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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

コーヒーと恋愛 - 獅子文六 (ちくま文庫)

2024-05-07 05:36:48 | 読書メモ

このところなぜか時間が掛かる本ばかり読んでいるので、息抜きを兼ねてすらすら読める一冊を選んだのは、ばあさんが持っていたこちらの本。

こちら内容紹介。
テレビ黎明期を過ごしたわしらの世代には、しっくりくる昭和のお話です。
上には恋愛ユーモア小説と書いてあるように、ウィットに富んだ文体で、クスリと(心の中で)にやけながら読める本です。

作者プロフィール。

やっさもっさ」も同様ですが、獅子文六作品のユーモアとペーソスは昭和世代に刺さります。

1962年から1963年にかけての讀賣新聞連載で、文庫化は1969年。
著作権者の了解のもとに、題名を「可否道」から「コーヒーと恋愛」に変更したとあるので、文庫化は作者の死後のようです。

書誌事項。ちくま文庫からの発行は2013年と新しい。

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p.s. 腰がぎっくりしていてツラい。


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