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興津のヒラメ釣りのあとランチはどこにいこうかな、、と考えながらRSSフィードを眺めていると、こちらの方の興味深いエントリーを発見したのは釣りの前日。
というわけで、さっそくやってまりました(^^)、麺屋凛。
4月11日にオープンしたばかりのお店。
お品書きはこちら。
竹岡式ラーメンが置いてあります。他に塩わさびラーメンなど興味深いメニューも。
お飲みものも充実。
デスザーサイとは興味深い、車でなければ一杯やりたい。
しかし、お目あての一杯は壁メニューのこちら。
超激辛!!木更津タンタンめん!
156万9300スコヴィルの辛味を使っていますよ、すこぶる辛そうです。
スコヴィルとは辛さの単位、Wikipediaによれば代表的な辛味のスコヴィル値は次のようになっています。
鷹の爪 | 4万~5万 スコヴィル |
ハバネロ | 10万~35万 スコヴィル |
ブート・ジョロキア | 100万1304 スコヴィル |
キャロライナ・リーパー | 156万9300~220万 スコヴィル |
壁メニューに156万9300スコヴィルと書いてあるので、キャロライナ・リーパーを使っているのでしょうか?
キャロライナの死神ですよ、怖いです^^;
ハバネロさえも可愛らしい数値に見えるし、かつては辛さNo.1と言われていたジョロキアを凌ぐ辛さです。
使っているのはキャロライナ・リーパーですか?と店主さんに聞いてみたところ、「いやぁ詳しいことは言えないんです(^^)」とのことでした。
そんなわけで、超激辛木更津タンタンメンをお願いします。
レベルは1から4まであるんですか。
んー、最初で最後になるかもしれないのでレベル4をいってみたいところですが、、店主さんがレベル1でもすごい辛いですよ、ほんとに辛いですよ、と気遣ってくれるので、レベル1でお願いします。あと半ライスも。
ほどなく超激辛木更津タンタンメン到着。
チャーシュー、たまねぎざく切り、しなちく細切りが乗っています。
激辛ではなく、普通の木更津タンタンメンのメニューもあるのですが、おそらく具は同じかなと思います。
チャーシューが3枚も乗っています、これが柔らかくて美味しい。
麺は中細もちもちタイプ。
さて、スープですが、辛いです^^;
独特の風味の辛さですね、これまで経験したことのない風味。塩味をほとんど感じないのは辛さのせい?
レヴェル1のせいか、突き刺さるような辛さではありませんが、啜りこむとムセオ・ローゼンバッハになるのは確実。
これは気の抜くことができない辛さです、これがリーパーたる所以でしょうか。
Blue Oyster Cult の (Don't Fear) The Reaper を頭の中で流しながら食べ進めます。
半ライスにチャーシューと(ユカリンからもらった)ワンタンを乗せていただきます、美味しい。
さくっと食べて、ごちそうさま。
健康のためスープは残しました^^;、それでも後でおしりがWhite Heat, Red Hot になりましたが。
辛さでいえば、寅馬のような暴力的な辛さには及ばないですが、独特の風味と油感(?)がある面白いタンタンメンでした、来て良かった(^^)
さて、同行のユカリンはこちらです。
竹岡式ラーメンにチャーシューとワンタントッピング。
お椀に取り分けてもらって少しいただきましたが、竹岡らしさがよく出ていて美味しかったです。醤油好きにはこちらがお勧め。
圏央道が開通してからほとんど通ることはなくなったR409、横田駅の方にちょっと入ったところにあります。
気さくな店主さんで、居心地の良いお店でした。
この前はホルモン焼き屋さんだったようですね。店内は小上がり席オンリーです。
[麺屋 凛 ~RIN~]
千葉県袖ケ浦市横田1934-2
11:00-15:00,17:00-20:00 水曜第24金曜休
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