Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

白子を求めて大貫沖、八景の湾フグ

2018-05-22 15:09:18 |  釣りレポ 2018

5月といえばショウサイフグの白子の季節。
ユリックアシッドレヴェルが気になるお年頃ですが、やはり旬のものは食べておかないと。

と、やってきたのは野毛屋。
数はそれほど出ない状況ですが、釣れてるのは中型ぷくぷくの白子ぱつぱつの男の子主体だそうです。

船宿でトウチュウを開くと、はちまきパイセンのフグ記事を発見。
これを読んだ人で明日からフグ船は混み混みになると思うので、いい日にきたかも。

で、フグ客は20人に満たない数だったのですが、そこはフットワーク軽く2隻だしで出船。
私は勇治船長の方に乗船。上の写真は健太郎船長の船です。

潮はそう早くないとのことで、8号カットウで。
6号でも良かったかも?持ってないので今度つくっとこう。

餌はアルゼンチン赤エビ。

アルゼンチンバックブリーカーのイメージで針に付けます。

地道に誘って誘って、アタリを見逃さないように、というのがこの時期の釣り方。
なかなか餌の消費も少ない状況の中、辛抱の釣りで肩を出していきます。

隣では勇治船長も竿を出し、世間話をしながらの釣りでした。
5/27(日)17:30から、BSプレミアムの釣りびと万歳に出るようですよ。
出演は把瑠都関だそうです。→こちら参照

トラフグも釣れましたが、小さいのでリリース。

ヒトデも小さいのでリリース。まあ、こちらはでかくてもリリースしますが。

コツコツと誘って3尾で終了。
トップは17尾で、超絶河豚誘惑18禁テクニックを持ってる人でした(^^)
2隻ともボウズなしで、1-17尾は良い日だったと思います。

さて、白子ですが、白子率は70%くらいだそうです。
ということは、3尾いれば白子なしにはならないだろう、全部メスの確率は0.3^3=2.7%

メスが1尾いたようですが、ユキちゃん船長が釣ったオスと交換してくれて、白子3腹ゲット!

まあ、このくらいがちょうど良いです。もう若くないので、白子はそう大量に食べられない。

家に戻ってフグを肴にワインを空けて、バタンQでした。

[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/

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