保田のLTイサキ五目は、クーラー運ぶのが重くてたいへんなほどの大漁。
筋肉に乳酸がたまったのでランチはラーメンにしましょう。
富津のR127沿いにある木琴堂の看板。5月にオープンしたてのお店です。
予約制とこのとで、電話を入れてみると、なんとも可愛らしくて丁重な女性がでてきましたよ。
こりゃどこぞの会社の受付業務でもやってたんじゃないか?と思うほどの電話応対、ラーメン屋のイメージからはかけ離れていたのでびっくらこきました。
案内板に従って進み、左手の切通しを抜けたところにあります。
店舗ではなく民家、それも伝統がありそうな古民家ですよ。
タコ飯ですか!これはいいですね。人様が作ったタコ飯食べてみたい。
綺麗な声の主に案内されて窓際のテーブルへ。
縁側の向こうには風鈴が、いやあ、いい雰囲気ですね。
民家を改造(といってもテーブルを置いただけ)した店内は、アクリル板でテーブルは区切られ、テーブル間隔も広く、風通しもよく、コロナ対策は万全。
この雰囲気は、うちの近所の蕎麦荒井に似ています。
メニューはシンプル。
ここは迷わずタコ飯セットをお願い、、したんですが、「ごめんなさーい。さっき終わってしまったんです」と、あの電話の声で言われてしょんぼり^^;
したら、Bセットお願いします。
こちらが能書き。竹岡ラーメンのお店です。醤油は梅乃家と同じく宮醤油。
田舎のお家に来た気分で、とありますが、まさにこれがこのお店の良いところ、ノスタルジックな気分で落ち着きますよ。
Bセット到着。デザートに夏蜜柑がついてきました。こういう心遣いがまた嬉しい。
漆黒なスープは梅乃家に似た宮醤油独特の味わい、この手のラーメン好きにはたまりません。
チャーシュー、たまねぎ、のりの定番アイテムの他に、ほうれんそう、なると、ゆで玉子が乗っていて、上品なビジュアルです。
麺は乾麺。乾麺を使う店は韓国には多いけど、ここらへんでは梅乃家、えびす家かな、乾麺ファンにはたまりません。
そしてこちらがミニチャーシュー丼。
お茶碗くらいの器に小間切れチャーシューとたまねぎ、のり。てっぺんのパセリが鮮やかです。
こちらも丁寧に作られた料理です。こちらのお店にきたらセットがおすすめ。
丼にお好みでどうぞ、と右のタレが付いてきましたが、これが醤油ダレですね。
おそらくはチャーシューを煮た醤油、二郎でいうならカラメボトル、このタレがとても良い、すごく良いです。塩分過多を気にするお年頃ですが、ここはタレをかけていただくのをお勧めします。
満足の一杯でごちそうさま、部屋の隅には生花が。
明朗会計。
フライヤーをゲット。
カードもゲット。佐貫駅から抜けてくる道もあるんだ。
木琴堂の名前の由来は、木金土曜の営業からかと思いましたが、もしかすると電話受付の声が木琴のように可愛らしいから、かもしれない、と鼻の下を伸ばした午後でした。
[木琴堂]
千葉県富津市鶴岡901-2
11:00-15:00 月火水日曜休 (いまのところ予約制)
p.s. 今日は家で大人しく控えめな食事。
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