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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

師走マダイは通いなれた初島で

2021-12-22 12:21:41 | 釣りレポ 2021

年末恒例のマダイ釣り。
いつのも宇佐美港、富八丸から初島沖へ。

現在の竿入れ時刻は6:30。
朝焼けの向こうから、ゆっくりと昇る太陽。澄んだ空気は冬の海ならでは。

タックルは扱いやすさを優先して、海攻マダイS270とFM800MKでいきます。

空気も澄んでいますが、潮も棲んでいて^^;朝からゴマサバ3連発。
これがでっかくて丸々ふとった魚体なんで、血抜きしてキープ。

サバは朝一だけで抜けていきます。あとはじっくりマダイと対峙できますよ。
ほどなく竿先を抑え込むアタリ、竿を手にとって大きさを伺うと、ゆるめのドラグから糸がじりっと出るくらい。竿がのされそうになるときは糸を引き出して竿を起こしてやり、引きをいなします。

ぐい、ぐい、と突っ込む引きはマダイならでは、この釣趣がコマセダイの楽しさですね(^^)

1.7kgのビューティフルマダイ。
水圧変化でお尻から脂肪がはみ出していて、捌く前から上物の身質だとわかります。

伊豆の山の向こうに見える富士山を望みながらの、ゆったりした釣りです。

この日は外道が少ないです、隣の人にキントキが混じったくらい。餌取りもいなくて釣りやすい。

船にくっついてくるカモメさん。カモメとウミネコの見分け方は、マダイとハナダイの見分け方に似ています。

マダイはぽつぽつとあたり、2枚追加して沖あがり。

どや顔で船宿サイト用の撮影。(写真提供:富八丸)

マダイは、1.7kg、1.6kg、1.3kg と釣り頃食べ頃が揃いました。
ほか、ゴマサバ3尾。
本日の船宿ブログはこちら

今年もお世話になりました。また来年もよろしくお願いします、と港を後に。

宇佐美土産の定番、美吉丸しらすは、本日不漁につきナッシング。
もうひとつの定番、柑橘類を買って帰りましょうとマルフクガーデンへ。

小ぶりのみかんが詰まった、5kg1200円の箱を買いました。ここのみかんは甘くて美味。

家にもどり、ちゃっちゃと捌いてマダイとみかんを配って、うちの夕食はサバの味噌煮でした。新鮮なサバ味噌煮、これまた旨かった。

[宇佐美 富八丸]
http://tomihachimaru.web.fc2.com/
http://turiyado.com/tomihachi.html

集合は船付場↓

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p.s. 釣りメシをカロリーメイトにすると、昼にラーメン食べてもそれほど悪い数値にならない。安上がりだし、一石二鳥か?


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