
今年は悪天候が多くて中止になりまくりの南房アカムツ。
今日はなんとか出船できそうですよ。
夜明け前ですが、朝焼けが綺麗です。
空を見上げると、星も綺麗。
沖に出る頃には太陽が水平線から顔を出しました。
静かそうに見えるけど、けっこう波とウネリあります^^;
さて、ポイントはいつものとこより灘寄りの220mライン。
オモリ250号の胴付5本針仕掛けにサバ餌を付けて早速投入!
いきなりわたしの竿にいい感じのアタリ到来。
しかし、途中での引きが強すぎ、これはメダイでした。
わたしがメダイに邪魔されている間に、、、
トモ子さん、いきなり一荷。
片方はいい型!
ノハタッチ、小ぶりながらも本命ゲット!
しまった、メダイに邪魔されて出遅れた....
しょっぱなからこのアタリ具合だと、今日はどうなるかと思ったですよ。
しかし、この後はノハタッチが追加して、船中アカムツ4尾になったとこでぱったり。
そしてわたしはトラブル続き。
ナワキリに道糸100m切られるし、
サメに幹糸切られてオモリ3つも無くしてしまうし、
アカムツらしいいいアタリが来ても途中でいなくなるし、
心が折れそうになりましたよ。
しかし、上潮が速くなってきて、糸が流されたときに本命のアタリ到来!
30cmほどの小型だけどやっとアカムツゲット^^;
この後、1尾追加して、けっきょくアカムツは3人で2尾ずつという釣果でした。
そして、この日の多かったのがユメカサゴ。
ほとんど落とすと入れ食い状態。
もう下針はしょうがないと諦めて、上の針にアカムツを食わせる作戦に。
ユメカサゴのアタリはスルー、スルー、さらにスルーして、もう餌が全部食われたかと上げると、ユメカサゴのトリプル+サメとか^^;
型がいいのでキープしたらクーラーの中は真っ赤に。
本命アカムツは、日本海側ではノドグロといいます。
外道ユメカサゴは、関東ではノドグロ(ノドグロカサゴ)といいます。
どっちも喉が黒いからそう呼ばれるのですが、この日は記事タイトルの通り、本命のノドグロと外道のノドグロでクーラーが一杯になりました^^;
船は和田港の傳良丸。
この日はアカムツっぽいアタリでばらしたのは各自何尾かいたんで、もうちょっと海上のコンディションが良ければ数はもう少し伸びていたかと思います。
しかし、今年は良型アカムツに縁がないなぁ....。
ユメカサゴは清蒸にして白髪ネギを乗せてから、熱々の油をジュッ!激旨です(^^)
[和田港 傳良丸]
http://www4.point.ne.jp/denryomaru/
集合は出船場所↓
上写真のアカムツくらいのが釣れるともっと嬉しかったんですけどね^^;