首都直下地震の被害想定では、冬の夕方18時、風速15mの場合に最悪の被害となる。これから冬に向かっていくが起こらないことを祈るしかない。建物被害85万棟のうち火災による被害が全体の77%を占め65万棟が焼失する。死者も同様に1万1千人のうち57%の6千2百人が焼死する。
東京消防庁では平成18年3月に地震時の地域別出火危険度測定を公表し、町丁目単位、250m単位での危険度マップを公開している。ランクは1から6までで数字が大きいほど危険度が高い。東京に住んでいる、働きにでている人は必見だ。新宿区、豊島区、台東区などで出火危険度が高く、木造住宅が密集地の品川区、大田区、また共同住宅の多い板橋区、練馬区などで出火危険度が高くなっている。
(出所:画像は東京消防庁「東京都の地震時における地域別出火危険度測定(第7回)」資料より)
東京消防庁では平成18年3月に地震時の地域別出火危険度測定を公表し、町丁目単位、250m単位での危険度マップを公開している。ランクは1から6までで数字が大きいほど危険度が高い。東京に住んでいる、働きにでている人は必見だ。新宿区、豊島区、台東区などで出火危険度が高く、木造住宅が密集地の品川区、大田区、また共同住宅の多い板橋区、練馬区などで出火危険度が高くなっている。
(出所:画像は東京消防庁「東京都の地震時における地域別出火危険度測定(第7回)」資料より)