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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

3位決定戦 ドイツ - ポルトガル

2006-07-09 05:48:15 | ワールドカップ
  ドイツ 3-1 ポルトガル

新聞を読んでいたら、ドイツはこの試合でオリバー・カーンを先発させると書いてあった。こういうウェットなところがいいよねー、たぶん最後になるであろうカーンのW杯、じっくりと見ることにしよう。一方ホルトガルもフィーゴにとってはこれまた最後のW杯の試合、フランス戦で燃え尽きたって感じがしないでもないけど、最後にゴールを決めて自ら花道を飾りたいところだと思う。3位決定戦は、いわばエキシビションゲーム、優勝に関係のないところでのびのびとしたプレーを観たいです。緊張感にかける嫌いがあって、いつも3位決定戦はそれほど注目はしないのだけど、前回のトルコ-韓国の試合なんか面白かった。

もうひとつ注目すべきは主審を務める上川さん。日本代表よりも先に審判の方がワールドカップで上位にくるようになってしまったなぁ、と思ったのが試合前。

で、試合始まってみると、フィーゴはお休み^^;。まあ、おじさんだからしょうがないか…。ドイツもお付き合いか、バラックがお休み。こっちは怪我かな。

カーンは37歳だそうだけど、もしかしたらあと4年くらいトップでいられないかな?イングランドのシルトンや、イタリアのゾフは40過ぎまでやってなかったっけ?なんて思っているとパウレタが抜け出して決定的チャンス。しかしカーンがファインセーブ。

その後はドイツが押して押してで、FKの嵐。やや緊張感に欠ける展開で0-0で前半終了。上川さんは毅然としたレフェリング。

後半10分、加地と仲の悪いシュバインシュタイガーがミドルシュートで先制。さらに6分後にポルトガルがオウンゴールで0-2。うーん…。
試合の帰趨が決まって、いまいち集中力がなくなってしまいました。
後半も30分をすぎてフィーゴ登場、ちょっと盛り上がってきたぞ^^;。
加地を削ったシュバインシュタイガー(ひつこい^^;)が3点目。ここらの若い選手が今大会で活躍して、ドイツは強くなるのかな…。
ポルトガルの若手筆頭、CロナウドのフォークボールのようなFKもカーンは反応。
これで終わりか?と思ったらフィーゴが右サイドから上げたクロスを布ゴメスがゴール、カーンは悔しそうだけど、DFのプレッシャーが甘いです、点差と時間で仕方ないか。これがフィーゴのさよならアシスト。そして試合終了。

まあ、開催国が勝って、決勝には出られなかったけど3位、という妥当な結果かな。

さあ、残るは決勝戦のみ。
決勝は試合開始時間が1時間早いので、みなさん注意しましょう。
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