小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

テレフォン思考

2015-11-06 20:43:46 | 考察文
武田邦彦先生が、初めて、たかじんのそこまで言って委員会、に出た時、パネリストの文系のヤツラは、つくづく、テレフォン思考だな、と笑ってしまった。

「テレフォン思考」とは、僕が、考えた名前だが。

ボクシングに、「テレフォン・パンチ」というのが、あるが、敵より、一テンポ、遅れた、「はい。どうぞ。打って下さい」という、パンチなのだが、パネリストの文系のヤツラも、一テンポ、遅れた思考である。

ましてや、文系のヤツラは、討論とは、自分が、問答勝ちすることが、目的らしい。

アホである。

討論とは、オレの考え、だの、お前の考え、などという区別をしている内は、全くダメである。

真の学者にとっては、オレも、お前、も、ないのである。

あるのは、ただ、「ある事柄とか命題が」、「正しい」か、「誤り」か、なのである。

だから、真の学者は、どんどん、透明になっていく。

自分という存在が無くなっていく。ものなのである。

「オレの発見」だの、「お前の発見」だの、「オレの名誉」だの、「お前の名誉」だのと、そんな、くだらない区別は、無くなっていくものなのである。

しかし、残念ながら、医学部教授を見ると、「オレが。オレが」人間ばかりなのである。

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国民のための政治ではなく与党、自民党のための政治

2015-11-06 03:48:12 | 政治
政治は、もう、「国民のための政治ではなく与党、自民党のための政治」になってしまっている。

マイナンバーによる国家管理にせよ、安保法制にせよ、消費税にせよ、オリンピックのための、バカ高い競技場をつくる公共事業にせよ、全て、国民のため、ではなく、政府、自民党のための政治になってしまっている。

「自民党による、自民党のための、自民党の政治」

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官僚はウジ虫

2015-11-05 23:15:14 | 政治
「厚労省汚職 庶務が出勤の押印。室長補佐の部署、庶務が「出勤」押印 マイナンバー汚職。マイナンバー制度導入に向けた調査業務の汚職事件をめぐり、収賄の罪で起訴された厚生労働省の室長補佐の所属部署で、庶務係が本人に代わり出勤簿に「出勤」を示す押印をする慣習があったことが分かった。室長補佐が職場に出勤していたのは週に半分以下とされるが、昨年はほぼ毎日出勤したことになっていた。」

(朝日新聞デジタル)

何で、これが事件なの?

これが官僚の日常の普通の仕事じゃない。

官僚は、みんな、これを、やっている。

ただ、隠すのが、下手で、ばれてしまった、だけである。

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あー忙しい

2015-11-05 22:59:50 | Weblog
あー忙しい。

人の命のかかった、医療の仕事をしている時に、悠長に、ブログ書いたり、ニュース見たり、していられっかよ。

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翁沖縄県知事

2015-11-04 20:07:37 | 政治
翁沖縄県知事は、頑張っている。立派だ。

菅官房長官のグアム訪問を、「政府の目くらましには、のらない」と、本当のことを言っている。もちろん私も、あんなの、見え透いた下手なパフォーマンスだと確信していた。

菅にせよ、政府、自民党は、キタナい。

「法廷闘争にもち込む」と言っているが、偉い。応援するぞ。

腐りきった、自民党には、瀉血が必要だ。

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空手の頭突き

2015-11-03 00:08:25 | 武道・スポーツ
空手の頭突き、の破壊力は、すさまじい。

コンクリートブロックでも、割れる。

プロレスとか、一般の人でも、ケンカで、頭突きで相手を攻撃することは、出来る。

しかし、空手を身につけていない、一般の人は、空手家の真似をして、頭突きの試割り、は、決してしない方がいい。まず怪我をしますから。しかし空手家は、怪我をしないのである。

なぜかというと。

見た目には、空手家の頭突き、と、一般の人の、頭突き、は、区別がつきにくい。

では、なぜ空手家の頭突きは、安全かというと。

空手家は、筋肉の引き締めによって、硬くした、胴体と、首を、結びつける技術があるからである。

首、腹筋、背筋、(要するに、全身の筋肉)を、連動させて、体を剛体にする技術があるからだ。

だから、空手家の頭突き、では、体の体重が、全部、乗った、頭突きが、出来るからである。

だから、破壊力があるのであり。また、首の固定がしっかり、出来ているから、割れなくても、衝撃が、頭に来ても、首の固定が、しっかり、出来ているから安全なのである。

だからといって、完全に、安全と、言えるわけでもない。

一方、一般の人が、ふざけて、頭突きで、試割り、をしようとすると、首の固定が出来ていないから、試割りをして、硬い物を、割れない場合、その衝撃が、もろに、額にかかってしまうので、下手をすると、頭蓋骨骨折を起こしてしまうのである。

つまり、空手の頭突きで、コンクリートブロックを割る場合、割れなかったら、その衝撃の力は、反作用として、頭に返ってくるが、体が連動しているため、衝撃の力が、頭だけではなく、連動している体にも、かかって、反作用の力が、分散され、緩衝されるのである。

しかし、一般の人が、コンクリートブロックを割るろうとして、割れないと、その衝撃の力は、反作用として、全て、頭に返ってくるのである。なので、頭蓋骨骨折を、起こしかねないのである。

これは、頭突きだけではなく、試割り、の全てに言える。

正拳突き、手刀、肘、で、ブロックを割る場合、空手家の場合は、割れなくても、怪我はしにくいのである。

それは。確かに、空手家は、巻藁を突いて、結合組織を肥厚させている、こともあるが、巻藁を突かなくても、空手家は、手首の固定が出来ているので、割れなくても、その衝撃の力は、体が連動しているため、衝撃の力が、拳だけではなく、連動している体にも、かかって、反作用の力が、分散され、緩衝されるからである。

空手家の手首の固定の力は、物凄く強い。他人が、両手を使って、全力で手首を曲げようとしても、曲げることは、出来ないだろう。

試割り、で一番、安全な、割り方は、言うまでもなく、足の裏で、割ることである。

人間は、毎日、自分の体重を全部、乗せて歩いている。なので、足の裏の皮が、一番、分厚い。足の裏は、いわば、毎日、巻藁で、鍛えているようなものだからである。

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武田邦彦先生2

2015-11-02 09:31:25 | 考察文
昔のYou-Tubewで、見つけたのだが、たかじんのそこまで言って委員会、で、武田邦彦先生を、環境大臣にするか、というのが、あって。

パネリストは、みんな、武田邦彦先生を、環境大臣にした方がいい、と主張していた。

私もそう思う。

しかし、勝谷誠彦氏が、「大学の数も、減らした方がいいですよね」との意見に対して、武田邦彦先生は、「大学は、ちょっと・・・」と言って、逃げ腰だった。

パネリストは、みんな、大学教授である、自分の立ち場が危うくなることからは、逃げている、ずるい、と思ってしまったようだが、みな、武田邦彦先生に、だまされている。

あれは本心の発言ではないのである。武田邦彦先生は、ユーモアがあって、わざと、みなを、笑わそうと思って、ああいう逃げ腰の発言をしたのである。

(太宰治みたい)

武田邦彦先生ほどの、あらゆることに対する、幅広い、知的好奇心をもっていて、それを実際に証明することに、意欲を持っていて、実際に、実行していて、しかも、ユーモアがあって、しかも度胸のある人なら、どこの大学からでも、ひっぱりだこ、となるだろう。だから、中部大学の教授でなくても、どこの大学でも、引く手あまた、であろう。

自分の専門しか知らない、知的好奇心もロクに無い、やる気も、覇気も無い、ボソボソ小声で話すだけのような、つまらない人間が、有名であるということだけで、簡単に大学教授になれているのが、大学教授の現状なのである。

そんなのは、パソコンや、本で代替がきく。

だから、武田邦彦先生の大学改革に対する逃げ腰の、発言は、皆を笑わすための、ユーモアなのである。

こんなこと、どうでもいいことだけど、やはり、みなが見抜けていないことで、私が見抜けていることは、書いておきたい。

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