連日乗船割引を使って富士丸アゲイン。
昨日は10号船、今日は3号船。右のトモと良い席なのでがんばりましょう。
しかし、今日は昨日にましてサイドワインダーで右舷はオンリー2名^^;
どうやら、キスアナゴのリレー船に人が集中したようでアナゴ専門船は過疎状態。
懐かしのフィッシュロードで購入した仕掛け。
若い人は知らないっしょ?フィッシュロード。
この日も隠居屋スタイルの仕掛けで。
三浦屋仕掛けを真似て作って試してみようとも思ったのですが、実際に志津川でアナゴ釣りしたことないし、仕掛け捌きの勘所もわからないので見送り。
志津川アナゴ、一度行っとかないといかんな、、夏に行こうかな、、
こんな感じのセッティング。竿を左右逆に置いてますね^^;
東京湾の釣りみかける水先案内人が乗る警戒船。
こんなところに係留してあるんですね。
さて、昨日は灘寄りの浅場で開始でしたが、今日は沖めのポイントで最初のアンカー。
北風がけっこう強いです。
一投めから型を出して、その後はぱったり沈黙、というのが今期のパターン。
この日もその例に漏れず、一投めからアタリきましたよ、それも左右の竿に同時で^^;
両手で同時に合わせるとバンザイ状態になっておまぬけなので、左手で合わせた竿を掲げたまま右手にもバシコン合わせ。そのまま右手の竿は置いて、左手の竿をリーリング。取り込んだ後に右手の竿も上げていきなり2本。
こりゃ今日は絶好調、と思うけど、やはりその後がダメ。
昨日と違うところは潮が速い、激流ですよ。オモリがもってかれる。
トモなので糸はどんどん出しても大丈夫なんですが、それだと小突きが効かなくなる。
まめに入れ替えしますが、餌もとられない状況が延々と続きます。最初の2本は何だったんだろ?
辺りは暗くなり、アナゴールデンタイムなのですが、アタリなし。
潮が速くて思うようなこづきもできない、赤クラゲが多いのは昨日と同様ですが、この日は白クラゲもいるようで、こいつが道糸に触ると竿先がもたれます。釣りにくいことこの上なし。
おまけに雨まで降ってくるし、、、釣れないから涙雨か?
それでもなんとか2本を追加して4本に。
7時半に船長は灘の浅場に移動、こちらにはアナゴ船が固まってました。潮も緩くて釣りやすい。
しかしアナゴのアタリはナッシングで、餌もかじられない状況が続きます。
あまりやりたくないのですが、キャストして広く誘うなどもがいてみるも効果なし。船下で食わないときはキャストしても食いません。
昨日とはだいぶん違うシビアな状況で、そのまま沖あがりとなりました。
船中釣果は0-4本。とほほ...
悔しいので明日も乗りたいところだけど、明日はプログレフェス行くので釣りなしサンデー。
まあ、アナゴ釣りも山あり谷ありで、こういう日もあります。暗くなってからアタリが遠くなるのは底潮が暗いときが多いです。魚影は濃いので、潮が直ればまた復活するでしょう。シーズンはまだまだこれからなんで、これに懲りずにまた行きますよ。
この日の船長ブログはこちらで。
ひさびさの貧果でありました。
その日に食べきっちゃいましょう。
この日はビールでなくワインを空けて、おやすみなさい。
23時近くからワイン空けるの健康に悪いだろうなー、、、^^;
私はとうとうアルコール依存症になって、夜釣りは出来なくなりました・^^;
もう、船でも手バネ使ってる人も見ません^^;
10号の吊鐘錘とか、もう出番がありません。
江戸前の釣りはマダイだけでなく、アナゴ、スミイカ、スズキ、マゴチ、イイダコ、ハゼと何でも手バネで釣ってましたよね。だんだん姿を消していって淋しいことです。
お酒のみすぎほどほどになさってください、わたしも人のこと言えないですが^^;
私は手バネでやりますよ。空いていてオマツリしなそうな時に限りますが。オモリ25号とか30号とか、たしかにかったるいですが、やっぱ手バネ好きだなー。
やっぱり手バネで釣るのは楽しいです、私も同感!