社会人先送りの進学に疑問
教育談義の第2弾です。論議が呼べれば幸いです。
高校全入、少子化で大学完全入学・・・など教育の門戸は青空天井になりました。それはそれでよいとして、これは結果的に社会へ出ることの先送り現象そのものになっています。
学校が真の教育・学問の場であればそれは望ましいことなのですが、もともと人間、個体差があります。学校教育より社会での実務教育で頭角を現す人材だってたくさんいます。何が何でも高等教育・・・というのは親の欲目と、学問することが体質に合わない子達の社会人先送り手段にしかなっていません。
企業も、若い年齢を採りたくとも大学を出た年齢以上しかいなくなってしまっています。しかも中身は昔の中卒程度の知識とあってはどうにもなりません。少しでも早く「教育」の虜から解放してやり、社会人としての実質的教育を受けるほうが長い人生で得になるに決まっています。学歴社会がそうさせざるを得なくしていると親達は申しますが、本当に日本に学歴偏重社会があるのですか。それは官僚や一部の特権的階級社会においてはあるでしょう。でも大半を対象にした社会でそんな実態はありますか??決してありません。
今、リタイヤした人たちを見てください。大学を出なかったから差別的な人生を送ったという人がいますか?学校問題児を採用したが1年で立派な社員に生まれ変わったという話を聞くことも多くなっています。学校が子供の人生を台無しにしているといったら言いすぎですか?
ひとつの対策案を提起します。公的機関で「高卒以上」または「高卒程度」の採用枠があります。その人数を増やして、その中には決して大卒の人間を採用しないというルールを作ることです。高卒程度の採用枠の中に大卒が受験してくると、「経験・経歴」を加味した給与があたえられます。その待遇もはずし、高校新卒者と同じ待遇処遇からはじめることにすべきです。そして向学心のあるものには組織内で教育の機会を作ってやるようにすることです。
教育談義の第2弾です。論議が呼べれば幸いです。
高校全入、少子化で大学完全入学・・・など教育の門戸は青空天井になりました。それはそれでよいとして、これは結果的に社会へ出ることの先送り現象そのものになっています。
学校が真の教育・学問の場であればそれは望ましいことなのですが、もともと人間、個体差があります。学校教育より社会での実務教育で頭角を現す人材だってたくさんいます。何が何でも高等教育・・・というのは親の欲目と、学問することが体質に合わない子達の社会人先送り手段にしかなっていません。
企業も、若い年齢を採りたくとも大学を出た年齢以上しかいなくなってしまっています。しかも中身は昔の中卒程度の知識とあってはどうにもなりません。少しでも早く「教育」の虜から解放してやり、社会人としての実質的教育を受けるほうが長い人生で得になるに決まっています。学歴社会がそうさせざるを得なくしていると親達は申しますが、本当に日本に学歴偏重社会があるのですか。それは官僚や一部の特権的階級社会においてはあるでしょう。でも大半を対象にした社会でそんな実態はありますか??決してありません。
今、リタイヤした人たちを見てください。大学を出なかったから差別的な人生を送ったという人がいますか?学校問題児を採用したが1年で立派な社員に生まれ変わったという話を聞くことも多くなっています。学校が子供の人生を台無しにしているといったら言いすぎですか?
ひとつの対策案を提起します。公的機関で「高卒以上」または「高卒程度」の採用枠があります。その人数を増やして、その中には決して大卒の人間を採用しないというルールを作ることです。高卒程度の採用枠の中に大卒が受験してくると、「経験・経歴」を加味した給与があたえられます。その待遇もはずし、高校新卒者と同じ待遇処遇からはじめることにすべきです。そして向学心のあるものには組織内で教育の機会を作ってやるようにすることです。
こんな教育制度や社会をどうにかしたいですよねぇ~。