Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

速潮に苦戦も良型浮上、南房アカムツ

2014-07-12 17:00:40 | 釣りレポ 2014

ミッションレスの週末、台風8号も関東には影響なく良い天気。
マコガレイでも行きたいなと思ったけど、東海上に低気圧が残るのでちょっと厳しいか、、
ノハタッチに「なんか楽しい釣りない?」と聞いてみると、ちょうど仕立船が空いているというのでそちらへ合流。
トモ子さんと相乗りしてやってきたのは和田港、いつものアカムツ^^;です。
しかし、ノハタッチはアカムツ好きだなー、、先週もアカムツ、明日もアカムツだそうです^^;

無風の中、和田港を出船。ミヨシにわたし、胴なのにトモ子、トモにノハタッチといつものフォーメーション。

前日にちゃっちゃと作った胴付仕掛けです。
アカムツは深場釣りのなかでは準備が楽。

餌は船長がサバを剥いてくれますが、途中の釣具屋でイワシとホタルイカを購入。

和田浦沖のいつものポイントですが、今日は潮が速い。
底取り直すと糸がでていく、二枚潮パターンで、深場釣りではあまりよろしくない。こりゃ釣りにくいです。

ここのドリームカサゴは型がよく20cmオーバーが揃うのでキープ!
アタリは多く、アゴナシ、メダイも食ってきます。
ゴマサバやメダイも食ってくるけど、そううるさいほどではありません。
潮色もいい感じで、問題は潮だけ。うわっちおが速くておえねえです。

帰りはトモ子さんが運転してくれるってんで、この日は普段は船上では飲まないビールでぷはーっ!(^^)
夏空の海で飲むビールは旨いなぁ。

たっくるはこちら。スカイシャフト273は250号を使うアカムツ釣りにはピッタシ。
リースは電動丸4000R、もうディスコン後6年経ったのかな?修理が利かなそうなので動かなくなるまで使います。でもそろそろこのクラスの新しいリールが欲しい。

さて、本命アカムツはなかなか顔を出しません。序盤にトモ子さんが釣ったきり。
こりゃ今日は厳しいな、、、と思ってたところ、ノハタッチにタモが入ってるじゃないの。
浮上したのはキロ半の良型、50cm近くありそう。
これで顔みていないのは私だけ、時間も残り少ない、やばし。

速潮に悩まされながら、あーだこーだと攻め口を変えていると、やっと本命らしきアタリがきましたよ。
途中の引き込みでアカムツ確信度90%、仕掛けをたぐるとドリームカサゴとはちょっと違う赤いシルエット。

いやぁ、ホッとしました。時刻は11時近くのこと。
ころころ太ったタイノエフェイスのアカムツは40cmのレギュラーサイズでした。

アカムツでボウズになることは比較的少ないんですが、今回は潮方が悪く覚悟していただけに嬉しい一尾です。
この流し、いい場所に当たったようで、トモ子さん、ノハタッチもゲット。わたしも続いてちょっと大きいサイズを追加して、11時半の沖あがりとなりました。
終わってみれば、3人で仲良くアカムツ2本づつ。

台風一過の凪、すっかり夏らしい雰囲気です。

お世話になった傳良丸は2年ぶりでした。
夏モデルになると幌の日除けが付くのだけど、今年はまだ装着していません。

沖あがり後は船宿で支払い。お茶をいただき、船長とトークです。

玄関に張られている写真、どこかで見た顔もありますね(^^)

みつ豆をいただき、夏気分満喫、ごちそうさまでした。

このサイズが2本あれば、けっこう食べでがあります。

ユメカサゴは12尾いました、獏になりそう^^;

[和田港 傳良丸]
http://www4.point.ne.jp/denryomaru/
集合は出船場所↓

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