朝起きると今日も天気が良さそう。家の中に籠っていたくない気分、どっか近くの軽い釣りにいきますか。
と、やってきたのは久しぶりのこちらの船宿。釣りものはシロギス、行く途中に乗船できるか確認の電話を入れて向かいました。
前に来たのはカレイ釣りだったですよ、もう25,6年前のこと。磯子根岸釣船センター内にあります。当時ここは根岸丸、上杉丸、田村丸の3軒の船宿が軒を連ねていました。しかし、田村丸と . . . 本文を読む
小柴のマダコ釣りの帰り道、ちょっと遅い昼ごはんです。お腹ぺこぺこ、ここはがっつりと空腹を満たしますか。
と、やってきたのは日野のかつや。
全力応援されています。ん-、カツ丼も食べたくて迷うけど、この日はどちらかといえば定食な気分だったので、ロースカツ定食をお願いします。
ソースをかけて辛子を添えて、きゃべつにはドレッシング。
とん汁には七味をたっぷり。
ごはんには大根 . . . 本文を読む
この日はばあさんが留守だったので、夜はひとりで外ごはん。
じめじめした梅雨空に、妙に味噌ラーメンが食べたくなったのでniるい斗へ。
上越味噌ラーメン(810円)のボタンとネギご飯(170円)のボタンをポチポチ。
上越味噌ラーメンは名前の通り、新潟のご当地ラーメン。食堂ミサをルーツにしていることから、ミサ系とか呼ばれているようです。横浜には、雪ぐにがありますね。
にんにくがソフトに効 . . . 本文を読む
川崎大師で厄払いの後はちょっと遅めの昼ごはん。川崎駅で途中下車して、アゼリアのレストラン街にいってみますか。
ばあさんが洋食を食べたそうだったので、ランチをやっているエビスバーへ。場所はピヨのはす向かい。
とりあえずビイル。
わしが頼んだのはヱビスマイスター、ばあさんは名前忘れたけど葡萄とビールのカクテル。
こういうチャートになってるんだ、ふむふむ。
少し前に葛餅を食べた . . . 本文を読む
この日は長年のフィッシングメイト、おのでらさんと釣り。彼はこのたび定年を迎え、年内には都内を離れて実家に戻るとのこと。二度と会えなくなってしまうわけではないのですが、せっかくなのでメモリアル釣行しましょうか、と東京湾のLTアジへご案内。
定点観測の小柴港、すでに梅雨明けした模様で、暑くなりそうです。
いつものLTアジセット。
いつものブリジットバルドーにカルカッタ。
お行儀 . . . 本文を読む
東京オリンピック招致が決まったときから、「福島原発の汚染水はアンダーコントロール」などという小学生でもわかる安倍晋三の見え透いた嘘を、なんでIOCは素直に信じたのだろうか?と長いこと疑問でしたが、最近になって腑に落ちました。「バッハ会長-緊急事態宣言はどういうものか」「バッハ会長:感染状況が改善されれば(無観客を)見直すべきだ」。なんのことはない、IOCってどこぞの国と同様で、トップがバ、もとい、 . . . 本文を読む
今年は本厄なので、ばあさんに連れられて厄払いへ。
京浜急行大師線に揺られてやってきたのは川崎大師。
参道沿いにはお土産屋さんが軒を連ねていますが、平日のせいかコロナ禍のせいか、人はまばら。
達磨屋さんが多いです。開運だるまは大師名物。
大山門をくぐって境内に入ります。
こちらが境内案内マップ。
宗祖は弘法大師。建立は1128年。
大本堂。左手は経堂、経堂の . . . 本文を読む
今シーズンはマダコ釣りに行かないまま時は流れ、はや7月。もう小柴沖のタコも解禁しているではないですか。
小ぬか雨降る小柴港を定点観測。
タコ仕掛けは船上でちゃっちゃと作ります。最近は餌木に背脂を巻いたり、謎のスプレーをかけたりするのが流行っているようですが、人間が単純なわたしには単純な仕掛けが合っています。
餌木の輪っかに捨て糸と先糸を直接結びまず、名付けてダイレクト向かい飛車仕 . . . 本文を読む
ランチはレトルトカレー。
このときにも食べているヤマモリのタイカレーシリーズ。タイの工場で現地の材料を使って作られています。
辛さはレベル5,食塩ちょっと高めだけどまあこのくらいなら良しとしますか。
ライスにぶっかけてみました。月桂樹の葉かなと思ったのは、こぶみかんの葉らしいです。
青唐辛子や日本ではあまり見かけない葉っぱとか入っていて異国気分な一皿。
このシリーズは好み . . . 本文を読む
別所のイトーヨーカドーでみつけて、思わず買い物かごへ。
おしどりミルクケーキ。いつどこで食べたか、ぜんぜん思い出せないのですが、なぜかとても懐かしいです。もしかするとわしの前世はミルクケーキだったのかもしれない。
牛乳から作られたケーキ。ケーキといってもふわふわでもしとしとでもなく、ぱきぱきです。
ちょうどチウインガムくらいの大きさ、厚さ。
硬いミルクケーキをパリパリ食べる . . . 本文を読む
「日蝕」、「マチネの終わりに」に、に次いで「一月物語」を読みました。
平野啓一郎の2作めになります。雨月物語を思わせる日本的ファンタジー、平野啓一郎は三島由紀夫の再来と言われることが多いようですが、ラストシーンでの時間に対する表現は、三島の影響を受けているように思いました。古風な文体は「日蝕」と比べて、粛々とした落ち着きを感じます。これまで読んだ3冊のうちでは、いちばん好みの本です。
. . . 本文を読む
宇佐美のマダイ釣りは上々の釣果で沖あがり。ランチはラーメンでも食べて帰りますか。
還暦を過ぎて嗜好に変化が出てきたようで、かつては釣りの後だと二郎とか大ちゃんのようなヘヴィなラーメンを体が欲していたのですが、このところ、千葉にいったときは竹岡ラーメン、伊豆にいったときは小田原ラーメンとエマルジョンレスな豚出汁醤油スープのラーメンがやたら食べたくなるようになりました。
そんなわけで、やってき . . . 本文を読む
今日は東京都議会選挙。コロナ感染無視の迷惑オリンピック開催に向けて進む迷惑都市東京の政治は、隣の神奈川県民にとっても無関心ではいられません。とにもかくにも、東京都民のみなさんには、投票に足を運んで欲しいです。先進国の中で我が国だけがワクチン接種が拙速なのも、民主的プロセスを無視してオリンピックが強行されるのも、大臣が仕事を干すなどと権力をかさに恐喝するのも、中抜き企業にばかり金が流れて税金が有効に . . . 本文を読む
こないだ油壺マリンパークで食べたアイスクリームが美味しく、家の近くに本店があるとのことなので、ばあさんや孫ちゃん達と食べにいってみました。
本郷台から明治学院大に抜ける道の途中にあります。
孫ちゃんと牛さん。
ダブルカップで2種類選んでみますか。
プレミアムバニラと湘南ゴールド。濃厚なバニラ、仄かな苦みの湘南ゴールド、どちらも美味しい。
マイドータと孫ちゃんはイチゴと . . . 本文を読む
三島由紀夫の選集をみつけ、未読の短編、戯曲もいくつか含まれていたので読んでみました。
発刊は筑摩書房。https://www.chikumashobo.co.jp/special/nihonbungaku/
本書の発行は2008年2月10日なので、新しい選集です。
戦時中、20歳の頃の作品「中世」の絢爛な文体からは三島文学のルーツが伺える気がします。「夜の支度」「家族合わせ」「幸福という . . . 本文を読む