今月に入って3週間の秋休みとなった姫2
お休みとは思えないほどのスケジュールっぷりだが
それでも何日かは完全にオフで家にいる。
が、そこは姫2。
黙って家に居るはずがない。
連日のTUTAYA通いとなり見たかったDVDを片っ端からレンタル。
ある日、彼女が借りてきた作品の一つが「マディソン郡の橋」
この作品が話題になった頃
ベストセラーとなった本も読み
映像化された作品を観て滂沱と涙を流したものだ。
自分のどうしようもない感情を否定も肯定も出来ない時
どうすれば良いのかを この映画で学んだ気がした。
それを今、間もなく20歳の姫2が観ている。
見終えた彼女と頭の片隅に残っている15年前の記憶を掘り起こし
作品について語り合う。
二人とも同じ場面が胸に焼き付いていたが
印象のポイントが若干違うのが面白い。
おそらく観る年代によって感想は違う、と意見が一致。
バームクーヘンの様に年輪を重ねて
完成した家族を壊すことなど出来ない。
年輪の中に一瞬、蜂蜜が溶け込んでいても
それごと飲み込まなければいけない時もあるのだ。
実生活には訪れる事の無いやるせなさを
姫2のお陰で様で味わった一夜だった。
お休みとは思えないほどのスケジュールっぷりだが
それでも何日かは完全にオフで家にいる。
が、そこは姫2。
黙って家に居るはずがない。
連日のTUTAYA通いとなり見たかったDVDを片っ端からレンタル。
ある日、彼女が借りてきた作品の一つが「マディソン郡の橋」
この作品が話題になった頃
ベストセラーとなった本も読み
映像化された作品を観て滂沱と涙を流したものだ。
自分のどうしようもない感情を否定も肯定も出来ない時
どうすれば良いのかを この映画で学んだ気がした。
それを今、間もなく20歳の姫2が観ている。
見終えた彼女と頭の片隅に残っている15年前の記憶を掘り起こし
作品について語り合う。
二人とも同じ場面が胸に焼き付いていたが
印象のポイントが若干違うのが面白い。
おそらく観る年代によって感想は違う、と意見が一致。
バームクーヘンの様に年輪を重ねて
完成した家族を壊すことなど出来ない。
年輪の中に一瞬、蜂蜜が溶け込んでいても
それごと飲み込まなければいけない時もあるのだ。
実生活には訪れる事の無いやるせなさを
姫2のお陰で様で味わった一夜だった。