グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

カラオケ館

2009年08月13日 | Shops & restaurants(千代田区)
「グルメッチー☆ちゃん、『ペテン師』はどんな歌詞なの?」☆
「はい、ボス! この曲は“かぐや姫”のメンバー、伊勢正三さんが作曲したんです、作詞は喜多條忠さんで、あの名曲“神田川”の作者としても有名です」☆
「そうなんだ」☆
「ある男がいます、その男はずっと自由を追い求めていました、付き合っていた女と別れても心の底ではニヤリとする、、、その後別の女と結婚する事になりましたが、実は本心ではない、、、というような内容です」☆
「う~ん、よく分からないけど、歌ってみて」☆

 その男は恋人と別れた  さよならの口づけをして
 髪の毛をやさしくなぜていた
 その時男は心のどこかで 赤い舌を出して笑った

 そうさ男は自由をとりもどしたのさ そうさ男は人生のペテン師だから
 このいつわりもいつの日にか  ありふれた想い出にすりかえるのさ

 その男は女房をもらった  人様もうらやむほどの
 すばらしくきれいな女をね
 けれども男は心のどこかで  寒い風が吹くのを知った
 
 そうさ男は自由を手離しちまった そうさ男は人生のペテン師だから
 ひとりぼっちの幸せを  たいくつな毎日にすりかえたのさ

「なるほどね~、よく分かったよ」☆

         

「そして、こういう自由を愛する男に愛想をつかした女の歌が『恋』、、、松山千春さんの作詞&作曲です」☆

 愛することに疲れたみたい  嫌いになったわけじゃない
 部屋の灯はつけてゆくわ  カギはいつものゲタ箱の中

 きっと貴方はいつものことと  笑い飛ばすにちがいない
 だけど今度は本気みたい  貴方の顔もちらつかないわ

 男はいつも待たせるだけで  女はいつも待ちくたびれて
 それでもいいとなぐさめていた  それでも恋は恋

 たぶん貴方はいつもの店で  酒を飲んでくだをまいて
 洗濯物は机の上に  短い手紙添えておくわ

 今度生まれてくるとしたなら  やっぱり女で生まれてみたい
 だけど二度とヘマはしない  貴方になんかつまづかないわ

 男はいつも待たせるだけで  女はいつも待ちくたびれて
 それでもいいとなぐさめていた  それでも恋は恋

「そうか~、そういう事か」☆
「そうなんです、この二つの曲の繋がりはこういう事だったんです」☆
「男は気まぐれ 女は命がけっていうのが分かったよ」☆
「歌はいいですよね」☆
「で、次回はギターでやってくれるんだろ?」☆
「はい、いつでもどこでも行きますよ~(笑)」☆

         

『カラオケ館 神田西口店』
千代田内神田3-12-10
03-5298-7441
正午~翌朝5:00 無休
コメント
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