布袋さんに惹かれて (PART 1 OF 3)
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(hotei12.jpg)
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(jbeauty7.gif)
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(himiko22b.gif)
デンマンさんは布袋さんに惹かれているのでござ~♪~ますか?
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(kato3.gif)
。。。ん? 僕が布袋さんに惹かれていると卑弥子さんは思うのですか?
だってぇ~、タイトルに そう書いてあるではござ~ませんかァ!
確かに、タイトルには そう書いてあります。。。 でもねぇ~、僕が特に布袋さんに惹かれたわけではないのですよ。。。
じゃあ、どなたが布袋さんに惹かれたのでござ~ますかァ~?
山形市にお住まいの保定たい子さんが布袋さんに惹かれているのですよ。。。
マジで。。。?
僕が嘘をついていると卑弥子さんは思っているのですか?
だってぇ~、急に山形市にお住まいの保定たい子さんを持ち出してこられても、すぐには信じられませんわァ~。。。
分かりましたァ。。。 だったら、まず次のリストを見てください。
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(liv70128a3.png)
■『拡大する』
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これはライブドアの僕の『徒然ブログ』の1月27日の日本時間で午後7時22分から午後8時6分までの「生ログ」ですよ。。。 赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。
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あらっ。。。 1月27日の午後7時22分にGOOGLEで検索して『布袋さんの魅力』を読んだのですわねぇ~。。。
そうです。。。 次の記事を読んだのですよ。。。
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■『布袋さんの魅力』
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ちなみに「布袋さんの魅力」と入れてGOOGLEで検索すると次のような結果になるのですよ。。。
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(gog70128a.png)
■『拡大する』
■『現時点での検索結果』
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あらっ。。。 393,000件もヒットするのでござ~ますわねぇ~。。。
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トップから5番目に「徒然ブログ」に掲載した『布袋さんの魅力』が出てきます。
でも、どういうわけで山形市にお住まいの保定たい子さんが上の記事を読んだと判るのでござ~ますか?
簡単なことですよ。。。 IPアドレスを調べたのです。。。
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(ip18747b.png)
■『拡大する』
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でも、個人情報を保護するために アクセス者の名前までは調べられないのですわァ~。。。
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だけど、僕には判るのですよ。。。
それは、どういうわけで。。。?
僕の第6感です。。。
信じられませんわ。。。
とにかく、保定たい子さんは次の小文を読んだのですよ。。。
布袋(ほてい)
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布袋は、唐末の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したとされる伝説的な仏僧。
水墨画の好画題とされ、大きな袋を背負った太鼓腹の僧侶の姿で描かれる。
日本では七福神の一柱として信仰されている。
本来の名は釈契此(しゃくかいし)であるが、常に袋を背負っていたことから布袋という俗称がつけられた。
四明県の出身という説もあるが、出身地も俗姓も不明である。
図像に描かれるような太鼓腹の姿で、寺に住む訳でもなく、処処を泊まり歩いたという。
また、そのトレードマークである大きな袋を常に背負っており、生臭ものであっても構わず施しを受け、その幾らかを袋に入れていたという。
なお、布袋が背負っているこの袋は堪忍袋ともいわれる。
雪の中で横になっていても布袋の身体の上だけには雪が積もっていなかった、あるいは人の吉凶を言い当てたなどという類の逸話が伝えられる。
彼が残した偈文に「弥勒真弥勒、世人は皆な識らず、云々」という句があったことから、実は布袋は弥勒の垂迹、つまり化身なのだという伝聞が広まったという。
その最期についても不思議な逸話が伝えられており、仙人の尸解に類している。
天復年間(9世紀末)に奉川県で亡くなり埋葬されたにもかかわらず、後日、他の州で見かけられたというのである。
その没後あまり時を経ないうちから、布袋の図像を描く習慣が江南地方で行われていたという記録がある。
なお、布袋を禅僧と見る向きもあるが、これは後世の付会である。
10世紀後半に記された『宋高僧伝』巻21「感通篇」に立てられた「唐明州奉化県釈契此」(布袋)の伝には、彼と禅との関係について一切触れていない。
布袋と禅宗の関係が見られるのは、時代が下がって11世紀初頭、『景徳傳燈録』巻27に「禅門達者雖不出世有名於時者」として、梁の宝誌や、天台智顗、寒山拾得らの異僧・高僧たちと共に、「明州布袋和尚」として立伝される頃からのことである。
出典: 「布袋」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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そもそもデンマンさんは布袋さんの生き方に共感しているのでござ~ますか?
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そうです。。。 布袋さんのように生きられたらすばらしいと思っています。
だったら、デンマンさんがいいなと思う布袋さんの生き方は、“インテリ乞食”の辞世の歌に込められた生き方に近いのではござ~ませんか?
。。。ん? “インテリ乞食”の辞世の歌?
次のエピソードの乞食が残した歌ですわよう。
嘉永五(1852)年の世相トピックス
インテリ乞食の最後
江戸の山下御門外をかせぎ場にしていた乞食の六助が死んだ。
朋輩の易者が悔みにたずねたところ、六助が使っていた茶碗の底に、辞世の歌が書いてあるのを発見した。
さだめし名ある人物のなれの果てだろうと評判になった。
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(rokusuke.png)
(赤字はデンマンが強調。)
772 ページ 『読める年表・日本史』
2012年7月21日 改訂11版第1刷発行
発行所: 株式会社 自由国民社
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デンマンさんも忘れてはいないでしょう?
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忘れかけていました。。。 でも、思い出しましたよ。。。 確か、3年ほど前に投稿した『遊女と三つ子』という記事の中に出てくるのですよ。。。
あたくしは上の辞世の句を次のように解釈したのですわ。
(すぐ下のページへ続く)