グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

はないち

2008年08月16日 | Shops & restaurants(練馬区)
『ふじよし』を出た一行は、ぶらりぶらりと西武池袋線「練馬」駅を目指します☆
なにしろ、私は練馬駅を歩くのは初めてなので、頼りは元坊さん☆
そっと、後を付いていきます☆

練馬駅北口から続く“弁天通り”商店街を北へ向かいます☆

    

こちらの商店街にはマスコットもあるようです☆

    

名前は分かりませんが三味線が強調されていますね☆

道幅約4メートルの商店街は、いかにも下町ック☆
なぜか懐かしい気がして、ぶらぶら歩きも楽しさで一杯です☆

だらだら歩く事15分ぐらいでしょうか、目指すお店、『はないち』に到着です☆
店名は、お嬢様から取ったとか、、、家族の愛情が分かりますね☆

店内に入りますと、カウンターと奥に小さい座敷が見えます☆
聞くところによると、この座敷、お子様連れのお客さん対応のためだとか、、、、オムツ替え、授乳も可能だそうです☆
そのため、ミルク、御かゆ、野菜スープも100円で販売☆

こちらはご夫婦で経営されていらっしゃいますが、奥様が大変お子様連れに柔軟で、このようにレイアウトされているとの事です☆

さて、私たちはそれぞれお好みのメニューをオーダー☆
私は、「しおつけめん」(650円)を選びました☆
これは“dancyu”に載っていたメニュー(あじたまはトッピングしませんでした)☆

うん!? カウンターの向こうで元坊さんが何かを作ってるぞ~☆
見ると、4リットルの焼酎と冷え冷えのジョッキが、、、☆

    

「なに~!?4リットルぅ~??」☆
「あは、これは『ふじよし』の女将さんのボトルですよ」☆
「え??いいの?」☆
「はい、女将さんから呑んでと言われてますので、、、」☆
「うわ、嬉しいな~」☆
「よく『はないち』さんに来るようですよ」☆

『ふじよし』の女将さん、ありがとうございました☆

さて、そうこうしている内に、来ましたよ~、、、「しおつけめん」!☆

    

麺は極太タイプです☆
ビックリしたのが、その風味☆
小麦粉の香りがバーンとくる感じ☆

小麦粉といえば北海道が上質ですが、こちらは北海道厳選小麦をブレンドして食べやすくしています☆

    

その麺をつけだれに浸すのですが、このつけだれはそんなに濃い味ではないのです☆
太麺=濃い味というのが、つけめん界の定石ですが、こちらは麺がしっかりしていますので、濃い味にする必要がなし☆

クリーミーでコクがたっぷり、なおかつ濃い味ではない、、、☆
これは本当に美味しかったです☆

    

メンマも特別な竹を使っています☆
よくあるグニャグニャしたものではなく、コリコリッとしたタイプ☆
料理がしまりますね☆

元坊さんにわがままを言い、寄り道となりましたが、無理して来た甲斐がありました☆
最近のつけめんの中で断トツです☆

今回も、『ふじよし』~『はないち』と、とても素晴らしいお店を堪能できましたが、元坊さん、本当にありがとうございました☆

お礼は三軒茶屋で!!☆

『しおらーめん・つけめんのお店 はないち』
練馬区練馬2-2-18
050-3099-8896
営業時間:11:00~23:00、木曜11:00~15:00 休日:日祝

ふじよし

2008年08月15日 | Shops & restaurants(練馬区)
「グルメッチー☆さん、練馬までお越し下さい!」☆

先日、八丁堀の『串八丁』でランチをご一緒した、“元坊さん”から、お誘いを受けまして、予てからの望みでありました練馬遠征に向かう事ができました☆

私の場合、練馬区というと「豊島園」を思い浮かべます☆
まだ若かりし頃、ジェットコースターのサイクロンを凌ぐ、恐怖のコースター“シャトルループ”が登場した時、通いに通った記憶があります☆

同じ頃、「後楽園ゆうえんち」にあった、“ブーメラン”も人気のコースターでしたので、土曜日は後楽園、日曜日は豊島園というサイクルでした☆
ディスコの金メビ(金曜日は六本木メビウス)、土ビブ(土曜日は赤坂ビブロス)というのもやってましたが、、、☆

それ以来、あまり練馬には、とんと縁がなく月日は過ぎていたのですが、元坊さんと知り合ってからは、いつか練馬の地へいける日が近いと確信していました☆
そして、それが今回となった訳なんです☆

池袋から西武池袋線の各駅停車に乗り込みまして、「椎名町」駅(昔、帝銀事件がありました)、「東長崎」駅(東京初のノーパン喫茶“ルルド”がありました)、「江古田」駅(松屋発祥の地)を過ぎまして次の駅、「桜台」に降り立ちました☆

私が「豊島園」に通っていた頃は電車は地上を走っていたのに、現在は高架線になっています☆
時の流れは、早いですね~☆

、、、などと感傷に耽っていては、約束の時間に遅れてしまう!☆
北口から元坊さんのオフィスへ向かいます☆

「こんにちは~!」☆
「ああ~、グルメッチー☆さん、遠いところようこそ!」☆
「今日はよろしくお願いします!」☆
「はいはい、ちゃんと予約は取ってありますよ!」☆
「楽しみだな~」☆
「あとから、ぽぱいさんと、楽笑さんも来ますよ」☆
「えっ!本当!嬉しいな~!」☆

「グルメッチー☆さん、ご無沙汰です!」☆
「あっ!TMちゃん! ご無沙汰してます~!」☆
「今日は、私も同行しますのでよろしくね!」☆
「OK牧場!!」☆

いや~、楽しくなる予感が湧いてきましたよ~☆
なにしろ、今回揃うメンバーは話題が豊富☆
ワクワクします☆

    

粋な紫の暖簾をくぐり店内に入りますと、そこは落ちついた割烹☆
私たちは奥のテーブル席に☆
そこは元坊さんの指定席のようです☆

    

早速、“黒ホッピー”で乾杯です☆

    

料理は特別に作っていただいた“ポテトサラダ”☆
これがなんとカレー風味なんです☆
今まで数々の“ポテサラ”を食べてきましたが、カレー味は初めて☆
これが、美味いのなんのって!☆

そして“枝豆”も絶品!☆
女将さんに美味しい枝豆の秘密をお聞きしましたが、「うふふ、、」と微笑みだけ☆
う~ん、この美味しい枝豆は何処から来たのかを知りたい~☆

そうこうしているうちに、ぽぱいさんと楽笑さんも到着☆
総勢5人の楽しい宴の始まりです☆

まあ、とにかくこのメンバー、話が尽きる事が無いので、揃った料理を食べ終えるまで小1時間はかかったでしょうか、この時ばかりは「口が2つあればな~」と真剣に思ってました(笑)☆

私は練馬に来る前、たまたま寄ったコンビニで読んだ「dancyu」に出ていたつけ麺の美味しいお店が、どうしても気になっていて、その事を元坊さんに耳打ちしましたら、「いいですね~、行きましょう!」って事に、、、☆

またしてもワクワクしてきましたよ~☆

『ふじよし』
練馬区練馬1-21-1
03-3992-2444

いぶくろや ガンジ

2008年08月14日 | Shops & restaurants(静岡県)
沼津へ行った時に寄るお店は数々ありますが、その中でも同年代のご主人がやりくりされているお店はここだけ☆

『ガンジ』☆
ご主人の名前をそのまま冠にした店名です☆

私とご主人は同級生☆
今まで面識は無かったのですが、ある日、ご主人と共通の友人がいる事が分かり、それを切っ掛けとして急速に仲良くなったという、珍しい経緯があります☆

このところご主人が体調を崩され、お店をしばらく休業されていたという話を聞いてましたので、大変心配をしていましたが、幸いな事にその後すっかり体調がよくなったそうで、それならばという事で今回お邪魔いたしました☆

沼津駅南口から沼津仲見世商店街を南下☆
3つ目の角を右に曲がりますと、沼津信用金庫本店が見えてきます☆
そして本店を左に曲がりますと、すぐ隣りに黄色く書かれた『いぶくろやガンジ』という看板が目に入ってきます☆

    

奥の階段を上がりますと、、、☆

    

ご主人そっくりのイラストが出迎えます☆

「こんにちは~、ご無沙汰してます」☆
「いらっしゃ~い!」☆
「体調はどうですか?」☆
「もう大丈夫だよ」☆
「それはよかった~」☆
「どうもね~、まあ、とりあえず、座敷に上がっちゃって!」☆
「ありがとう」☆
「で、飲み物は?」☆
「黒ホッピーで!」☆

いや~、嬉しいですね~、またここで“黒ホッピー”を飲めるとは、、、☆
料理はご主人が考えた物が出てきます☆
個別料理はまだ体調の事なので、しばらくはこのスタイルになるそうです☆

    

タコ、カツオ、ホタテのお造りから☆
こういうのは本当にいいですね☆
チビチビやりながら、ゆっくりと酒に酔う、、、う~ん、たまりません☆

    

トマトと山芋千切りのサラダ☆
さっぱりしていてとてもいい!☆

やはり、ご主人とは同年代☆
分かってくれてます☆

今回は短い時間でお店を出ましたが、ぶらっと来て、ささっと呑んで、次に行く、、、こういうお店は大好き☆
『ガンジ』はそれができるお店☆

また、ぶらっと寄らせていただきますね☆


『いぶくろや ガンジ』
静岡県沼津市大手町5-6-15
055-963-8641
営業時間 18時より

豚平

2008年08月13日 | Shops & restaurants(静岡県)
伊豆半島からドライブの帰り、沼津インターを利用する時はお腹が空いている時間帯になる事が多いのですが、国道1号線から沼津インターまでの上り坂、通称“グルメ街道”が私たちの空腹を満たすために待っていてくれます☆

現在、中間あたりを通っている、国道246号線の立体交差工事が進んでいましすが、完成後は市内各所へのアクセスが非常に便利になるのでしょう☆

“グルメ街道”には、お店がズラーっと並んでいまして、和食、洋食、ステーキ、焼肉、、、ありとあらゆる店また店、、、☆
本当に迷ってしまいます☆

そんな中、私が30年前から通っているラーメン店があるのですが、今回“グルメ街道”を通りがかったので、久し振りに入ってみる事にしました☆

国道1号線との立体交差すぐ近く、“グルメ街道”の入り口といってもよい場所にある『豚平(とんぺい)』☆
手打ちラーメンのお店です☆

店内はいつでも満員、今回も5人ほどの先客がいましたので、順番待ちをする事に☆
こちらのお店は、ベテラン女性スタッフがほとんどですので、店内の仕切りは天下一品☆
どんどん相席で案内されますので、順番待ちはほんの一瞬、難なく席を確保できました☆

予め購入した食券は、「塩ラーメン」と「餃子」☆
こちらは醤油がメインですので、塩は初めての経験です☆

    

    

「餃子」は焼き加減といい、餡の具合といい、申し分ない出来栄え☆
何十年の伝統ですから、当たり前といっちゃあ、当たり前☆

「塩ラーメン」は、出汁が出すぎず、出なさ過ぎずという絶妙なもの☆
塩も調度いい塩梅ですから、スープだけでも十分堪能できます☆

    

たっぷりのキャベツとネギ、柔らかチャーシューは、口の中であっという間に消えてなくなるほど☆
シコシコの麺は中太☆
塩スープをよく拾ってくれるので、本当に美味しい☆

醤油ラーメンの伝統をそのまま受け継いでいるという事がとても分かります☆
30年以上経っても変わらぬ品質、、、お客さんの舌がそうさせてるのでしょうね☆

『手打ラーメン 豚平』
11:00~22:00
定休日:毎週火曜日
055-921-7093
静岡県沼津市岡一色49-1

カルビ一丁

2008年08月12日 | Shops & restaurants(静岡県)
日頃から大変お世話になっている、Y社長を尋ねて静岡県沼津市へ向かいました☆

沼津市は駿河湾に面している、面積187.11平方キロメートルの伊豆半島の付根に位置する市☆
沼津といえば海産物が有名で、アジの干物などは名物として市内各所で販売されています☆

「沼津=海」というイメージはかなり浸透していますが、実は意外と山が多いんです☆

愛鷹山(1188m) 、発端丈山(410m) 、金冠山(816m) 、達磨山(982m) などは北と南に聳えています☆
また、沼津アルプスといわれる、香貫山(193m) 、横山(183m) 、徳倉山(256m) 、鷲頭山(392m) 、大平山(356m)は山脈の東と西では天候が全然違うという現象も起こる事で有名です☆
夏涼しく、冬暖かい、、、沼津市はいい街です☆

さて、今回ご招待していただいたお店は、『カルビ一丁』☆
沼津駅北口から真っ直ぐ北へ伸びる、リコー通り沿いにあるファミリー焼肉レストランです☆

最近、静岡県から愛知県にかけて、地元系のファミレスがかなり進出しています☆
全国区と違って一箇所に集中できますので、サービス、味の良さ、そして価格、、、それらが大人気となって連日の大賑わいが続いているようです☆

店内に入りますと、まず目に付くのがスタッフの若さ☆
ほとんど20歳前後の方々ですので、活気が溢れる雰囲気が伝わってきます☆

「いらっしゃいませ、オーダーをいただきます」☆
笑顔で応対してくれたのは、まだ入って間もない女性でした☆
「カルビ、ロース、ハラミを2人前、あとサンチュ、サラダ、牛スジ煮込みをお願いします」☆
「お飲み物は?」☆
「生をお願いします」☆
「かしこまりました!」☆

    

こちらのお店、とにかく安い!☆
例を挙げますと、、、☆

カルビ(580円)、ロース(650円)、熟成ハラミ(580円)、牛たん塩(980円)、牛塩たん先(580円)、豚たん塩(580円)、壷漬け牛たん(680円)等々、、、☆

クッパハーフ(400円)を合わせても、お一人2000円でお釣りがきます☆

以前は焼肉ファミレスといえば、安かろう不味かろうが定番でした☆
カルビを焼いていたら肉がなくなってしまった(笑)とか、肉の超薄切りで透かすと向こうが見えてしまうとか(笑)☆

しかし、こちらの店は一切そういう事はありません☆
グループの社長が女性という事もあって、木目細かいサービス提供は徹底されているようです☆

焼肉屋さんの“牛スジ煮込み”も堪能☆
テールスープをベースとしたコクのある絶品でした☆

焼肉ファミレス、、、侮れません☆


『カルビ一丁沼津店』
沼津市高島本町8-56
055-925-5600