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本日は野毛屋のマダコへ。
久しぶりにキャプテン勇治の船で癒してもらいます。
なんせ、(かといの)一字違いの人のやることにずっこけぱなしの御時世です。
混んでるでもなし、空いてるでもなしの野毛屋乗船場には朝から夏の陽ざしが照りつけています。
強烈な紫外線も、こないだ買ったニベアでガード。
これを塗っとけば、シミそばかすも安心よ。
マダコ専用、オクトパスデラックスストロング!に伝衛門タチウオ。
シンプルイズベストのタコ餌木仕掛け。
八景沖には、風力発電の風車を建設中。
ハマウィングのように横浜市がやってるのかな?ちょっと調べてみたけどわからなかった。
さて、ポイントは富岡沖の10m前後。沖のガラ場なので根ガカリはありません。
幸先よく800gくらいのサイズゲット!
ガラ場の特徴、こんな貝殻を抱いてあがってきました。二枚貝はタコの大好物。
潮があんまり動かないのですが、その後も好調にポンポーンと上がって3杯に。
これで上げ潮効いてくれば楽しみだな、と思ったのですが、その後はトホホな展開になります^^;
4杯めは、乗った、と巻き上げ始めるとするりとばらし。
まあ、こんなこともあるさと気にしないで釣り続けていると、5杯めも同じようなばらし。
潮が効いてないから抱き着きが悪いのかな?したらもっと引き付けてから振り抜こう、と次のアタリはじわじわ小突き続けて十分に抱いたなと思ったところでフルスイング。
今度はしっかり掛かったと思っていたのですが、海面でタコが見えてからスルリ^^;;
キャプテン勇治はあきれるばかり^^;
で、気づいたのですが、根ガカリを無理にひっぱって外したせいか、針先が潰れていました....
まったく素人がやるような凡ミス、恥ずかしいことこの上無し。
船長にみつからないように、こっそりとヤスリを取り出して針先を研ぎました。
これで大丈夫だろう、と思って釣り続けるも、次の乗りもまたもやばらし、、、
もうばらし癖がついてしまいました、打つ手ナッシング....とほほ。
結局、朝の3杯で終了。
勇治船長からは、餌木がひとつだからばれるとの教育的指導をいただきました。たしかにひとつだとばれやすいのはわかるのだけど、2つ餌木つけるのって美的でないし...
野毛屋でのオススメはアオリ用のダブルカンナ餌木3.5号の2本付け。今度はそっちでやってみよっかな。
タコはさっと茹でて、1杯は孫ちゃんへ、1杯は年老いた母親に持っていきました。
この日は勇治船長の孫ちゃんも乗船していて、血筋ともいえる見事な竿捌きでタコ釣りを楽しんでいました。将来が楽しみですね(^^)
なお、この日のトップはサトシパイセンで、小突きといい合わせといい、達人の域に達していましたよ。
[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/
p.s. 塩分とりすぎ。暑くて汗だらだらかいたけど。
https://twitter.com/kao_meijin/status/1421348296048594945?s=21
これ、仙台湾のマガレイと一緒なんです。カレイ釣りやってもたくさん釣りそう。
動画の向こう側の竿の人は、穂先で叩いているだけでオモリが動いていませんね。こちらはシロギス風のタタキでしょうか。竿の動きが対照的です。