各社のベンチスコアを見ると、現状では性能の伸びが鈍いですね。
みたとこ、現状でもRyzen7-3700Xとi9-9900kの実用上での性能差@impress
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1194631.html
アプリケーション側の対応や、常時稼働させていてアイドル時の消費電力に劣る(まぁ、二十四時間のウチのどれだけアイドル状態か、裏の自動処理で食うタスクがどれほどか実測値取らないと判らんが)という所以外、ことゲーミング用途でゲーム側の対応がグラフィックドライバに限られるならマルチコア性能もあわせて優れた数字を示しつつも1万円安いと言うのは大きなメリット。
価格だけで言うと、本当に比較対象としてベンチスコアを取るべきは、i7-9700k辺りでは無いかと思うのですが如何だろうか?
現状、価格comで実売価格を比較しても近いものがあるし、ご祝儀価格が終わって税込み4万ドンピシャ辺りか更に下がれば、少なくともゲーミング&実況といった使い方でもマルチスレッド性能を生かして一台で完結させられる処理能力を得られると思うのですが(あ、FPSは知らん……自分、酔うからやらんしSLGで問題ないフレームレートが出るならそれで良い)
マルチコアでエンコードが安定して動くツールで効いてくるなら、Ryzen9-3900Xを選ぶのも十分にアリですし、ワークステーション向けの特殊機材を用いず普通のPCで12C24T……あぁ、考えてみたら16C32Tって九月発売のRyzen9-3950Xだから当然っちゃ当然でマルっと脳味噌から抜けていた……によるスレッド数の暴力と処理効率向上が凄く効いて居ますね。
この分だと、Ryzen5-3600とCore i7 9700の実用上の性能差も大差ない値を示すのでは無かろうか?
dGPUを前提とするなら、内蔵GPUなんて(まぁ、i9/7で個別に内蔵GPUを呼び出してエンコード他のアクセラレートに使うのはアリ……codecの対応が大前提ではあるが)無関係ですし、このクラスならdGPU前提で処理が分担されるからCPU性能がモロに数字に出て来る(dGPU無しで比較するなら、Core-i5とRyzen5-3400Gをトータルの取得コストも含めた比較かな)と考えて良いんじゃ無いかナ。
ちな、zen2世代に関する@4game
https://www.4gamer.net/games/446/G044684/20190705008/
4gameの記事は此方で、やはり動画処理で使用するアプリケーション側が安定するなら3900Xもアリですが、電力消費も含めオールラウンダー的なバランスを備えているのは3700Xですね。
アイドル時の消費電力については、X570チップセットの消費電力を考慮するとどうだろう?
X470やB450マザーに置き換え、其方で計測するとひと味違った数字を示すように思えるので一考の余地有り。
常時稼働機に一定の処理性能が欲しい、メインマシンとして使う……アプリケーション側で特に問題が無ければ3700Xで組むとか良いかも。
Radeon HD5700も、まだまだAMD特有のドライバの甘さがあるので今後に期待したい所ですが、一定の性能で最大効率を狙うとなると何れにせよ(デフォルトでの)処理性能とワットパフォーマンスの取れている様で何れにせよ良い製品かと思われます。
うん、本当に使用するアプリケーション側と、マザーボード側のアレコレ以外……自分の様なヤカラでなければ、普通にB450マザーでC/P重視で組んでも十分じゃなかろうか。
そして、逆に自分の様な使い方をする人間からすると、価格性能比に優れるRyzen 3000シリーズを使っても、マザーボード側をX470までで押さえると若干コストパフォーマンスがかすんでしまう(X570は……論外で、高いだけに高機能で良いのですがファン付きなのは嫌)
電源周りさえ充実したモデルを選べば、対応しているB450マザーでもRyzen9-3900Xをブン回す事が出来るって事の方が実は凄いんですけどね(^^;
PS.
各社へのリンクは、以前のエントリから各社のトップへ飛べるのでどうぞ。
あと、Ryzen9-3900XのCPU性能って比較するなら……Ryzen5-3600/3600Xに大して二倍の値を示すか否か知りたい(笑
OCツールで条件を揃えて測定値を比較すれば、I/Oチップでボトルネックが発生しているか、チップレットを増やした事による効率低下について知見が得られるという物でしょう。
みたとこ、現状でもRyzen7-3700Xとi9-9900kの実用上での性能差@impress
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1194631.html
アプリケーション側の対応や、常時稼働させていてアイドル時の消費電力に劣る(まぁ、二十四時間のウチのどれだけアイドル状態か、裏の自動処理で食うタスクがどれほどか実測値取らないと判らんが)という所以外、ことゲーミング用途でゲーム側の対応がグラフィックドライバに限られるならマルチコア性能もあわせて優れた数字を示しつつも1万円安いと言うのは大きなメリット。
価格だけで言うと、本当に比較対象としてベンチスコアを取るべきは、i7-9700k辺りでは無いかと思うのですが如何だろうか?
現状、価格comで実売価格を比較しても近いものがあるし、ご祝儀価格が終わって税込み4万ドンピシャ辺りか更に下がれば、少なくともゲーミング&実況といった使い方でもマルチスレッド性能を生かして一台で完結させられる処理能力を得られると思うのですが(あ、FPSは知らん……自分、酔うからやらんしSLGで問題ないフレームレートが出るならそれで良い)
マルチコアでエンコードが安定して動くツールで効いてくるなら、Ryzen9-3900Xを選ぶのも十分にアリですし、ワークステーション向けの特殊機材を用いず普通のPCで12C24T……あぁ、考えてみたら16C32Tって九月発売のRyzen9-3950Xだから当然っちゃ当然でマルっと脳味噌から抜けていた……によるスレッド数の暴力と処理効率向上が凄く効いて居ますね。
この分だと、Ryzen5-3600とCore i7 9700の実用上の性能差も大差ない値を示すのでは無かろうか?
dGPUを前提とするなら、内蔵GPUなんて(まぁ、i9/7で個別に内蔵GPUを呼び出してエンコード他のアクセラレートに使うのはアリ……codecの対応が大前提ではあるが)無関係ですし、このクラスならdGPU前提で処理が分担されるからCPU性能がモロに数字に出て来る(dGPU無しで比較するなら、Core-i5とRyzen5-3400Gをトータルの取得コストも含めた比較かな)と考えて良いんじゃ無いかナ。
ちな、zen2世代に関する@4game
https://www.4gamer.net/games/446/G044684/20190705008/
4gameの記事は此方で、やはり動画処理で使用するアプリケーション側が安定するなら3900Xもアリですが、電力消費も含めオールラウンダー的なバランスを備えているのは3700Xですね。
アイドル時の消費電力については、X570チップセットの消費電力を考慮するとどうだろう?
X470やB450マザーに置き換え、其方で計測するとひと味違った数字を示すように思えるので一考の余地有り。
常時稼働機に一定の処理性能が欲しい、メインマシンとして使う……アプリケーション側で特に問題が無ければ3700Xで組むとか良いかも。
Radeon HD5700も、まだまだAMD特有のドライバの甘さがあるので今後に期待したい所ですが、一定の性能で最大効率を狙うとなると何れにせよ(デフォルトでの)処理性能とワットパフォーマンスの取れている様で何れにせよ良い製品かと思われます。
うん、本当に使用するアプリケーション側と、マザーボード側のアレコレ以外……自分の様なヤカラでなければ、普通にB450マザーでC/P重視で組んでも十分じゃなかろうか。
そして、逆に自分の様な使い方をする人間からすると、価格性能比に優れるRyzen 3000シリーズを使っても、マザーボード側をX470までで押さえると若干コストパフォーマンスがかすんでしまう(X570は……論外で、高いだけに高機能で良いのですがファン付きなのは嫌)
電源周りさえ充実したモデルを選べば、対応しているB450マザーでもRyzen9-3900Xをブン回す事が出来るって事の方が実は凄いんですけどね(^^;
PS.
各社へのリンクは、以前のエントリから各社のトップへ飛べるのでどうぞ。
あと、Ryzen9-3900XのCPU性能って比較するなら……Ryzen5-3600/3600Xに大して二倍の値を示すか否か知りたい(笑
OCツールで条件を揃えて測定値を比較すれば、I/Oチップでボトルネックが発生しているか、チップレットを増やした事による効率低下について知見が得られるという物でしょう。