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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

北のヒラメは夏が盛期

2018-08-02 12:32:21 |  釣りレポ 2018

宮城フィッシング夏の陣はヒラメ釣り。

やってきたのはいつもの亘理荒浜港、拓洋丸。
第1拓洋丸は、遊漁船最大級の大型船ですよ。本日は菊池船長が舵を握ります。

こちらは第3拓洋丸。
30フィートの船外機船です。この日は箕笹船長はこちらでマゴチに出船。
発売中のつり丸8/15号にも載っていますが、亘理沖はマゴチの宝庫。
この日も61cmを最大に、トップで25本の釣果でした。みなさん釣りすぎてリリースしてるくらいです^^;;
しかし不思議なことに宮城県民にはマゴチはあんまり人気なし(?_?)。
また、ショウサイフグやアカメフグもたくさんいるのですが、こちらも釣る人いません、県民性の違いおそるべし。

無風、べた凪の仙台湾。
ポイントまでの行程は風を受けて快適なんですが、暑くなりそー。
ちなみにこの前日は、仙台では観測史上最高の気温37.3度を記録。
宮城まできたらちいとは涼しいと期待してたけど甘かった、横浜より暑い^^;

タックルは20年くらい使っている、がま船ヒラメ300。
そろそろ新しい竿にしたいのだけど、最近こういう先調子の竿がみつからないです。
リールはカルカッタF800にPE3号が巻いてあります。
オモリ60号。狙うは50m前後の深場ポイントの大ビラメですよ。

こちらは同行してくれたつり餌マリンの丹野さん。
早々に食べ頃サイズを一枚釣り上げスタートダッシュ!

私もちょっと遅れてヒラメゲット。
こちらもキロ半くらいの食べ頃サイズ。

手鉤炸裂!

妙に元気だなと思ったらイナダさん。
イナダは2本交じりました。

仙台湾にもいるのね、マトウダイ。

この日ももちろん孫針レス。
アタリは多く、歯型つけられただけ、というのも頻発。前半は潮が動かなかったせいか、ヒラメに元気がないという感じでした。

しかし、後半に入ってからはヒラメの食いも活発に。

私の4枚め、竿先を抑え込むアタリにうらーっ!と合わせると根ガカリのように動かない。
10mくらい浮かせたところで突然走り出し、きつめに締めたドラグから糸がずるずるー。
なんだろう?ヒラメはこんなに走るのか?と慎重にやりとりします。
中層からはヒラメっぽい雰囲気の暴れ方に変化してきた。
こりゃけっこうでかそうです。

どすん!

78cmのヒラメでした。目方は計らなかったけど4-5kgの間?
このサイズのヒラメは拓洋丸では珍しくなく、この日は、88cm, 79cm, 77cmと大盤が4枚でました。

暑いわ、アタリ多いわ、でかいわ、引っ張るわで、沖あがりの時にはへろへろ^^;
けっきょく、私は78cmを頭に65cm、他は45-55cmで、ヒラメ6枚。43Lクーラーが一杯です。
マリンの丹野さんも良型含みで6枚。
船の釣果は2-9枚でした。交じりはアイナメ、クロソイ、イナダ、マトウダイなど。
相変わらず魚影が濃いです、宮城県。

船付場の反対にはでっかい作業船がつけてありました。こんなでかいのがよく港の中に入れたな。

帰港するとつり丸ライターの針生さんも来てくれて、みんなで昼ごはんを食べてから、横浜へと戻りますか。

[荒浜港 拓洋丸]
http://takuyoumaru.com/

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