本日のミッションは、シーズン開幕のスミイカ!
鴨居港から餌木釣りで狙いますよ。
今シーズンは湾奥では好調の報があるだけに楽しみです。
チッタさんも応援にかけつけてくれました(^^)
ロッドは愛するブリジットバルドーS190。
餌木は2.5寸で。
日曜の南西はナライに変わったのですが、吹き返しが意外に強く海はぐだぐだ。
ゆっくり時間をかけて下州(第二海堡南)へ。
ここはきよし丸得意のポイントで、まだ他船が攻めてないだろうから、いい場所に当たればウハウハだぜ!と、期待していたんですが、、、イカさんいないです^^; まだ下りてきてない感じ。
そして木更津沖に大移動。今度こそとズドンズドンを期待していましたが、、こちらはぽっつんぽっつんと普通の乗り。
そして中ノ瀬を横断、横浜側へ。
この日は長潮、勝負は午前中だったんですが、すでに昼近く、潮がほとんどなくなってしまいました。
ここでは流しのたびに型はでるんですが、連発が無いです。数が伸びない。
シリヤケイカはノーカウント。
野毛屋の俊之船長の午後スミイカ船も近くを流していました。
落と潮がちょっと利いてきたか、という頃にパタパタをあがって、型を見ていなかった人はほとんどいなくなりましたが、残念ここでタイムアップ。
5杯でフィニッシュでした。
船釣果も0-6杯と、初期シーズンとしては期待にそぐわぬ釣果となってしまいましたが、海悪で棚がとりにくいことと潮が利かず広く探れないという餌木スミイカには不利な条件が重なってしまった日でした。
スミイカの湧きは良いようで、今後に期待です。
詳しくはつり丸11月15日号(11/1頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
スミイカは二重の薄皮を剥いで刺身にするのが必須。
指を身と皮の間に差し込んで押し広げるようにして取ります。
初期のスミイカはやわらかくて甘くてウルトラ美味。
ゲソや耳、水管は軽く湯通しして、このまま食べてもいいですし、炒めものや揚げものに。
この後はワインを空けていつものようにバタンQでした^^;
[鴨居港 きよし丸]
http://blog.kiyoshimaru.com/
集合場所、乗船場所はこちら↓
船長も色々と周ってくれたのに私の釣果は散々でした。
それにしても、取材でカメラを撮りながら、次頭5杯とは流石です。
アオリイカが始まり出したらまたきよし丸へ行こうと思っています。
お会いした際はよろしくお願いします。
けっこう面倒ですよね、自動薄皮剥ぎロボットとかあればいいのに、、デンソーとかで作ってくれないかな。
出船前は、釣れすぎちゃったら薄皮剥ぐの大変だなーと心配していたのですが杞憂でした^^;
この日は波が高くて棚が狂いやすかったこともあり、席による偏りがあまりなかったですね。イカのいる場所に差し掛かったときに棚が合ってる人に乗るという感じ。
シーズン終盤のような乗りっぷりでしたが、凪と潮に恵まれればもっと釣れると思います。アオリイカは私もいきますので、またお会いしたときはよろしくお願いします(^^)