今日の”御用”いや中国新聞に広島市の旧広島市民球場跡地利用計画についてイラスト付きで紹介されていた。 旧市民球場は3月一杯で利用と一般公開が終了して解体される運命にあったのですが、広島の戦後復興のシンボルでもあった球場の性急な解体に反対する市民やカープファン、そして球場をサッカー場に改修するべきだと言うサンフレッチェサポーターらの運動と、跡地利用計画に疑問を持つ一部市議の運動によって球場解体の予算は承認されたが球場解体条例は議会で否決...と言う”ねじれ状態”となって球場はとりあえずそのままの形で残して一般公開も続行しています。 しかし秋葉市長は6月の市議会に再度球場解体条例を提出して今度こそ議会の承認を得ようとしているそうです。 もしかしたら既に反対派議員の切り崩しをしているのかも知れないですね...
秋葉市長はカープのマツダスタジアム移転が決まってから4年間で充分に議論を尽くした、大半の市民も納得していると大嘘をついていますが、そもそも”議論”などは最初から今までやっていません。 最初から球場を破壊して公園にする事ありきでサッカー場にする案を始め自分達に都合の悪い案は実質”門前払い”にしているのですから。 秋葉市長に至っては再選の際の公約でサッカー専用スタジアムを造ると言っていたのだから仮に球場を”タダの公園”にするとしてもサッカー場を建設する別の場所を明示しておかないと筋が通りませんね。 市長の任期はあと一年ほどしか無いのですから。 市長の狙いはオリンピック誘致の為に不便な広島ビッグアーチへサンフレッチェを無理矢理縛り付けて置くつもりではないかと現状では勘繰ってしまうのですけどね。 オリンピックは公約にはありませんでしたし、まさに完全な嘘吐きの”公約違反”だと思うのですが、その事についてはどう申し開きをするつもりなのか...
”御用新聞”に載ったイラストでは球場の跡地を公園化して、その東側に広島商工会議所ビルが移転する事になっていますけど、”市民の宝”である球場を取り壊して出来た”聖地”とも言える公園にオフィスビルを建てて居座るとはとんでもない私利私欲の悪党です。 第一、市民球場に替わる集客施設と言いながら中途半端なオフィスビルでは筋が通りませんし、それに毎日新聞広島地方欄の指摘によると、今の市民球場を取り壊した瞬間、ここは”公園”として広島市の公園条例が適用されて建物を建てたり営利目的でのイベント利用が出来なくなるそうですが、どうも広島市の跡地利用計画は重要な(都合の悪い)情報を市民に隠して市長や商工会議所の都合の良い方向に無理矢理持って行っているのではないかと思います。 しかしそれでは地域の為にならないのでは...?
今回の旧市民球場跡地問題は不況に加え、広い無料駐車場を持つ郊外型ショッピングモールに押されて苦境にある市内中心部の商業地再活性化をどうするかと言う議論をする良いきっかけのはずだったが、市長も広島市側も広い視野での街づくりの議論を避けて最初から球場を壊して公園にするの一点張りで事業を進めて来た事に問題があります。 今回、広島市が提示した跡地再開発構想にある様な公園や劇場、ステージなどはやろうと思えばどこにだって造れます。 市内中心部の商業地と競合する郊外型ショッピングモールだって公園やステージなどを設けてタレントさんを呼んで集客しています。 同じ事をあの場所でやって勝てると本気で思っているのでしょうか? 無料駐車場がある点だけでも郊外型ショッピングモールの方が有利です。 向こうが真似の出来ない事をしなくては...
今日の”御用新聞”の中に気になるニュースがありました。 かつて福屋八丁堀本店(右の写真の建物)の8階にあった映画館『松竹東洋座』の跡地をサロンシネマがシネツイン八丁堀として再利用するのだとか。 広島市内の映画館は郊外型ショッピングモールのシネコンに押されて次々と潰れ、広島市の目抜き通りからは映画の看板を見る事は無くなりました。 今、私利私欲に走る商工会議所と公約違反の嘘吐き市長によって広島市内のデパート街が映画館同様に危機が迫っています。 サッカー場の建設費を出したくないばかりに旧市民球場を無理矢理壊そうとする”広島愛”の無い偽商工会議所は今すぐ解散し、街の衰退を心から憂うサロンシネマ社長の蔵本順子さんを会頭とする”真の広島商工会議所”を造るべきだと私は思います。 私みたいな貧乏人でさえ広島のデパート街壊滅の危機を感じ、何とかしようと誕生日の酒をデパートで買ったりしているのに商工会議所は一体何をしているのでしょうか?
今日、ネットを見ていて広島市議の方のブログ(http://ameblo.jp/ganpaku/entry-10550707521.html)を見付けました。 彼の立場は旧市民球場の解体そのものには賛成ですけど、その近くにある市民プールを一旦閉鎖・移転して跡地にサッカー専用スタジアムを造って”タダの公園”となった球場跡地にも人を集めると言うお考えの様です。 こう言う議論を今するべきなのであって、何処にでもある様な中途半端な公園を造ってそれでおしまいにされてしまっては中心部のデパート街も、火中の栗を拾う覚悟で潰れた映画館を再生させようと努力されている蔵本さん達を”見殺し”にするのと同じです。 今の広島市中心部に賑わいを呼び戻せるのはカープが駅前に移転した今、サンフレッチェしか無いはずです。 性急な旧市民球場の解体をする前に広島全体の将来像を描いた街づくりの議論が必要で、旧市民球場跡地だけで無く広島駅の北にある旧JR施設跡地や旧広島大学跡地など交通の要地に出来た”跡地”を生かした再開発や、コンパクトシティー思想に即した新しい時代の街づくりまで明確な構想を持って今後の市政を考えないといけないのですから...
慶大11季ぶりV 江藤監督、涙の胴上げ(スポーツニッポン) - goo ニュース
東京六大学野球リーグで慶応大学が優勝したのですか、私は大学野球そのものには興味が無くてドラフトでプロ入りしそうな選手くらいしか興味が無かったのですけど、今回は優勝した慶応大学の監督が元プロ野球選手・コーチの江藤省三さんだと言う事が大きな注目でしたね。 同じ野球でもプロと大学では全然違って戸惑う事もあったと思いますけど、野球を教える事には違いは無いと思いますしプロで得た経験と技術を大学生達に教えられると言う点で意義があったと思います。 今回の快挙を機に大学野球側ももっとプロ出身者に門戸を開いて頂きたいなと思っています。 とにかくおめでとうございました...
プロ野球交流戦、強いパ・リーグの秘密は?(読売新聞) - goo ニュース
昔は”人気のセ・実力のパ”なんて言葉もありましたけど今はパ・リーグの球団も地域密着で東北や北海道に独自の地盤を獲得していますから単にセ・リーグを見返してやりたいとかそう言うのとは違うのでしょうね。 新聞などにはDH制でパ・リーグの投手が”切れ目の無い打線”を相手に投げている上に代打を送られる事が無いので一試合を投げ切る”先発完投型投手”が育ちやすい、また打者も早くから広い球場で試合をしていた(人工芝がほとんどなのは残念だが...)ので、しっかりと振り切る豪快な打撃が身に付いているとも聞きますけどね。 カープも最初は戸惑って交流戦で失速していたのをここ2年は交流戦で勝ち越していたのですけど今年は苦戦していますね。 来年も野村監督がやってられるのか分かりませんけど交流戦対策はしっかりやってもらいたいです...
今日からカープは札幌ドームでファイターズと対戦、5-4で勝ちました。 今回はキャンプ中の故障で開幕から出遅れていた大竹投手が一軍復帰即先発です。 対するファイターズの先発は好調のケッペル投手でした。 試合は初先発の大竹投手が緊張なのか集中打を浴びて初回にいきなり3点を失ったのですけど、その後は立て直して打線の反撃を待ち、4回にやっと打線がケッペル投手を捕らえて”鯉の海賊”廣瀬選手と石原捕手のタイムリーで3点返して同点に追い付く。 しかしその後はお互いに決定打が出ずに同点の状況が続き、大竹投手は7回を3失点で降板、残念ながら勝ち星が付かなかった。 予定の5回を越えていますし、試合後は入念なマッサージと、広島に帰ったら球団の高圧酸素カプセルも使って身体の手入れをしてもらいたいです。 明日投げる予定の前田(健)投手も身体だけはしっかりケアして欲しいですね。 さて、大竹投手降板後は8回にカープが1点勝ち越すが、ファイターズも陽選手のホームランで同点に追い付き、9回にカープが梵選手のタイムリー二塁打で再度勝ち越してこれが決勝点、最後は代役ストッパーの横山投手が締めて何とか逃げ切り、明日は前田投手が投げるかも知れませんし、連勝して広島に戻りたいところですね...
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...以上です。
秋葉市長はカープのマツダスタジアム移転が決まってから4年間で充分に議論を尽くした、大半の市民も納得していると大嘘をついていますが、そもそも”議論”などは最初から今までやっていません。 最初から球場を破壊して公園にする事ありきでサッカー場にする案を始め自分達に都合の悪い案は実質”門前払い”にしているのですから。 秋葉市長に至っては再選の際の公約でサッカー専用スタジアムを造ると言っていたのだから仮に球場を”タダの公園”にするとしてもサッカー場を建設する別の場所を明示しておかないと筋が通りませんね。 市長の任期はあと一年ほどしか無いのですから。 市長の狙いはオリンピック誘致の為に不便な広島ビッグアーチへサンフレッチェを無理矢理縛り付けて置くつもりではないかと現状では勘繰ってしまうのですけどね。 オリンピックは公約にはありませんでしたし、まさに完全な嘘吐きの”公約違反”だと思うのですが、その事についてはどう申し開きをするつもりなのか...
”御用新聞”に載ったイラストでは球場の跡地を公園化して、その東側に広島商工会議所ビルが移転する事になっていますけど、”市民の宝”である球場を取り壊して出来た”聖地”とも言える公園にオフィスビルを建てて居座るとはとんでもない私利私欲の悪党です。 第一、市民球場に替わる集客施設と言いながら中途半端なオフィスビルでは筋が通りませんし、それに毎日新聞広島地方欄の指摘によると、今の市民球場を取り壊した瞬間、ここは”公園”として広島市の公園条例が適用されて建物を建てたり営利目的でのイベント利用が出来なくなるそうですが、どうも広島市の跡地利用計画は重要な(都合の悪い)情報を市民に隠して市長や商工会議所の都合の良い方向に無理矢理持って行っているのではないかと思います。 しかしそれでは地域の為にならないのでは...?
今回の旧市民球場跡地問題は不況に加え、広い無料駐車場を持つ郊外型ショッピングモールに押されて苦境にある市内中心部の商業地再活性化をどうするかと言う議論をする良いきっかけのはずだったが、市長も広島市側も広い視野での街づくりの議論を避けて最初から球場を壊して公園にするの一点張りで事業を進めて来た事に問題があります。 今回、広島市が提示した跡地再開発構想にある様な公園や劇場、ステージなどはやろうと思えばどこにだって造れます。 市内中心部の商業地と競合する郊外型ショッピングモールだって公園やステージなどを設けてタレントさんを呼んで集客しています。 同じ事をあの場所でやって勝てると本気で思っているのでしょうか? 無料駐車場がある点だけでも郊外型ショッピングモールの方が有利です。 向こうが真似の出来ない事をしなくては...
今日の”御用新聞”の中に気になるニュースがありました。 かつて福屋八丁堀本店(右の写真の建物)の8階にあった映画館『松竹東洋座』の跡地をサロンシネマがシネツイン八丁堀として再利用するのだとか。 広島市内の映画館は郊外型ショッピングモールのシネコンに押されて次々と潰れ、広島市の目抜き通りからは映画の看板を見る事は無くなりました。 今、私利私欲に走る商工会議所と公約違反の嘘吐き市長によって広島市内のデパート街が映画館同様に危機が迫っています。 サッカー場の建設費を出したくないばかりに旧市民球場を無理矢理壊そうとする”広島愛”の無い偽商工会議所は今すぐ解散し、街の衰退を心から憂うサロンシネマ社長の蔵本順子さんを会頭とする”真の広島商工会議所”を造るべきだと私は思います。 私みたいな貧乏人でさえ広島のデパート街壊滅の危機を感じ、何とかしようと誕生日の酒をデパートで買ったりしているのに商工会議所は一体何をしているのでしょうか?
今日、ネットを見ていて広島市議の方のブログ(http://ameblo.jp/ganpaku/entry-10550707521.html)を見付けました。 彼の立場は旧市民球場の解体そのものには賛成ですけど、その近くにある市民プールを一旦閉鎖・移転して跡地にサッカー専用スタジアムを造って”タダの公園”となった球場跡地にも人を集めると言うお考えの様です。 こう言う議論を今するべきなのであって、何処にでもある様な中途半端な公園を造ってそれでおしまいにされてしまっては中心部のデパート街も、火中の栗を拾う覚悟で潰れた映画館を再生させようと努力されている蔵本さん達を”見殺し”にするのと同じです。 今の広島市中心部に賑わいを呼び戻せるのはカープが駅前に移転した今、サンフレッチェしか無いはずです。 性急な旧市民球場の解体をする前に広島全体の将来像を描いた街づくりの議論が必要で、旧市民球場跡地だけで無く広島駅の北にある旧JR施設跡地や旧広島大学跡地など交通の要地に出来た”跡地”を生かした再開発や、コンパクトシティー思想に即した新しい時代の街づくりまで明確な構想を持って今後の市政を考えないといけないのですから...
慶大11季ぶりV 江藤監督、涙の胴上げ(スポーツニッポン) - goo ニュース
東京六大学野球リーグで慶応大学が優勝したのですか、私は大学野球そのものには興味が無くてドラフトでプロ入りしそうな選手くらいしか興味が無かったのですけど、今回は優勝した慶応大学の監督が元プロ野球選手・コーチの江藤省三さんだと言う事が大きな注目でしたね。 同じ野球でもプロと大学では全然違って戸惑う事もあったと思いますけど、野球を教える事には違いは無いと思いますしプロで得た経験と技術を大学生達に教えられると言う点で意義があったと思います。 今回の快挙を機に大学野球側ももっとプロ出身者に門戸を開いて頂きたいなと思っています。 とにかくおめでとうございました...
プロ野球交流戦、強いパ・リーグの秘密は?(読売新聞) - goo ニュース
昔は”人気のセ・実力のパ”なんて言葉もありましたけど今はパ・リーグの球団も地域密着で東北や北海道に独自の地盤を獲得していますから単にセ・リーグを見返してやりたいとかそう言うのとは違うのでしょうね。 新聞などにはDH制でパ・リーグの投手が”切れ目の無い打線”を相手に投げている上に代打を送られる事が無いので一試合を投げ切る”先発完投型投手”が育ちやすい、また打者も早くから広い球場で試合をしていた(人工芝がほとんどなのは残念だが...)ので、しっかりと振り切る豪快な打撃が身に付いているとも聞きますけどね。 カープも最初は戸惑って交流戦で失速していたのをここ2年は交流戦で勝ち越していたのですけど今年は苦戦していますね。 来年も野村監督がやってられるのか分かりませんけど交流戦対策はしっかりやってもらいたいです...
今日からカープは札幌ドームでファイターズと対戦、5-4で勝ちました。 今回はキャンプ中の故障で開幕から出遅れていた大竹投手が一軍復帰即先発です。 対するファイターズの先発は好調のケッペル投手でした。 試合は初先発の大竹投手が緊張なのか集中打を浴びて初回にいきなり3点を失ったのですけど、その後は立て直して打線の反撃を待ち、4回にやっと打線がケッペル投手を捕らえて”鯉の海賊”廣瀬選手と石原捕手のタイムリーで3点返して同点に追い付く。 しかしその後はお互いに決定打が出ずに同点の状況が続き、大竹投手は7回を3失点で降板、残念ながら勝ち星が付かなかった。 予定の5回を越えていますし、試合後は入念なマッサージと、広島に帰ったら球団の高圧酸素カプセルも使って身体の手入れをしてもらいたいです。 明日投げる予定の前田(健)投手も身体だけはしっかりケアして欲しいですね。 さて、大竹投手降板後は8回にカープが1点勝ち越すが、ファイターズも陽選手のホームランで同点に追い付き、9回にカープが梵選手のタイムリー二塁打で再度勝ち越してこれが決勝点、最後は代役ストッパーの横山投手が締めて何とか逃げ切り、明日は前田投手が投げるかも知れませんし、連勝して広島に戻りたいところですね...
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