本日はお暇をいただき平日釣行。
イカが食べたいなー、、とヤリイカをターゲットにチョイス。
飯岡、鹿島でも釣れているけど、沖ノ瀬が例年になく模様がいいですよ。
どこに行こうか、と考えているところに悩める船長がブログで泣きを入れてるのを見つけました^^;
団体さんのキャンセルがあったようですね。
そんなわけで、三崎にけってーい!
朝日が綺麗ですよ。
この日の佐円丸には、Hayabusaさんのテスター御一行がLTヤリイカで乗船。
なんでHayabusaがイカを?と疑問に思った貴方は鋭い。
仕掛けのHayabusa、イカヅノビジネスに進出するそうです。詳しくは1月29日からのフィッシングショーで!
船に乗って、仕掛けをシコシコと作ります。
こんなカラーでいいかな?目があるのが良さげなのでDaiwaのMDミラーを中心に組み立ててみましょう。懐かしのデュエットヅノも入れてますよ。
船は一路沖ノ瀬へ。
素晴らしい天気です、富士山がそびえたち、西には伊豆の山々、東には洲崎、南には伊豆大島がくっきり見えて、最高のロケーションです。
このところ好調な沖ノ瀬、船も大集合です。
西は真鶴、東は勝山、北は浦安と、主だったイカ船が勢ぞろい。
第一投は110m、しかしスカ。
第二投、またスカ、あれれ、、、??
第三投、ちょこっと触ってくれたけど乗ってこない、三連続スカ、ヤバイ。
どうも底潮が冷たくて動いてないようです。反応はあってもツノにアタックしてこない。
真心を込めて誘うけど、ヤリイカさん振り向いてくれません。
4投めでやっとダブル+足だけ。
水深は85mの超浅場、どうもヤリイカさんが浅場にのっこんで来ているので、優しく誘ってあげないとダメのようです。
その後も乗りはいまいち。
昨日まで釣れていたのに、、、またもや谷間星人になっちゃうのか、、、どよーん。
ついに船長は沖ノ瀬を見切って洲崎沖に移動。
この時点で5杯のみですよ、もう終わったと思いましたわ。
しかし。
船長、当ててくれました、洲崎沖の110mライン。
仕掛けを落とすと同時にクイクイと小気味よいアタリ到来。
追乗りを待ってあげると、下から4本のツノに4点掛け。
こりゃチャンス、とすぐに仕掛けを下ろすとまた4点掛け。
他の船が集まるまでに釣っちゃえー、とイケイケモードでまた下ろすと1杯。
ひと流しで9杯ゲット、しかも大型ばかり、これで息を吹き返しました。
その後も反応に当てるたびにポツポツあがります。
やっとヤリイカ釣りらしくなってきましたよ。
そして洲崎沖に来てから小一時間ほどしたところでハイライト。
誘い上げてくると底から3mくらいで乗り到来、そのままの棚で追い乗りさせると、こりゃきましたよ、重い。
この日最多の7杯掛けでした。
数も一気に30近くに到達。
ヤリイカのサイズは申し分なし。
ほとんどが胴長40cm前後のナイスサイズ。
沖上がりの時間となり、33杯でフィニッシュ。
頭は35杯、サイズがいいのでクーラーずっしり。
イカをおいしく食べるため、ノーモアポリ袋で持ち帰ります。
この日はジップロックを使いました、氷を入れるために(^^)
いやぁ、相模湾で1月にこんだけヤリイカが釣れるのって何年ぶりだろう?
今年はヤリイカの模様よさそうですよ。2月解禁の大島夜ヤリなんか期待大じゃないでしょか。
外房でも早くもヤリイカの模様がでてきたし、南房も時間の問題でしょう、当たり年の予感。
福丸の沖ノ瀬キンメもここにきて好調です。昨日は頭30尾、この日は27尾。キンメにも行きたかったなー、、、
この日の最大くんと最小くん。
色素胞は点滅しまくら千代子。
ノーモアポリ袋で持ち帰ると、ヤリイカ透けるトン!
4杯ほど混じったチビヤリのうち、2杯は卵をもっていました。
かなり早いけど、乗っこみの群れっぽいですね。
ヤリイカオーバーラップのお下品盛^^;
デカヤリはまだ身が厚いので、斜めに刃を入れるのが吉です。
ニケと魚快縁にもお裾分け。
上の写真は開店前のニケ。この直後に花ちゃんがママチャリで登場^^;
この日の覚書:低水温時に浅瀬にのっこんでくるヤリイカは濃い目のカラー、若草、オレンジや布巻きスッテが効果的、とは船長からのアドバイス。実際に、紫、若草色、赤帽スッテがよく乗りました。
[三崎港 佐円丸]
http://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view|CID-saenmaru.htm
http://blog.goo.ne.jp/saenmaru
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