![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/73/35b30ef4baaba8fd305eb3ecaed07a2d.jpg)
本日のミッションは金谷沖のカマス&アジ。
夏から初秋にかけてのグルメリレーですよ。
お邪魔したのは久しぶりの、さえむ丸。
この時以来なので、8年ぶりの取材です。
集合は早く、4時には店が開きます。
東京湾フェリーの発着港、金谷港の脇から出船です。
かなり釣れているのですが、この日は空いていて4人のみ。
カマス仕掛けはフラッシャーサビキ、オモリは60号を使います。
5時出船で、まずは港前の近場でやりましたが、北で模様があるみたいですぐにダッシュで北上。
ここでバリバリ食ってきます。
カマスは朝の一時間勝負、早く写真を撮り終えて私も参戦したいところ、みんなどんどん釣ってどんどん写真撮らせてくださーい^^;
けっこうあせるシチュエーションではありますが、なんとか写真撮れて、私も参戦。
道具を落とすとすぐに竿がガツガツ。
間に合ったー(^^)
フラッシャーはこんなやつ。
平打ちの針に糸が巻いてあります、シラスにそっくり。
残り時間も少ないのでマシンのように釣り、ほどなくカマスは終了。
アジにシフト。
タックルはカマスもアジも兼用で、ブリジットバルドー 72-H200にオシアジガー1500P。
金谷のアジは元祖金アジ。幅広淡色のナイスバディが特徴。
良いときは50,60とバリバリ釣れるのですが、このところ水温が上がって、浅場のアジは潮に慣れていない模様。
それでもひと流しめから竿がズドン。
強い引きであがってきたのは30cmオーバーのキラキラ金アジ。
こりゃ今日はアジもバリバリなんじゃない?と期待しますが、アジはポツンポツンでした。
夏まっさかりの空。
ぶつからないかと心配な距離で大型船がすれちがう東京湾。
11時の沖あがりの時間となり、ミッションコンプリート。
カマスはバリバリ食ってましたが、キラキラアジのご機嫌はいまひとつ。でも、水温に慣れればアジもカマス以上にバリバリ食ってくるでしょう。
本日の模様はつり丸9月15日号(8/31頃発売)でレポートします。
取材に協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
のどかな金谷港。遠くには久里浜が見えます。
さて、ラーメンでも食べて帰りますか。
[金谷港 さえむ丸]
http://www.marines-net.co.jp/cgi-bin/hp.cgi?to=saemumaru
カマスはこんな感じ、ちょうど20尾。
金谷のカマスはヤマトカマス(ミズカマス)とアカカマス(本カマス)の混在。
鱗の大きさや背中の模様で違いはすぐにわかります。下がアカカマス。
混じる割合は日によって違うようですが、この日わたしのアカカマスは1尾だけ、アカカマス率5%でした(^^)
天ぷらネタ以外は片袖に開いて干物に。
アジはこんな感じ。キラキラですよ。
マダイにいじめられてボロボロになったのもいます、しっかり食べます(^^)
カマスにアタックしてくる魚もいました。
そんなこんなでカマスとアジを肴にワインを空けて、バタンQとなりました。
手軽に浅場でカマスもアジも狙える、釣りかたも簡単、道具もライト、というのがいちばんの魅力ですね(^^)
カマスの型は20-30cmくらいで、干物にちょうど良いサイズなんで、アジカマスとたっぷり干物が作れます(^^)