混沌なるおもちゃ箱

PCネタ時々家電、時折オカルトオーディオ批判?……最近は何でもあり。

【IN WIN IW-BWR143BV1なんだけど】久々にフィルタ交換してみた訳だが【カスタマイズの結果として夏場はターボモードで稼働中】

2019-07-26 19:47:32 | 所謂一つのPCネタとか
別段詰まっているなんて事は全く無かったけれど、それなりに汚れていました。

で、ケースファン(IW-BWR143標準装備のファンは、標準で二段階のファンコン付きなのだ)をターボモードにしないと割と過熱気味……アレだな、外排気でないビデオカードを入れたら、現状でも吸気側にSY1225SL12L(サイズ製 回転数:800rpm 騒音レベル:10.7dBA 風量:40.17CFM)を増設していますが、CPUクーラーの換装と共に吸気側のファンを排気側に回すと共に吸気側に現行だとSU1225FD12L-RD(KAZE FLEX 120の800rpmモデル……サイズなのは値段と入手性)にするか、手に入ればSY1225SL12SL(既に廃盤、入っているファンの500rpmモデル)にするという所でしょう。

恐らく最適解を出せるのは、SU1225FD12M-RHP彩風(入手性と後者の場合……価格比較で見るとPWMで最安値だ)を二つ購入し、吸気>排気となるように回転数をマザーボードの回転数制御で厳密(アイドル設定で、排気側を300の吸気側400~500とかね)に弄って自動制御させれば投入予算に対して性能比が最大に出来るかななんて考えたりする訳。

まぁ、単に筐体のターボモードとか手動の回転数制御を入れる手間を省くのとビデオカード乗っけた場合の排熱処理強化が多分必要って思っただけの話……そして、恐らくRyzen5/7-3xxxやCore i5/7-8/9xxx(自分なら、i7だと8700に入れ替えるくらいかな)でビデオカードを乗っけた場合に必須レベルの吸排気能力って割とあるのねと思った訳(標準で付いているケースファンの回転数絞られすぎなのかも知れないが)
単純化を目指すなら、吸気/排気系の基本に14cmのPWMファンを一つずつと吸気系に12cmの低速固定orPWMファンを一つといった所ですが、そんなにファンコネクタのあるマザーなんてB36xやB450だと望めないんですよね。
狙えるギリギリだと、H370(ただし、フェーウスウが多くi9-9900kも可能な余力を持たせた物に限る)やX470/570系のマザーボード(まぁ、今組むなら自分だとこのラインで足切りになる)だと大概満たせてしまうのですが、ファンコン二つでケース標準でのファンコントロール他が無い場合……要するに、標準だと定速回転……の場合、追加ファンのPWM制御で大雑把に吸気量の調整を行うかといった話になる。

仮に今から組むのならDefine R6 USB-Cとか、普通に吸気系14CMx2の排気系1で統合PWM制御基板付きですし、比較的低価格で販売されているサイズの静寂とか地味にファンコン付きだったりします。
ただし、静寂だとフロントドアを開かなければファンコンを操作出来ない様です……5.25インチベイと合わせてHDDx4の2.5インチベイにデータ用SSDを配分し、システム用にM.2 SATA-G6といった使い方でintelマザーで組むなら必要十分な作りですが、マニュアルを熟読の上で一部ファンの追加や交換・つなぎ替えで一つはフロントとリアの回転数を同一に、フロントファンの片方だけマザーボードから制御させて調整弁にするかフロント・トップファンを同様に制御して調整と言った所でしょうか。
面倒が嫌なら、Define R6 USB-Cを16kチョイ出してポチった方が幸せになれるかなと思いますハイ(多分、まんま組むだけで足りなければ排気ファン増設で足りるはず)


なーんでこんなのつらつらと書いているかというと、コレ見た上で古い記事になるけれど、此方なんか引っかかったので読んだから(@impress)

割とお値段も下がってきたし、排気も兼ねて簡易水冷……となると、どう考えてもPCの吸気から逆算して空気清浄機化してホコリを吸い込む集塵マシンと化すこと請け合いだなと乾いた笑いを浮かべたから(藁
ビデオカード増設を考慮すると、吸気排気共に最適解を求めると、現状だと彩風x2でチューニングするのが最も放置プレイしやすいと電卓を弾いた訳。

こうした調整は、冷却を簡易水冷にするのか空冷にするのか(自分的には、空冷推奨)といった辺りから、ビデオカードを入れるか、内排気か外排気かグレードは如何ほどか(高性能=ピーク時の高排熱)といった要因が重なるので、下手に低価格で押さえるより余裕を見込んだ筐体を最初から買った方が楽っちゃ楽かな面白みも無いけど。
また、ドスパラのやっすいの(ECA3360B-BT(U3) とかね)とか、あの手のケースを使うなら、やはりプラスして吸気排気系のファンを買い込んでプラス2k程度見込むと多分幸せになれるかも知れないし、固定回転のファンx2+PWMファンx2と言った組み合わせとか、そういった筐体での組み方こそ輝くかもしれない(んが、アレって標準3pinだと固定回転で、マザーから引っ張るより変換噛まして電源からファンを取るべきかな)

直接仕入れの激安筐体と、最低限のファンにファンガード(ま、こんなもん園芸用品から自作しよう……そして、エア用フィルタで防塵処理だ)……見た目気にしなければ、フロントがメッシュならフィルタかぶせても良いでしょう。
こうした辺り、どの様に考えるか、楽で性能も概ね想定出来る仕様を一発で求められる物を選ぶか、自作の醍醐味で安く最適化して作るか……うん、intelマザーでローエンド筐体ベースなら、今だったら恐らくドスパラの激安筐体を選ぶか(藁


PS.
ま、それほど性能を求めないなら、Ryzen5-2400Gの後を継いでRyzen5-3400G(@ASCII)で十分だし、其方で組むなら冷却系も吸気排気もそれなりに押さえて最大構成でintelマザーで組んだ場合と同程度のストレージ搭載量を望めるかなぁ(ま、常時稼働マシン向けで、ゲーミングorワークステーション向けPCと別個に稼働させる前提)
コメント
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