どうしたら大人の恋になるのですか?
![](http://members.aol.com/davie1720/myhomepage/images/renge450.jpg)
デンマンさんは、あたしが大人の恋をしていないとおっしゃるのですか?
レンゲさんは大人の恋が分かっていますよ。でも、大人の恋をしていません。
どうして、そのようなことをおっしゃるのですか?
あなたが作った詩をもう一度じっくりと読んでみてくださいよ。
![](http://members.aol.com/barclay1720/myhomepage/images/kiss003.gif)
あなたと
交わした愛
交わした愛
2005/08/19
あなたの全てがいとおしい
そのまぶたをくちびるで愛撫する
くちびるから全身にしびれるような
熱い波がひろがっていく
あなたをつつむやすらぎの光
おだやかな時がいつまでも流れていく
あなたに出会い
そして愛し合う
こんなに強く抱きしめた腕
ふたりは確かに結ばれて
身も心もとけあう
あなた ・ ・ ・
いとしいひと ・ ・ ・
あの出会いからわかっていた
夕べのしじまの中で
あなたと交わした愛が
とこしえに続くことを
愛している
今朝はすべてが澄み切って
誰にもじゃまはできない
(『あなたと交わした愛』より)
レンゲさんが作ったこの詩は、すばらしいものだと僕は思いますよ。。。。って言うかあああ。。。。実は、僕は詩が良く分かりません。でもね、この詩を読むと、はっきりとレンゲさんが大人の恋が出来る人だということが分かるんですよ。
どういうことですか?
つまり、愛する人の思いが伝わってくるんですよ。
あなたの全てがいとおしい
そのまぶたをくちびるで愛撫する
つまり、相手を自分の愛で包み込もうとするような愛ですよ。母親が我が子を抱きしめるような。。。そういう愛ですよ。
こんなに強く抱きしめた腕
やはり能動的な愛が感じ取れますよ。決して受身ではない。少なくとも、この上の詩からは、極めて能動的な、積極的な愛が感じ取れますよ。つまり、母親が愛する我が子を抱きしめて頬擦りするような、。。。。
![](http://members.aol.com/barclay1720/myhomepage/images/maria03.jpg)
上の詩は成熟した女が愛する男を抱きしめて、まぶたを唇で愛撫する。。。。そういう状況を詩に詠(うた)ったものですよね。レンゲさんは、そのつもりで詩にしていますよ。でもね、読み方によったら、この上のジューンさんのように愛する人の子供を抱き寄せて、我が子のまぶたを唇で愛撫する。しっかりと抱きしめて、愛の結晶である我が子を慈(いつく)しむ。。。。この子を共に成(な)した愛する男を偲んでいる。。。この詩を詠う成熟した女は愛する我が子と愛する男を抱きしめているわけですよ。。。詩の中でね、。。。つまり、成熟した女の愛の詩なんですよね。
。。。(レンゲさん、しばらく無言) 。。。
どうしましたあァ~? 。。。口を開けたまま僕を見つめたりしてぇ~。。。。
デ、。。。デン、。。。デンマンさんわああ。。。、詩が分からないとおっしゃったですけれど、。。。なんだか詩人のようなことを言ってますやんかあああァ。。。。
へへへ。。。実は、僕は小学校6年生の時に詩を書いてね、それが県展で入選した事があるんですよ。
マジですかああああ?
マジですよ。末は北原白秋か。。。と言われたほどですよ。へへへ。。。。
そのデンマンさんが、どうして詩が分からない、なんておっしゃったのですか?
僕はねぇ、小学校6年生の頭でも、詩を作っていたのでは将来、飯が喰えないと思いましたからね。だから、その時以来2度と詩を書きませんでした。
小学生の身で、そんな将来の事まで考えていたのですか?それで、詩ではなくコンピューターの道に進もうと思ったわけですのォ~?
そうですよ。僕は結構早熟でしたからね。でも、性的にはレンゲさんほど早熟ではありませんでしたよ。
あたしは、性的に早熟だったとおっしゃるのですかァ~?
そうですよ。16歳で初体験を持ったと言うのは僕の知り合いの女性の中では早い方ですよ。
どうして、またあたしの初体験の事など持ち出すのですかァ~?
僕が不思議に思うのは、性的に早熟だったレンゲさんが、どうして、この年になってまで大人の恋が出来ないのかあ~?。。。ということですよ。
あたしは、大人の恋をしているつもりですけれど。。。。
僕は、あなたが過去にボーイフレンドとどのように愛し合ったか?。。。という事をすべて知っているわけではありません。でもね、レンゲさんが上の詩を書いたのは僕がハグした翌日でしたよね。
そうです。
僕はレンゲさんの書いた詩を読んで、詩の中のレンゲさんの相手が僕でないことがすぐに分かりましたよ。
どうしてですか?
レンゲさんはね、まるで8歳の女の子になったように僕に甘えていただけでしたからね。甘えるだけでしたよ。愛したいと言うよりも、愛されたい、可愛がられていたいと言う一心で僕にすがり付いていましたからね。上の詩の中の女とは全く違っていましたよ。詩を書いたのはレンゲさんの中の成熟した女なんですよ。
あたしは、デンマンさんにそれ程甘えていましたか?
レンゲさん自身が認めていることじゃないですか。“幼児的なふれあい”への憧れは、あなたの心の奥深いところで根付いているんですよ。レンゲさんは書いていましたよ。
![](http://members.aol.com/davie1720/myhomepage/images/nightie5.gif)
そうですよね・・・
2004 09/23 21:05 編集 返信
> rengeさんも、
> 心をたくさん遊ばせてあげてね。
これなんですよ。
わたしなんて大人の皮をかぶった4歳児なもんで、
周囲から大人であることを強要されているようで、
つねに息苦しさを感じています。
子供と本気で遊ぶのっていいですよね!
わたしも大好きです!
遊んであげているんじゃなくて、
いっしょに遊んでいる、
自分が原点に戻れて、ほっとします。
わたしも、何か“心を遊ばせてやれる”ことを探します。
by レンゲ
『次元の違いとは端的に言うと』より
僕がハグした時のレンゲさんは、確かに大人の皮をかぶった7歳か8歳の女の子でしたよ。“自分が原点に戻れ”る、と書いていたレンゲさんの言葉が良く理解できましたよ。
でも、デンマンさんはあたしに成熟した女を見ていたこともありました。
そうですよ。レンゲさんが思索にふける時には次のような文章を書くんですよ。
そこまで人を駆り立てる物って何なんだろう。
![](http://members.aol.com/davie1720/myhomepage/images/yapuh1.gif)
2005 01/08 01:28 編集
わたしは「家畜人ヤプー」の沼 正三氏を思い出す。
彼の思い描いた壮大なユートピア。
イマジネーションとリビドーが
彼を書かずにはおかせなかったのだろう。
彼は夜な夜なそのイメージの世界へと旅立ち、
恍惚の笑みを浮かべ、
自分が創り出した女神たちに奉仕し、
虐げられていたのだろう。
表の顔とのギャップが大きいほど、
秘められた場所での彼の悦びも、
強く、刺激的になり、
仮想ユートピアも、あざやかに、
現実のものとなっただろう。
それは、彼の知性が高かったために、
そのような壮大な世界を
得ることができたのであって、
凡人ならば、
実際に血の通った“女神”を必要とするのだ。
ユートピアといえば、トマス・モアを思い出すが、
彼は自分のおかれている現実にたいして多くの不満を持ち、
そのうち想像と妄想を結実させ、あの作品を書いた。
人の欲望、不平、不満は、時に妄言などを生み出し、
何らかの「アンチ」な行動に向かわせる。
それが社会を動かす力となるか、
ただの変人呼ばわりで終わるかは、
本人の死後、評価が決まるかもしれない。
by レンゲ
『デンマンのレンゲさんへの心からの忠告』より
レンゲさん、思索している時のあなたにはね、これだけの知性があるんですよ。平均的な女性には「家畜人ヤプー」の世界は理解できないと思う。でも、あなたはしっかりと理解していますよ。こういう時のあなたには知性にあふれた熟女が息づいているんですよ。
2004-8-16 19:46
![](http://members.aol.com/barclay1720/myhomepage/images/manila92.gif)
ご苦労様、ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、denmanさんに
エスコートされて、のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。
あたしの精神年齢は32歳ですか?
大人ですね。
昔から思索にふけることが多かったのですが、
そういった時に、
わたしは大人になれるのかもしれません。
でも、妄想にふける中学生のわたしもいますが。
もうひとつ言えば、
不安にさまよう4歳のわたしもいます。
わたしの詩・・・(自分では自慰行為と呼んでいますが)
人に見せるのも、まして批評していただけるなんて、
全く初めてだったんです。
denmanさんが感想を書いて下さって、
冗談ぬきで、舞い上がるようないい気持ちです。
ネットで公開してよかった・・・
denmanさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、
少し不安です。
わたしがdenmanさんの“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせてしまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、心配になっています。
それにしても、わたしは幸せ者ですね。
この、“夢のバンクーバー”で、
わたしはdenmanさんを独占してしまったのですから
本当にありがとうございます。
質問の方もできるだけ早く、残りをお答えしますね。
by RENGE
『次元の違いとは端的に言うと』より
でもね、結局レンゲさんは書いているんですよ。“不安にさまよう4歳のわたしもいます”とね。。。。つまり、レンゲさんの原点と言うのは。。。
![](http://members.aol.com/barclay1720/myhomepage/images/sadgirl.gif)
わたしは生まれた時から、
必要な愛情をあたえられなかった。
。。。
わたしはいつも見捨てられてきた。
わたしの胸には、愛情はない。
だって教わってないから。
こういうことなんですよね。あれだけ熟女になれるレンゲさんが、愛を与えてもらえなかった幼児の頃に、どうしてもこだわってしまう。要するに、“幼児的なふれあい”への憧れに引きずり込まれてしまう。
あの夏の夜、あたしはデンマンさんにそれ程甘えていたのですか?
あなたは7歳か8歳の女の子になりきっていましたからね。僕は妙な気分でしたよ。でも、そういうレンゲさんのことが実に可愛いと思いましたよ。。。だから僕は8歳の時の娘を可愛がるようにあなたを可愛がっていた。。。そんな気持ちでしたよ。。。あなたは、なかなか僕を離さない。20分か、30分か、。。どのくらいあなたをハグしていたか、はっきりとは分からないけれど、気づいたら、あなたはトランス状態なんですよ。よく、あの時の女性が頭の中が真っ白になると言うけれど、レンゲさんも、そんな感じだったんですかァ~?
そうですわねぇ~。。。でも、どう表現してよいのかあたしにも良く分かりません。
レンゲさんの気持は8歳の女の子になりきっていたんですよ。だから、8歳の女の子のように甘えていましたよ。でもね、あなたの体は成熟している女性として敏感に応じていたんですよ。実際、レンゲさんはイってしまったんですからね。。。でしょう?
デンマンさん、もう、言わんといて~なァ。あたし、とっても恥ずかしいねん。
何も恥ずかしがることはないじゃないですか。イクことができない、イッたことがないと言う不幸な女性がけっこうたくさん居るんですよ。。。そういう女性から比べればレンゲさんは幸せじゃないですか。レンゲさんは恵まれた体を持っているんですよ。幸せで満ち足りた結婚生活が保障されているようなものですよ。あとは、大人の恋をして身も心も一つになれる人を探すだけじゃないですか。違いますかァ~?
だから、デンマンさんのおっしゃる大人の恋というのはどういうことですか?
あなたは、いつも8歳の女の子になったように甘えるのですか?
デンマンさんは8歳の女の子と言いますけれど、あたしは別に8歳の女の子になっていたつもりではありません。
しかし、あなたは自分で4歳と言っているんですよ。僕が引用した文章の中であなたは自分で“大人の皮をかぶった4歳児”と言っていますよ。しかも、そのことがレンゲさんにとって自分の原点であると、はっきりと言っている。