新宿でちょこっと野暮用を終えて、ランチはどうしようかな、、、ネットでランチを検索してみると、なんとも素敵な名前のお店がありました。
新宿ゴールデン街の中。
エピタフカレー。
こんな店名をつけられたら、否応無く吸い込まれてしまいますよね(^^)
Confusion will be my epitaph になるでしょうか?
しかし、このアイデアはホント良いな。
他にも、ウマグマカレーとか、タルカスカレーとか、フラジルカレーとか、ザラムライズダウンオンブロードウェイカレーとか、派生形がいくらでもできそうです。
カレーは3種から選びます。
ここは2種あいがけの一手でしょう。
ポークとサーモンくださーい!
ビンダルーの説明はこちら(Wikipedia)
タマリンドの説明はこちら(Wikipedia)
頼まなかったけど、ケララの説明はこちら。
ポークビンダルー。
サーモンのトマトタマリンド。
センターにはパクチーとカレー味キャベツ(?)
ご飯はちゃんと長粒米を使ってあります。
そしてカレーの味は、、、?
旨い!
本格的!
わたし、あんまり本場のカレーには明るくないんで詳しく説明できないのですが、いままで食べたことのないスパイスの味。ポークもサーモンも旨い。
パクチーもいい仕事しています。辛さはどちらもそれほどではありません、食べた後に体がほかほかしてくるくらい。
美味しいカレーでした、大満足。
さすがエピタフ、メロトロンが効いてます。
ぜひ Cat Food のモデルになった、ロバート・フリップ御大にも食べに来ていただきたいものです。
A tin of Hurri Curri よりも断然美味しいよ。
ごちそうさまでした。こちらがドア。
東北の震災を忘れないようにしているのが伺えます。
夜は、カンガルーコートディシジョンというバーで、昼間にエピタフカレーをやっているようです。
ちなみにこの日のBGMですが、宮殿ではなく、イタリア語ボーカルのキーボードロックだったように思います。BGMから底が見えない深さを感じるお店でした^^;
昭和が残るゴールデン街。
ここにもまたディープな世界がありそうですが、横浜市民は終電時間が気になってなかなか踏み込めません^^;
[エピタフカレー]
東京都新宿区歌舞伎町1-1-6
12:00-15:30(日曜17:00) 火曜休
https://twitter.com/epitaphcurry
やはり40代から60代の年齢層がターゲットなんですかね・・・
当時はLPが2500円の時代で、高校生のバイト代でライブに行くのも容易でした。
ちなみに、今年6月20日に行われるエッセンのキングクリムゾンのチケットは75~92ユーロのようなので、海外でも決して安くはないけど、それでも日本は割高感を感じます。
しばらくするとS席・A席・B席と有ったのがS席・A席のみに・・・
自分の記憶なんで全然定かではないですが(笑)
自分で買ったチケットで一番高かったのがニュートロルスの1万6千円で、買った時は高いと思ったけど、ライブ後には忘れてましたね。