あたしは、どのように
愛せば良かったのでしょうか?

デンマンさんがあたしを愛しているというのは、セックス抜きで愛していると言うことですか?
簡単に言ってしまえばそういうことですよ。僕は“不倫の愛”であなたを愛しているわけではありません。
セックスと一緒ではまずいのですか?
セックスにこだわる事はないと言っているんですよ。
あたしはこだわっていますか?
こだわっていますよ。何度も引用したように次のレンゲさんの手記を読めば、多くの男が誤解して鼻の下を伸ばして、アリが砂糖に群がるようにあなたに寄ってきますよ。

幼児的な
ふれあいへの
あこがれ
わたしのぐずぐず
さびしいよおおおお!
彼氏にあえないからねえ・・・
でも、本当はね、ここがふんばりどころだと気付いてる
遊びだけの男とセックスするのはやめとこう
連絡したら来てくれるヤツもいるけど・・・
ずるずると同じことくり返して学習しないわたしを変える
誰とでもセックスするヤツやったんや!って
あの人を傷つけてしまった。
さびしさでこわれてるけど、きっと直る、この心。
どうしても、幼児的なふれあいへのあこがれが、
この年になると、イコールセックスになるんやわあ。
Renge 2004-12-27 11:37:24
『愛とセックスは、もちろん、違いますよね?』より
でも、デンマンさんがおっしゃるように、それ程男の人が寄って来ませんでしたわァ~。
それはあなたがこの手記を大々的に宣伝していないからですよ。この手記をホムペに載せてメル友を募集してみたら分かりますよ。
沢山メールが来ると思いますか?
もう、すごい事になりますよ。レンゲさんが“もう、イヤァ~~!”と言うほどメールが来ますよ。でもね、言っておきますが、人生の伴侶にするような男からは1通も来ませんよ。
どうしてですか?
セックスが目的だからですよ。上の手記はそのような誤解を男に与えてしまいますよ。
やぱりそうでしょうか。。。?
もちろんですよ。
遊びだけの男とセックスするのはやめとこう
連絡したら来てくれるヤツもいるけど・・・
こんな事を書いたら、レンゲさんが遊びでセックスしていたという事がこの部分から読み取れるでしょう?レンゲさんは、そう思いませんか?
でも、あたしはそのつもりで書いていません。
そうだとしても、僕にはそう読み取ることが出来ますよ。レンゲさんのことを僕は今ではかなり理解しているから、今のレンゲさんが遊びだけでセックスするとは思わないけれど、上の手記は次のようなことを言っていますよ。
“あたしは寂しさがつのると、どうしても男の人に抱かれたい気持ちになってしまうんです。”
だから、オツムの弱い男が鼻の下を伸ばして、レンゲさんが遊んでくれると思って、あなたに近づいてくるわけですよォ。んも~~~
デンマンさんは、あたしが、。。。あたしがこれまでに付き合った人わああ。。。すべてそのようにオツムの弱い鼻の下の長~♪~い人だったとおっしゃるのですかあああああ?
へへへへ。。。。すべてとは言いませんよォ~~。でもねぇ、レンゲさんが認めている通り、これまでのあなたの恋愛関係はすべて破綻しているんですよ。本当にレンゲさんのすばらしさを理解して近づいてきた人が居たなら、すでにあなたと家庭をもっていたでしょうね。僕はそう思いますよ。
デンマンさんの目にはあたしがセックスにこだわりすぎると映るのですか?
“こだわりすぎる”というのは語弊(ごへい)があるかもしれません。。。あなたにとって、セックスは大切なものなんですよね。あなたのドクターも言っているとおりですよ。つまり、レンゲさんが言う“幼児的なふれあい”というのは、失われていたお母さんとのスキンシップへの憧れなんですよ。そうでしょう?

男も女も、普通の人はこの絵からセックスを連想する人はまずいないでしょう。でも、レンゲさんの場合には、この絵は“幼児的なふれあい”の象徴のようなものなんですよね。それで手記の中でも書いているわけですよ。
どうしても、幼児的なふれあいへのあこがれが、
この年になると、イコールセックスになるんやわあ。
だから、レンゲさんの頭の中ではこだわっているわけではないんですよね。自然にそうなっている。無意識のうちにそうなっている。でしょう?
ええ。。。まあ、そうです。。。そういうことですわァ。
なぜ、そうなってしまったかと言えば、レンゲさんにはお母さんとのスキンシップが欠如していたからですよ。つまり、。。。

わたしは生まれた時から、
必要な愛情をあたえられなかった。
。。。
わたしはいつも見捨てられてきた。
わたしの胸には、愛情はない。
だって教わってないから。
こういうことなんですよね。要するに、“幼児的なふれあい”への憧れがある。だから、この事を知らない男はあなたを誤解してしまう。
どういうことですか?
この事を説明するには、去年の夏の事を。。。。
また去年の夏の出来事ですかああああ。。。?
聞きたくないのですか?
でも、あたしが聞きたくないと言ったところで、デンマンさんは、どうせ書いてしまいますよねぇ~?
僕のことをかなり理解してきましたねええ。。。へへへ。。。
変わっていると言えば、あなたは長風呂ですねェ~。
そうですかあ?
そうですよ。一時間ぐらい風呂に入っている人は居ないわけじゃないですよ。でも、あなたの場合は2時間ですよ。
2時間も、お風呂に入っているわけではありませんわァ。
だから、僕は心配になったんですよ。
なぜですの?
なぜって、決まっているじゃないですか!1時間たっても出てこない。僕はあなたがのぼせて、ひっくり返っているんじゃないかと思ったんですよ。
ひっくりかえったのなら声を出しますわァ。
だから、どうしているのかなと思うじゃないですか。それで、僕は気になって見に行ったんですよ。そしたら。。。。
あらっ、見たんですの?
見たんですのって、あなたはバスルームのドアを開けっぱなしでしたよ。
湯気が立ちのぼってバスルームに一杯になると私はのぼせてしまうんですよ。だから少し開けておくんです。
だったら、換気扇を使えばいいじゃないですか?
あのブーンという音がイヤなんですのよ。
とにかくあなたは変わっていますよ。風呂に入ったあとで変わった美容体操をするのですね?
あら、見ましたの?
見ましたのって、見えますよ。ドアが開けっ放しなんですからね。
ノックすればいいじゃありませんか?
だって、半分以上開いていたんですよ。だから僕は、てっきりあなたがもう出て、買い物にでも行ったのかと思いましたよ。そしたら、あなたは鏡の前で裸のまま逆立ちしているんですよ。
どうして声をかけてくださらなかったのですかァ~?
かけられませんよ。僕は、もうびっくりしましたよ。見てはならないものを見たと思いましたからね。声をかけると、お互いに気まずい思いをするのではないかと思ってね。
それで、ずっと見ていたのですか?
いや、別に見る気はなかったのですよ。。。
でも、見ていたのですね。。。?
み、。。見る、。。。見る気は、。。。なんと言うかあァ、。。。。でも、そういうことになりますよね。へへへへ。。。。ああいうものはいつでも見られるというものではないですからねェ。
どうして声をかけてくださらなかったのですか?

だから、言ったでしょう。声をかけられませんよ。僕は度肝を抜かれてしまったんですから。。。びっくりして、金縛りにあってしまいましたよ。あなたのようなきれいな人が素っ裸で逆立ちしているのですからね。
イヤですわァ~。。。見せたくないものを見られてしまって。。。んっも~~。
だから、そういうところが、ちぐはぐだと言うんですよ。見られるのがイヤなら、ドアを閉めておけばいいじゃないですか?あなたほどの知性のある人が、あのようなうかつな真似をするのですからねぇ~、僕は半ば呆れてしまいましたよ。
デンマンさんが見るとは思いませんでしたもの。。。。
僕だって、見たくて見たわけじゃないんですから。。。。
それで、どの辺までご覧になったのですか?
どこまでって。。。そうですねェ。へへへ。。。逆立ちして両脚を左右に目一杯に広げるところも見ました。 あなたは良く、あんなことができますねェ~~。体がものすごく柔らかいんですねェ~。僕は驚きましたよ。。。って言うかああああ、感心させられましたよ。
いやですわあああ、ふんとにモォ~~。
それで、どうしてああいう変わった美容体操をするのですか?
最近運動不足ですから。
しかし、何も風呂場で逆立ちすることはないじゃないですか?あぶないですよ。ところで、日本ではああいう体操が、最近はやっているのですか?
別に、はやっているわけではありません。私は高校の時に体操部に居たんですよ。それで、あんな風に。。。。
たれているお尻を引き上げるために逆立ちしていたわけですか?しかし、あんなことをしたって、あまり効果があるとは思いませんけれどね。
『たれてるお尻ってなかなか直りませんよね?』より
レンゲさん、あなたは、たくさんの思い出を作ってくれましたよ。風呂場の逆立ちは一生忘れられない思い出になりましたよ。
それわああ、楽しい思い出ではありませんてばあああ。。。デンマンさんは、そう言いながら内心ではあたしのことを馬鹿にしているんやわァ。
違いますよ。僕は別にあなたをケナしているのでも、馬鹿にしているのでもありませんよ。実際、僕は、風呂場のドアを開けっ放しにしたまま、あなたが素っ裸で逆立ちしているのを見て、ものすごく感動したんですよ。
どうしてですか?
どうしてって、あんなことをする女性は僕の思い出す限りこれまでに誰も居ませんでしたよ。
つまり、風変わりな女だと言いたいのでしょう?あたしはサーカスの見世物のような女だと言いたいのでしょう?
ほら、そうやって必要以上に、自分が馬鹿にされていると思い込もうとする。あなたの良くない所ですよ。
だってぇ~、そうじゃありませんかァ~、デンマンさんはそう思っているのでしょう?
違いますよ。バスルームのドアを開けたまま、あのようにして逆立ちするということは、僕を信頼しているから出来るのだと僕は感じたんですよ。その信頼を裏切ってはいけない、と僕は何度も自分を戒めたものですよ。僕が言おうとしていることが分かりますか?
いいえ、そのような回りくどい言い方ではあたしには分かりませんわ。
つまりね、あなたはとてもきれいで魅力的な人なんですよ。それに若いし、ピチピチ、ムチムチしているし。。。ジューンさんが豊胸の持ち主だとあなたは言ったけれど、レンゲさんだって、結構大きな形のいいオッパイしているんですよ。しかも、着やせするタイプのあなたは、腰のあたりがむっちりして、あなたが逆立ちして両脚を広げたときなど、僕はもう目が離せませんでしたよ。心臓が張り裂けてしまうかと思うくらいドキドキしてしまって、。。。僕の言いたいことが分かりますかァ~?
いいえ、分かりません、はっきりとおっしゃってください。
僕はあなたが思うほど聖人君子ではないんですよ。だから、きれいな女性の裸を見れば、当たり前に欲情もするのです。しかも、僕はあなたが両脚を広げた時に開いたチューリップまで見てしまったんですよ。僕が10歳若ければ、あなたに飛びついて行ったかも知れませんよ。
どうして飛びついてこなかったのですかァ?
そ、。。それは。。。それは。。。あなたが僕を信頼しているからじゃないですかァ~。。。でもねぇ~、問題はここなんですよ。。。。レンゲさんのことを良く知らない男は、レンゲさんが誘っていると鼻の下を伸ばしてしまうんですよ。
つまり、あたしが男の人に抱かれたいので、無意識のうちに誘っていると。。。?
そのように思われても仕方が無いでしょう?直美ならバスルームのドアをロックして入りますよ。でも、あなたにはそのような警戒心が全く無いんですよ。つまり、性的に自分を守ろうとする気持ちが全くないんですよ。もちろん、僕が信頼できる男だと思ってくれていたんだろうけれど、それにしてもあまりにも無雑作と言うか無警戒ですよ。けれど、レンゲさんの頭の中では、そのことが当たりまえになってしまっている。
当たり前になっているわけではありません。デンマンさんと二人だけだから、あのようにしたんです。
だから、そこが普通ではありませんよ。バスルームのドアを半分以上開けたままで風呂に入った女性はこれまで一人も居ませんでしたよ。
ジューンさんはどうなんですの?
あの人もロックして入りますよ。
どうして、そこまで分かるのですか?
そういう突っ込みは入れないでくださいよ。問題の本質には関係ないんだからァ~。。。
デンマンさんは、ジューンさんのボインのヌードを見ようとしてドアを開けたことがあるのでしょう?
レンゲさん、僕のアキレス腱をチクチクとつつかないでくださいよ。僕だって、聖人君主じゃありませんからねぇ、たまには出来心ということだってありますよ。でもね、女性が見せたくないものを無理に見ようなんてしませんよ。僕はプライバシーは守ります。
それで、バスルームであたしが逆立ちした事を持ち出して。。。一体何がおっしゃりたいのですかあああ?
レンゲさんが、“デンマンさんと二人だけだから、あのようにしたんです。”と言ったように、あなたは、すべての点で誤解を与えるような行動をとっていたんですよ。だから野々宮さんが次のあなたのスナップ写真をとった後で、あなたと関係を結んだ事も理解できるんですよ。