びっくりうどん本舗

「グルメッチー☆さん、フーチークーチーさんが教えてくれたんですが、『びっくりうどん本舗』というお店は面白いそうですよ」☆
「えっ！？　ＴＮちゃん、どう面白いの？」☆
「はい、昼の営業は立ち食いうどんのお店なんですが、夜は一転立ち飲み居酒屋に変身するそうなんです」☆
「それはまたすごいね～」☆
「お店の奥には椅子席もあるんですが、席料がかかるのでほとんどの人はスタンディングだそうです」☆
「よし！行ってみよう！！」☆

　　　　

八丁堀駅Ａ３出口を出まして、鍛冶橋通りを皇居方面へ進みます☆
桜橋交差点の先、首都高速の手前を右に入りますと、大きな暖簾が待ち構えています☆

　　　　

「ＴＮちゃん、注文はどうするの？」☆
「はい、チューハイ類は自分で作ります、チューハイ自販機に２００円を入れてグラスを差し込むと自動的に出てきます」☆
「へ～、それはすごいね～、ホッピーはどうするの？」☆
「はい、冷蔵庫の中にあるジョッキとホッピーの瓶を持ってカウンターに行きますとホッピー用の焼酎を入れてくれるんです」☆

「すみません、黒ホッピーをお願いします！」☆
「はい、３００円になります」☆
「安いですね～、それも焼酎たっぷりだし」☆

　　　　

「煮込みは一皿に盛り付けられるだけＯＫです」☆
「ＴＮちゃん、じゃあ、ポテトサラダと静岡おでんも！」☆

　　　　

「この３点セットは、居酒屋定番だね」☆
「煮込みも八丁系味噌で美味しいですね」☆
「静岡おでんもたっぷり入ってるね」☆

　　　　

「ちゃんと黒はんぺんも入ってる」☆
「そうなんですよね、静岡の人はつみれと薩摩揚げを足して二で割ったようなものをはんぺんと呼んでるんですよね」☆
「ＴＮちゃん、静岡でも東部の人は、はんぺんといえば“白”なんだよ」☆
「え！？そうなんですか？」☆
「安倍川の西に焼津市があるんだけど、そこは練り製品で有名なんだ」☆
「はい、知ってます、なると巻きは全国一位の生産量ですもんね」☆
「そこで昔から作られていた“黒”はいつからかおでんの具材に持ちいれられたんだ」☆
「なので、中部地方を中心に発展したって訳」☆
「そうなんですか、でも東京ではあまり見かけないですよね」☆
「静岡では“白”と区別するために“黒”といってるんだけで、他の都道府県では“白”が圧倒的」☆
「ですよね～」☆
「ご当地名物としていただけばいいんじゃない？」☆

　　　　

上にかかってる鰹節と青海苔がいい風味を出してます☆

「ＴＮちゃん、意外と料理が美味いのには驚いたよ」☆
「一人１２００円ぐらいで結構酔えますしね」☆
「長時間は無理だけど（笑）」☆
「はい、３０～４０分が限度ですね」☆
「次回は体を鍛えて１時間頑張るか」☆
「いや、遠慮します（笑）」☆


『びっくりうどん本舗　八丁堀店』
中央区八丁堀3-2-4三重ビル1F
03-3555-5252
営業時間 月～金7：00～24：00　土11：00～14：00（日祝祭休み）