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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

部分解禁の大原ヒラメはロケットスタート!

2018-09-01 13:47:01 |  釣りレポ 2018

解禁、、それはツリオヤジにとって魅惑のワード、、

大原沖のヒラメは例年なら10月1日解禁なのですが、今シーズンからエリアを分割して一部海域を9月1日に解禁としました。
そんなわけで、本日のミッションは、部分解禁初日の大原ヒラメの様子の探索ですよ。

やってきたのは力漁丸。
ずいぶん久しぶりです。故・盛川宏氏とご一緒させていただいたとき以来でしょうか。
力漁丸の中井力男船長と盛川氏は昵懇の仲で、紀州ビシマ釣りをはじめ、さまざまな大原沖の釣りを紹介していました。今となっては懐かしい思い出です。
そんなことを考えながらの出船ですが、本日のヒラメ船は中井聡船長の1号船です。
貸し竿のビギナーさんも多くみられます。

予報は南西風で10-12m/sくらい吹いているでしょうか。
相模湾あたりだと出船を取りやめる風ではありますが、外房大原地区や南房千倉地区は南西風に強い場所です。
経験上、むしろ南西風強めのときが釣果が良いことが多いですね。
ウネリはこんな感じで釣りに支障はなく、大原ヒラメ各船は元気に出船です。

初日に攻め口は特徴などはつり丸本誌で詳しく説明しますが、前半はちょっとバラシが目立ちます。
貸し竿の初心者さんたちは、早合わせダメよと習っていても、どうしても大きなアタリにびっくりして合わせてしまいます^^;、まあこればかりは慣れないと仕方ないのですけどね。

船中4枚ほど上がったところで、私もちょっと竿を出してみます。
取材時は席を離れることが多いので、マダイ竿を使って棚高めの置き竿主体。

したら、いきなり釣れちゃいました^^; (写真提供:力漁丸)

手鉤炸裂!

血抜爆裂!

1.5kgに満たないほどのサイズですが、この時期にしては身が厚いのにちょっとびっくり。
やはり狙うポイントによってヒラメの体形にかなり差があります。

そして、この後のポイント選択がバッチリ当たって、怒涛の入れ食いも出現。
5人同時に竿が入るなんてこともあって、船長だけではタモ取りが間に合わせ私も即席中乗りさんになってタモ取りに^^;;
まあ、お土産もできたし、以後はほとんど撮影に専念してました。使ったイワシは4尾のみ。

終わってみれば、0枚は少し出たものの、3.5kgの良型含みでトップ7枚が2人と、絶好調のスタートとなりました。
この日の船長ブログはこちら
いやぁ、さすが初日らしい釣れっぷりだな、と思ってたのですが、2日めはもっと釣れてます^^;;
9月の部分解禁ヒラメ、予想をはるかに上回る面白さでした。

本日の模様は、つり丸10月1日号(9/15頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。たくさん写真撮らせていただいたのですが、すべての写真が採用されないと思いますので、本屋でめくってみてご自分の写真がありましたら、お買い上げをお願いします_o_

力漁丸は2隻体制で出船中。これからのメニューは、ヒラメ、オニカサゴ、シマアジの3つで、予約した人によって釣りものが決まります。
大船長の中井力男船長もご健在ですし、中井聡船長の息子の省吾くんも中乗りで活躍、三世代にわたって大原沖の釣りを楽しませてくれますよ(^^)

釣ったヒラメを捌いてみるとエンガワも厚くて、やはり極上品でした。

[大原港 力漁丸]
http://rikiryoumaru.com/

乗船場所に集合、受付↓


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