グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

『八島』の塩ラーメン

2006年10月21日 | Shops & restaurants(中央区)

ラーメンといえば、お昼は私の友人であるHさんと日本橋周辺の探訪です★

今回は、以前にもご紹介いたしました、『八島(やしま)』です★

とにかく、こちらのお店の「塩ラーメン」は、ラーメン評論家の方たち絶賛のメニューです★
塩は、伊豆諸島の青ヶ島産の「ひんぎゃの塩」★
スープには、貝類の「亀の手」を使い、あっさりした中にあるコクを出しています★
本当に上品な、透明な、風味のあるスープになっています★

丼に盛り付けられる麺は、まるで芸術品でも見るようです★
京都会席料理の趣も感じますね★

今回は、私が「塩ラーメン」、Hさんが「激辛ラーメン」です★
「激辛ラーメン」のスープを少し飲ませてもらいましたが、辛いだけではなく、後味に多少の甘さがあるので、とても奥深い辛さに仕上がってます★

やはり、ベースがしっかりしているので、どんな味付けをしても美味しく頂けるのでしょうね★

100メートルほど離れた所にある、「真好味(しんほうみ)」と共に、この狭いエリアはひょっとすると、日本一美味しいラーメンが生まれるエリアかもしれません★


『支那そば 八島』最寄駅: 茅場町
東京都中央区日本橋兜町16-1  TEL: 03-3666-9891
5番出口より南へ、一つ目を右折し、ローソンの先の信号を渡った左
営業時間: 11:30-14:00、17:30-22:30、土曜11-16(売り切れまで)  休日: 日祝
メニュー: 支那そば600 塩ラーメン650 ワンタン700 ねぎラーメン750 肉ワンタンメン850 つけめん600 塩つけめん700 エビ塩ワンタンメン1050

『藩士酒場 開国論者』へ行ってきました!

2006年10月20日 | Shops & restaurants(中央区)

地下鉄八丁堀駅周辺には、隠れた美味しいお店が、たくさんある事はここでご紹介していますが、先日も渋い居酒屋へ行ってきましたので、ご紹介します★

お店の名前は、『藩士酒場 開国論者』★
サブタイトルは、、「幕末のワンシーン・・・幕府の監視の中、海の向こうから来る異文化に驚嘆し、酒を酌み交わし肴を食らいながら、日本の未来を語り、世界に目を向ける開国論者達・・・そんな熱き時代の風景を思い出させるため、幕末を彩る食文化を提供していく、今までになかったNEWスタイルの和風ダイニング!!
ここから、時代は動きだす・・・」★
何か、重々しい空気漂う居酒屋ですよね★

ところが、店内はいたって清潔で明るい雰囲気です★
時代物のタンスなどの置き物から、幕末~維新にかけての激しい時代を感じますが、私はかえってゆっくりと落ち着いて料理を頂くことができました★
(こういうお店の造りは大好きなんです)★

今回の料理の中でも、岩牡蠣は最高に美味しかったですね~★
そうそう美味しい牡蠣にはぶつからないのですが、今回は参った~!って感じでした★

他にも料理は300円位から多数ありますので、懐の寒い私にとっては大変喜ばしい事です★(笑)

また、私の好きなお酒である焼酎も、「芋、麦、米、黒糖、胡麻、蕎麦」が揃っているので、組み合わせによっては、何十万通りの酒と肴が楽しめるのです★

そして、10月23日(月)からはランチが始まるそうで、それも、『親子丼』だけという話★
夜の料理の素材が良いだけに、ランチのメニューが一品だけという事は、相当美味しい物になるのでしょうね★
おしんこ、小鉢、スープ付きで840円という事ですから、この周辺のお店中では安い方ですね★

当日はとにかく行ってみようと思います★

住   所:東京都中央区八丁堀3丁目10番3号 正和ビル地下1階
電   話:03-3553-6750  F A X:03-3553-6751 
営業時間:11:30~14:30 17:00~24:00
定 休 日:土曜・日曜・祝日

鍛冶橋通りと平成通りが交差する、桜橋交差点角のビル地下、1階には旅行会社が入ってます★
向かいにセブンイレブンがありますよ★


ご縁(五円)らーめん

2006年10月20日 | Shops & restaurants(中央区)

中央区新川にある、『三好(みよし)』での月に一回の大イベント、「毎月19日のらーめん一杯5円」をついに経験する事ができました★

普段から一杯300円と、他のラーメン店と比べても大変お安いのですが、この日は本当に破格の「5円!」★

社長様には敬意を表わしたいと思います★

お店は11時開店ですが、その前から長蛇の列★
当たり前ですよね、ほとんどタダですからね★

私がこの日、お店に到着したのは11時05分、その時点での行列の人数は約50人★
しかし、その5分後には倍の100人ほどになってしまいました★

すごいですね~★

でも、もっとすごいのは、遅く来たお客さんでも、必ず全員に5円で振る舞うというお店の姿勢です★
こういう事は、滅多にできるものではありません★

さて、並び始めて15分、10人単位で入店です★
店内に入ると、お水とお箸がある席に座らなければなりません★
これは、お店側の段取り上ですが、このお陰で並ぶ時間も大幅短縮されますので、とても助かります★

着席してから約1分、醤油らーめんの登場です★
厨房は麺茹でのフル回転ですから、出てくるスピードはカップ麺よりも早いんです★

まずは、レンゲにスープを乗せてから一口、、★
甘口でコクのある醤油ベースのスープが、口の中に広がります★
麺は中太のやや縮れ麺★
歯ごたえがあるのでとても美味しく頂けます★
チャーシューは多少小振りですが、味わいがあります★
メンマは約3-4センチメートルほどの長さで、やや固めの味のしみた、私好みに仕上がってます★
特にメンマの量が多いのにはビックリです★

テーブルの上にある食べ放題の白菜の浅漬けを付け合わせにしながら、食べ終わるまで約10分、イベント初参加の幕降ろしになりました★

「思ったより美味しかったな~!」★
これが私の感想です★

こちらのお店は、いくら5円といえども、手を抜かず、ちゃんとしている事がひしひしと感じ、最後にレジに立っておられた社長様に、「ご馳走様!」と感謝の一礼を差し上げました★


追伸★
夕方5時過ぎにお店の前を通りましたが、行列はまだ続いていました★


五反田『たかはし』の皮

2006年10月19日 | Shops & restaurants(品川区)
食べる事が大好きな私には、類は友を呼ぶとでもいいましょうか、グルメな仲間がとても多いのです★
今回はその中の一人、後輩のMと、五反田にある『焼鳥たかはし』へ行ってきました★

こちらのお店は、かつて、世田谷にあった有名フランス料理店、駒沢のラ・プリムールのシェフであった、高橋さんがそれまでのレストランを閉じて、あえて出したお店だそうです★

店内は、L字カウンター7-8席&6人掛けテーブル席1卓のみの可愛いお店★およそ焼鳥屋さんと思えない内装でして、お洒落なカフェバーという感じ★
スタッフは3名で、白いコック服を纏っています★

これだけでも清潔さが伝わってきますが、それよりも店内禁煙ですので、より一層の清潔感があります★
厨房で焼鳥を作っていなければ、何屋さんか分からない位の綺麗なお店です★

今回は初めての訪問でしたので、盛り合わせ5本を注文です★

最初は、「ささみ」★
上質の肉を使用しているのでしょう、表面を少しあぶっただけの、いわゆるレアで登場です★
一つ一つの肉の上には、山葵が乗り、塩焼きの美味さと相俟ってとてもいい感じ★

次は、「ねぎま」★
モモ肉の柔らかさがひしひしと伝わってきます★
ネギマは何と言っても、ネギが美味しくないとバランスが悪くなるのですが、こちらのネギはとても美味しいので、モモ肉をよく引き立ててくれます★

続いて、「皮」★
普通の焼鳥屋さんですと、「皮」だけの串ですが、ここは違います、なんと「皮」と一緒に「肉」が附いてるのです★
こういうのっていいですよね~★
コクがよく出て、とても美味しいんです★
今まで食べてきた「皮」の中で一番ですね★(写真は皮です)★

次は「エリンギ」★
野菜の串は数々ありますが、茸は定番ですから、箸休めとしてもいい感じです★

最後は、「つくね」★
もちろんタレです★
こちらの「つくね」は、串にひとかたまりを付ける焼き方ですが、軟骨を少々加えるミンチですので、「つくね」特有の歯ごたえの無さはまったくありません★
5本セットは1500円と少し高いですが、一本一本の量が多いので、単品で3本位頼んでお酒を2杯で調度いいかもしれませんね★
以前、五反田はディープ&ピンキーなイメージがありましたが、綺麗な街に変貌しようとしています★

「たかはし」のようなお店が先陣を切ってくれれば、お洒落な街に変わっていくでしょうね★

『炭火焼鳥たかはし』
品川区西五反田1-7-1リビオ五反田プラグマGタワー2F
03-5436-9677
営業時間11時30分~13時30分、17時~22暗30分 日曜休

『新和』のサクサクとんかつ

2006年10月18日 | Shops & restaurants(世田谷区)

小田急線祖師ヶ谷大蔵駅には、南北にとても長い商店街があります★
その名も、「ウルトラマン商店街」★
名前の由来は、地元に円谷プロがあり、以前から商店街のイベントに積極的に参加していたことで、その代表である「ウルトラマン」に敬意を表して名付けられました★
ちなみに、祖師ヶ谷大蔵駅のホーム上では、電車が近づいてくると、下りは「ウルトラセブン」、上りは「ウルトラマン」の音楽が流れるんですよ★

この商店街には、面白いお店や、美味しいお店などが目白押し★
人々を飽きさせない魅力があるようです★

そんな「ウルトラマン商店街」の中から、今回は、『とんかつ 新和』をご紹介します★

駅の改札口を出ますと、目の前にクロスする道路が商店街です★
商店街を右に進みますと、延々と続く大商店街★
しばらく歩きます★

途中、右側に「とんねるず」の木梨憲武の実家である、「木梨サイクル」が見えてきます★
いつものように、お父さんは元気にお客さんの接客に追われています★
(本当に忙しい自転車屋さんなんですよ)★
建物の2階は、親戚の方が経営されている、「なごみ堂」がありますが、こちらはいずれご紹介しましょう★

駅から5分ほどで、『新和』に到着です★
店内は、入って左側に長いカウンター席、10人以上は座れそうです★
右側にはテーブル席、こちらも8卓以上はありますから、お店自体相当な収容人数です★

さて、メニューです★
とんかつ定食650円★
安いですね~、助かります(笑)★

私はとんかつが大好物ですが、外食で650円は滅多に見ませんので、懐に優しいお店ということで、評価は大アップです★
ロース肉も、安物ではないという事は食べればすぐに分かります★
サクサクの衣も食感として最高★
そして、忘れてはいけない、「ごはん」★
こちらのごはんは相当いい物を使ってらっしゃると思います★
こんなにいい物を出して頂いて、採算は? と、余計な心配をしてしまうほどです★

昔、石原軍団が近くでロケを行っていた時などは、連日俳優からスタッフまで訪れていたと聞きます★
こういう事からも、『新和』は本物といえますね★

店頭でテイクアウトも500円からやっています★
一度、お試しあれ!★

『とんかつ新和』
世田谷区祖師谷1-37-9
03-3482-8628
小田急線祖師ヶ谷大蔵 徒歩5分
定休日 毎週月曜日