このところ東京湾での釣りが多いです。
調べてみたら、この日以来、12連続で東京湾釣行、自分でもびっくり。
船釣り始めた頃は東京湾に通う率が高かったけど、それでも相模湾の釣り交じりだったので、東京湾12連続なんて初めてかもしれない。
今日は東京湾以外にしよう、そう決めて行き先を思案。
千葉、茨城にも行きたい釣りはたくさんあるけど、ここは伊豆に決定。
富八丸では昨日5.6kgのマダイが上がってますよ、そろそろ乗っこみスタートかも?
と、初島マダイに決めて宇佐美へGo! 昨年末以来のコマセダイ。
他に予約はなく、釣り人は私だけ。
昨日の野毛屋は釣り人2人、今日は1人とロンリーな週末釣行、これも初めての経験かも。
現在のスタートは5:00集合の6:30竿入れ。
沖で風が吹いていたせいか、ちょっとウネリがあります。
昨日は浅場60mダチでやって4枚、90mダチに移って5.6kgとのころ。
今日は最初から90mラインです。中層に汚れがあって、底潮は暗そうな感じ。
2投め、木部船長の「反応でてきましたよ」の言葉で誘いをかけると、誘い上げで穂先がスッともってかれました。
なかなかいい感じの引き、キロくらいのマダイかな?とやりとりすると、残り30mでもグイグイ引っ張ってきました。
初ものはイナダくん。
3月のイナダってのも珍しい。
その後にもイナダが連釣。
続いてシャープなアタリ、イナダではなさそうだけどマダイとも違う。
上がってきたのは初島マダイの定番外道、カイワリでした。
本命マダイはまだ顔を出さないけど、いい感じの魚っけですよ。
そして、次にきたのはマダイのアタリ。
いい感じで底に戻ろうとします、2mほど糸出されてストップ。
2kgくらいありそう。ここでテンションかけながら相手の出方を待ちます、ここからが勝負。
しかし、次の瞬間、フッと力が抜けました、、、、(X_X)
この日に続いてまた外れた、、、なんてこった。
カモメさんが鼻で笑ってます。
しかし、この日はアタリは多い。投入のたびにアタリがあります。
続いてカイワリ、ハナダイ、イナダでまたカイワリ。
カイワリの型は申し分なし、大きいのは30cm。
ハナダイは子供の頃に襲われたのか、背中に古傷がありました。
船長と、「マダイが食う間がないのかもね」「でもマダイがやる気だしたら他の魚を蹴散らして食ってくるからね」と軽口を叩きながら釣っていると、マダイのアタリ到来。
底では力強かったのですが、意外にすんなりと上がってきたのは1kgの綺麗なマダイ。
いやぁ、ホッとしました。
イナダやカイワリでお土産十分で、これで満足。
しかし、今日はここから怒涛のマダイラッシュ。
1.5kg、1.2kg,0.7kgと投入のたびにアタリます。
そして5枚めは糸を10m近く引き出す良い突っ込み。
これは取りたい、魚にプレッシャーを与えてばらさないように慎重に浮かせます。
白子パツパツ、3kgの男の子。
サビが入った乗っこみカラーですよ。
いやぁ、今日は良い釣りです(^^)
初島マダイポイントは他の地区よりもちょっと遅めにスタートするんですが、今年は桜の咲く季節にスタートのようです。これからが本番になりますよ。
これ以上でかいの釣ったらクーラーに入りきれなくなるのが不安でしたが、その後はキロ前後のマダイとカイワリを追加して終了。
クーラーの蓋が閉まらなくなるところでした(^^)
マダイ6枚(0.7kg-3kg)、カイワリ4枚(26-30cm)、イナダ3本、ハナダイ1枚、と言うことナッシングの好釣果。
沖上がりの頃には快晴べた凪、暑いくらいの陽気でした。
春の到来と共に、宇佐美のマダイシーズン開幕です。
富八丸、いつもお客さんが寂しい^^;ので、このブログ読んだ方、ぜひ乗ってみてください、船長は口数こそ少ないけど、マダイを釣らせる情熱がハイでとても良い人なんですよ。
家に戻ってさっそく食べごろサイズのマダイとカイワリを捌きます。
マダイは女の子を選んだつもりだったけど、男の子でした、白子は膨らんでましたよ。
マダイの皮を引くと脂がすごい。包丁にべっとりと脂がつきます、牛でいえばA5ランクの身。
カイワリの頭を落とすと、腹の中には白い脂がびっしり。
初島のカイワリはとりわけ脂が乗ってます。
この後、野毛と阪東橋へお裾分けに車を走らせ、家に戻ってからワインを空けたら疲れがどっと出てバタンQ。
[宇佐美 富八丸]
http://www.turiyado.com/report.asp?cid=tomihachi
http://blog.goo.ne.jp/tomi8maru
http://e-turibune.com/tomihachimaru/
集合は船付場↓
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