Humdrum++

ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

秋鯛シーズンイン、鹿島沖

2014-09-13 13:03:30 | 釣りレポ 2014

本日はスペシャルミッション!
普段のミッションは、飲んで、歌って、踊って、ではなくて、
釣って、撮って、書いて、のトリプルコンセプトのワークスタイルなのですが、
今回はピュアフィッシング社の新製品ラインを使った実釣モデルということで、なんと釣るだけ!(^^)
イージーミッションですね、うまく釣れれば^^;

そんなわけで、やってきたのは鹿島新港。
ぽつぽつ雨が降っていますが、朝だけでしょう。
お世話になったのは第5悌栄丸。この日以来です。

こちらが今回使った新製品。スーパーファイアーラインカラード
ファイアーラインはスミイカのテンヤ釣りに愛用していた製品で、水切れの良さと強度がお気に入りでした。
ただ、単色ラインだったのでひとつテンヤでは使いにくいので避けていたのですが、この製品は10mごとの色分けをしてあるので、ひとつテンヤにうってつけ。従来のファイアーラインよりも結節強度、耐摩耗性がアップしているようです。

ついでにタックルも借りています。
今日のミッションはトリプルコンセプトではないですが、ロッドはトリプルコンセプト。
SALTYSTAGE KR-X Triple Concept は、ひとつテンヤ、ティップラン、ひとつスッテの3釣法をすべてカバーするマルチパーパスロッド。

792LS-KRと742LT-KRの2本を使いましたが、どちらも興味深いアクションですね。
もっと使い込んでみたいロッドです。

リールはオールドファンにはお馴染みのカージナル
私もC3を持っていますが、こちらは最新のSTX。2000番と2500番です。

ここから先は自前の道具。
勇治監修がん丸テンヤを買っていきました。
昔なつかしのブラクリテンヤを現代風にモディファイしたものですね。

本当なら、竹岡式のように腹側に出した針をひっくり返して背中に抜きたいところなのですが、冷凍エビなので腹抜きで。

ちなみに本日の船宿餌はこちらです。

さらに、わたし用の餌はこちらです。
セブンイレブンのガーリックおむすび、二郎食いというかニンニク好きのハートを捕らえたナイス商品だと思います。毎回買ってますよ^^;

さて、前置きが長くなりましたが、やっと実釣の話です^^;
鹿島第5悌栄丸は大鯛実績抜群の船宿、6月には11.5kgが浮上し、前日にも6.3kgが出ています。
朝のうちはフグなどの餌取りが多かったんで、上棚狙いやカーブフォールを駆使して攻めますが、なかなかアタリなし。
まわりでは底攻めてポツポツとキロ前後のマダイが食っています。私も底狙いにシフトして、カツンというアタリに合わせるとガツン!(^^)

竿の曲がり撮るのためゆっくり上げてきたので、竿の曲がり以上に良型と誤解させてしまいましたが、キロ級のマダイでした、ごぼう抜き。

マダイさんとフグさんが仲良く泳いでます。

こんな感じでタックル撮影もお約束。
カメラマンは小林編集長。

その後、同サイズを追加して鹿島スタジアムを眺めながら沖上がり。

午前は大鯛がでなかったですが、写真撮影は無事完了したので、これにてミッション完了。
でも、午後は4kgが上がってるんですよね^^;、船長の午後も乗ってけばという言葉に甘えれば良かった^^;
鹿島沖のマダイはこれから数、型ともに狙い目です。

本日の模様は、つり丸10月15日号(10/1発売)で紹介されると思います。
取材にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

食べごろサイズのマダイが2枚。
腹には脂もあって、美味しいマダイですよ。

マダイ、ショウサイフグ、ヤリイカの3種盛。
金宮を飲んで酔いがまわると、すぐにバタンキューでした。

[鹿島港 第5悌栄丸]
http://www.teieimaru.com/

船付場に集合↓

にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おたる 赤 (辛口) 2013 | トップ | 朝日町ワイン Premium Rouge... »

コメントを投稿

釣りレポ 2014」カテゴリの最新記事