Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

YES!沖ノ瀬ヤリイカ!

2014-11-01 15:01:58 | 釣りレポ 2014

この日はサンスポシロギスチャンピオンのはまゆうさんのヤリイカ釣りのお付き合い。
なんでも、チャンピオンシップの種目がヤリイカだそうで、そのプラをやりたいとのこと。
彼はヤリイカほとんどやらないのですが、大丈夫かいな?^^;
船宿はチャンピオンシップの舞台となる、三崎の佐円丸。

まあ、おかずくらいは釣れるだろうとのんびり構えていたのて、最近の釣果はどんなもんだろかとおもむろに前日の佐円丸Boo船長のFBコメントを見ると、あらら。

 沖の瀬 85~120m 20~38cm 59~76yes!(`_´)ゞ

釣れてるじゃん!(@_@) しかも私の大好きな浅場。
本気だす!^^;

そんなわけで出船準備。
はまゆうさん、ツキジさんも一緒です。

本日のラインナップ。

一投めから乗りあり、二投めには三点掛けと順調ですよ。
そして、船長が大群れ捕まえたようで、流しっぱなし状態へ。

手返し勝負で20杯、型もチビヤリと呼ぶには大きめ、中ヤリってとこです。バケツの底も隠れますよ。

このペースでいけば昨日並みの釣果は固い、と思ったのですが、しばらくすると潮が止まっちゃいました^^;

船長は深め浅め、掛け上がりなど探索モードに入りますが、イカがいそうな反応の場所は潮目が悪かったりで、中盤はけっこう苦戦。

しかし、昼近くになって、潮が変わってまた乗り出しましたよ。
反応は底にくっついているみたいで、着底後にオモリで底叩くようにしながら僅かに弛ませて誘ってやるのが乗りが良かったです。

沖上がりとなり、わたしの釣果は51yes!(`_´)ゞ
はまゆうさんも41杯と、非凡なところを見せていました。チャンピオンシップは十分勝負になるでしょう(^^)

この日はG社の面々も同乗、釣果撮影中。
トップはG社のNさんで58杯でした、さすがです。
小堀友理華さんも48杯、みんな釣ってますねー。

サンスポチャンピオンシップは来週末。
佐円丸、やまはち丸の2隻体制で開催されます。
型勝負とのころですが、ヤリイカのサイズを選ぶのは難しい、少なくとも棚取りや誘いで型を釣り分けるのは無理だと思う、わたしもそんなん意識して釣ったことないし^^;
唯一あるとすれば、大型に好まれるようなツノを選ぶことだと思いますが、その作戦が有効かどうかは非常に難しいですね。ビッグベイトビッグフィッシュの法則から、14cmヅノ、4号スッテ、3号餌木など、でかいヤリイカに好まれそうなツノは考えられますが、果たして通用するか?私は小心者なんで冒険はせずに基本にのっとって、数を乗せて確実に取り込んで、その中で大型との遭遇チャンスを得るという手を選ぶと思いますが、はてさて、はまゆうさんの優勝サイパン旅行はあるのでしょうか?楽しみです(^^)

で、Nさんから「試しに使ってください」ともらったのがこちらの新製品。
まだ発売前だけどブログに載せちゃいましょう(^^)

プリズムカラーのツノは、かーなり良さげですよ。シンプルな形状だけど、ヤマシタのキラキラヅノ使いにとっては、ググッとくるフォルムです。
G社チームはこの新型ツノを使ってバリバリ乗せてました。
今月には店頭に並ぶと思います。

ヤリイカは20杯ほど実家に配って、31杯をお持ち帰り。
ジップロックに入れずに持ち帰っているので潰れもなく、Chromatophoreが点滅するピチピチのヤリイカさんです。

一気に捌きます。
この時期のぬるぬるのヤリは、皮も美味しいんですよ。

刺身を造って一杯。
一週間寝かせたアラと6日間寝かせたイシダイとの盛り合わせで、酒が旨い!

[三崎港 佐円丸]
http://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view|CID-saenmaru.htm

にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Bois Mirail Blanc ~ アラ... | トップ | 稲川 辛口地酒蔵 »

コメントを投稿

釣りレポ 2014」カテゴリの最新記事