本日のミッションは勝浦沖のマハタ!
なんかこのところ外房ミッションが続いて、こいつは外房担当なのか?と思われてしまいそうですが、そんなことは有馬温泉、たまたま外房が続いているだけです(たぶん^^;)。
それはさておき、今や超が付く高級魚になっているマハタ。
たまにカモシやひとつテンヤで混じることはあるけど、狙って釣る、しかも乗合で周年狙って釣果を出し続けるのは難易度の高い魚となってしまいました。
そんなマハタ狙いを出しているのが勝浦松部港の信照丸。
久しぶりの取材で、調べてみたら2007年以来ですよ。9年ぶりです。
大多喜を過ぎたあたりから、雪がちらついてきました。
出船時間にもこんな感じでちらちら、寒いっす。
幸いなことに、ポイントに着く頃には雪は止んで東の空が明るくなってきましたよ。
北風がけっこう強いですが、そこは冬の季節風には滅法界強い勝浦沖、海は静かなものです。
本日のタックルは幻波ヒラメ295にカルカッタ800F。
昭和の竿と平成のリールの組み合わせ^^;
古き時代を思い出すSUPER-Xですよ。
ガイドはもちろんハードガイド、トップガイドでさえハードガイド。SiC?なにそれ美味しいの?という時代の竿です。強烈な先調子がマハタに最適^^;
さて、釣りの方の詳細は本誌に書くのでここでは割愛しますが、わたし、船長に仕掛けのダメ出しされました。
あちこちのマハタ船には乗って、それなりのノウハウを蓄積した仕掛けですが、ここでは通用しないみたい。他の人は釣ってるけど、私はダメ。
船長のアドバイスを素直に聞いて、仕掛けをいじると、ズドン!
一発めはヒラメさん。
キロ上の肉厚もんですよ。
昨日の本命は今日の外道、ではありますが、これでお土産ができて一安心。
いまの季節のヒラメは肉厚美味ですからね。
他の人がマハタを釣ってくれて写真も撮れたし、ミッションはコンプリート。
今日はヒラメで一杯やろうかな、と思ってると、竿先がモゾッ、ズドン!
マハタさんゲット(写真提供:信照丸)
いやぁ嬉しいな、2kgの本命マハタです。
もう満足と頭の中が帰りのラーメンになっていたところ、終了近くになってまたズドン。
今度はちょっと小ぶりな1キロ。
これでも十分美味しいサイズですよ。
船長に仕掛けのダメだししてもらい、アドバイスの通りにしたら本命ゲット。
専門船のノウハウが勉強になりました、釣りは幾つになっても勉強勉強。
昼前から日が差してくると、朝の雪が嘘のようなポカポカ陽気になり、沖上がり。
この日の船長ブログはこちらとこちら。
詳しくはつり丸3月15日号(3/1頃発売)でレポートします。
マハタ釣りのノウハウを盛り込んだ記事になるようがんばります。
取材に協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
ところで、この日はユカリンTBMもマハタ釣りに行きたかったようですが、先約が入っていて同時刻に近くのこちらの宿に。
良型主体にヒラメ6枚も上げて、クーラーがバインバインになったようです(^^)
食べ頃サイズのヒラメと、
言うこと無しのマハタをさくっと捌いて、これからワイン空けてバタンQです(^^)
[勝浦松部港 信照丸]
http://www.bii.ne.jp/~sinsho/
乗船場に集合↓
活け餌使ってるのにハタってそんなにうるさいんかな??^^;
結果オーライだったもんで、今度は別の海域のマハタ狙いでも試してみよっかな、と目論んでます(^^)
活き餌の釣りとはいえ、みなさんけっこうコダワリありますね、この釣りは^^;