廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

鯉の三塁打王

2010-06-09 22:22:22 | Weblog
 今日からカープは千葉マリンスタジアムでマリーンズと2連戦、交流戦はこの2試合と次のライオンズ2連戦で終了です。 今日の初戦はカープが前田(健)投手、マリーンズが左腕・成瀬投手とエース同士の投げ合いになりました。 エースとして連敗脱出に燃える前田投手は序盤から目の覚める様な好投を見せ、一方の成瀬投手も要所を締めてカープ打線に得点を許さず、予想通りの投手戦になったと思った4回にカープが四番打者の栗原選手のホームランで2点を先制し、今日の前田投手の出来からすればかなり有利になったと思っていたのですが相手は強力なマリーンズ打線だけに2点では心許ない、追加点を取らなければと言う流れの中で試合は進み、成瀬投手も降板した後の9回にカープは2アウト満塁のチャンスで”鯉の狩人”赤松選手に代打として”孤高の侍”前田(智)選手が登場して盛り上がったものの残念ながら三振でついに2点差のままで9回も完封を目指して前田投手が続投、リリーフ陣の調子も考えると仕方が無いが前田投手も強力マリーンズ打線を相手に球数が多くなっていた。 ここで三塁の小窪選手が打球を取り損ねて内野安打の走者を出し、それとフォアボールによって出来た2アウト1・2塁のピンチに前田投手はマリーンズの大松選手にフェンス際まで飛ばされる二塁打を打たれて2-2の同点とされてしまって勝ちを逃した。 試合はその後、両チームのリリーフ陣が抑えて2-2の引き分け、マリーンズとしては引き分けに持ち込み、カープとしてはエースで絶対に勝たないといけない試合を痛過ぎる引き分けにされてしまった...


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 ...とりあえず以上です。
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