”兄貴”や”師匠”の様に慕っていた”鯉の狩人”ことカープ・赤松選手も引退の知らせを聞いてショックを受けていると思います...
映像10分、制作費は5億円 東京五輪招致PR(朝日新聞) - goo ニュース
馬鹿げてますね...やっぱり東京都の政治家と役人は基本的にスポーツには何の関心も無くて、要するにオリンピックをタダの”大きなイベント”くらいにしか考えていなかったから招致活動も”宣伝屋”に丸投げしていたのではと。 自分達が積極的に取り組んでいたら”宣伝屋”も複数の業者に見積もりを出させていたでしょうし、そもそも有名スポーツ選手を担ぎ出して騒ぐよりは都民にスポーツを楽しむ事の良さを啓蒙して今後のスポーツ環境整備計画の青写真を提示して都民の支持を集めようとしたでしょうし。 東京都は懲りずに次の2020年大会にも立候補するらしいですが、もう役人がやっても金の無駄ですから招致活動はJOCと日本サッカー協会に任せたらいいのではと思います。 150億円もの大金をちゃんとしたスポーツ組織に預けていれば、都民にスポーツの良さを伝える活動をしてもらう事が出来るでしょうし...
カープの新外国人選手ですが、名前が長くて球場の電光掲示板とかで表示するのが大変になりそうなのでカープとしては珍しくニックネームで表示する事になったそうで、アルバラード投手はアメリカでのニックネームから”ジオ”になるのだとか。 そしてフィオレンティーノ外野手はパラスアテネ...じゃ無くて”フィオ”となるそうです。 あくまで球場の表示での都合であって登録名は元のままらしく、このニックネームも果たしてファンに浸透するのか分かりませんが。 ニックネーム登録と言えばドラフト4位の庄司選手も入団交渉の席でご両親がファーストネームの”隼人”を登録名にしたいと申し出たが、球団は実績を残すまではダメと却下したらしい。 まあ実績を残すか伸び悩んで何かが足りないと思われる時にでも登録名変更は遅くは無いかも知れませんね。 今はプロ野球も自己アピールの時代でファーストネーム登録やニックネーム登録も珍しく無くなりました。 昔の野球ファンには「情けない! どうせなら名前で目立たずプレーの質で目立て。」と怒られそうですけど...
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...以上です。
ストーリーですが、特にヒロインが中心のお話では無く旅客機運行に携わる色々な職種の人々それぞれのドラマを描く群像劇みたいなお話ですね。 てっきり『スチュワーデス物語』みたいにドジな新米の客室乗務員(最近はCAことキャビンアテンダントって呼ぶみたいですね、劇中でもそう呼んでいますし)が失敗ばかりしながら成長するお話かと思って見ていましたけどヒロイン一人では無く、登場する主要キャラ全員を丁寧にスポットライトを当てて描いているお話です。 それなのでストーリー本体にはそれほど意味も無いし、”仕掛け”も無くて単に羽田空港を飛び立って機体トラブルで引き返し、無事に着陸して良かったみたいな感じで終わってしまいましたから...
この映画はANAの全面協力の下、相当に取材して脚本が作られているみたいで最近ニュースで取り上げられた大型の手荷物が座席上の棚に入らず飛行機が出せなくなるトラブルもネタになっていましたし、ハドソン川の奇跡で話題になったバードストライクでピトー管が折れてしまい、正常な運行が出来なくなって羽田に戻る展開になる辺りも実際の航空会社に取材しているのが分かります。 そのバードストライク防止の為に、空港にはバードパトロールと言う専門職も居て飛行機の離陸直前に弾の入っていない空砲をぶっ放して鳥を驚かして追い払う重要な作業をしているみたいですね。 劇中で愛鳥運動家に批判されている場面がありますけど飛行機に巻き込まれる方がよっぽど可哀想ですからね... 劇中では飛行機の整備士はもちろん、管制塔の職員や窓口カウンターで働いている人にまでスポットライトを当てて描いていました。
ヒロインと同じCAの役で吹石一恵さんが出演されていて可愛いし、なかなかいい感じで演じていましたね。 彼女はあの”江夏の21球”で旧バファローズの選手として代走で登場し、緊張する場面で見事に盗塁を決めた吹石徳一選手の娘さんなんですよね、可愛いし演技も悪くないし今後もドラマや映画で活躍してもらいたいですね、野球ファンとしても彼女の活躍は嬉しいですよ。 説明するまでもなくCAになるのは超難関で誰でも出来る事ではありません。 それを”疑似体験”出来る女優と言う仕事は魅力があると思いますよ。 もっともその女優自体、競争が厳しくて誰でもなれる職業では無いのですけど...
阪神・赤星が引退 甲子園で最後の車いす贈呈(神戸新聞) - goo ニュース
赤星選手、引退なさるのですか!? 確かにここ何年か怪我で戦列を離れる時期が度々ありましたが、まさか30代初めの若さで引退に追い込まれる程に危険な状態だったとは予想もしませんでした。 報道では首痛とか腰痛だと思ってオフに全国の病院を回って診てもらったところ脊椎に異常があったみたいで日常生活には問題は無く、治療すれば良くなるけどプロの試合で打球に飛び込む様な激しいプレーをやってまた傷めると障害が残る、下手をすると命に関わると言われて引退に踏み切ったのだとか。 何分、部外者の私には理解出来ませんけどしっかり治療して健康を取り戻し、解説者とか指導者でまた野球界に戻って来てもらいたいものですけど。 それにしても敵ながらしぶとい打撃で出塁し、高い確率で盗塁を決め、守備でも難しい打球を処理して外野守備の要として活躍したカープ側から見れば嫌な選手で彼には何かと煮え湯を飲まされましたけど、こんな形で引退してしまうとは残念ですしもっと敵として戦いたかったですね、盗塁数に合わせての車椅子の寄付など慈善事業にも熱心な選手だっただけに尚更です。 彼を”兄貴”や”師匠”の様に慕っていた”鯉の狩人”ことカープ・赤松選手も引退の知らせを聞いてショックを受けていると思います...
映像10分、制作費は5億円 東京五輪招致PR(朝日新聞) - goo ニュース
馬鹿げてますね...やっぱり東京都の政治家と役人は基本的にスポーツには何の関心も無くて、要するにオリンピックをタダの”大きなイベント”くらいにしか考えていなかったから招致活動も”宣伝屋”に丸投げしていたのではと。 自分達が積極的に取り組んでいたら”宣伝屋”も複数の業者に見積もりを出させていたでしょうし、そもそも有名スポーツ選手を担ぎ出して騒ぐよりは都民にスポーツを楽しむ事の良さを啓蒙して今後のスポーツ環境整備計画の青写真を提示して都民の支持を集めようとしたでしょうし。 東京都は懲りずに次の2020年大会にも立候補するらしいですが、もう役人がやっても金の無駄ですから招致活動はJOCと日本サッカー協会に任せたらいいのではと思います。 150億円もの大金をちゃんとしたスポーツ組織に預けていれば、都民にスポーツの良さを伝える活動をしてもらう事が出来るでしょうし...
カープの新外国人選手ですが、名前が長くて球場の電光掲示板とかで表示するのが大変になりそうなのでカープとしては珍しくニックネームで表示する事になったそうで、アルバラード投手はアメリカでのニックネームから”ジオ”になるのだとか。 そしてフィオレンティーノ外野手はパラスアテネ...じゃ無くて”フィオ”となるそうです。 あくまで球場の表示での都合であって登録名は元のままらしく、このニックネームも果たしてファンに浸透するのか分かりませんが。 ニックネーム登録と言えばドラフト4位の庄司選手も入団交渉の席でご両親がファーストネームの”隼人”を登録名にしたいと申し出たが、球団は実績を残すまではダメと却下したらしい。 まあ実績を残すか伸び悩んで何かが足りないと思われる時にでも登録名変更は遅くは無いかも知れませんね。 今はプロ野球も自己アピールの時代でファーストネーム登録やニックネーム登録も珍しく無くなりました。 昔の野球ファンには「情けない! どうせなら名前で目立たずプレーの質で目立て。」と怒られそうですけど...
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