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信じられない話

2020-12-20 03:56:27 | 中国の文化・政治・歴史


 

信じられない話

 


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ケイトー。。。 信じられない話 をするわけぇ〜?


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そうです。。。いけませんかァ〜?

別にかまわないけれど、ケイトーにとってもマジで信じられない話 なのォ〜?

そうです。。。シルヴィーが聞いても信じられないと思うよ。。。

いったいどういう話なのォ〜?

聞きたい?

当たり前でしょう!。。。呼び出しておいて聞かせないということはないでしょう!

実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次の映画を観たのですよ。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』


 



 



あらすじ



元外科医のエンヴェル・トフティは、刑務所に収容された一人の受刑者がまだ生きている間に臓器を取り除くように求められた。
彼は、ウイグル族のイスラム教徒が大多数を占める中国北西部の新疆ウイグル自治区で手術を行った。
その当時は、それほどの罪悪感はなかったけれどイギリスに移住してから罪悪感をひしひしと感じ、
この信じがたい事実を世界に話そうと決心した。

カナダの人権弁護士は、中国共産党による中国の法輪功学習者からの強制臓器摘出の事実を調査している。
彼らの研究を通じて「オンデマンド」で利用できる驚くべき数の臓器が発見された。

 


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イスラエル移植学会の会長であるジェイコブ・レビー博士は、
心臓が利用可能になるのを1年以上待っていた患者の一人から、
彼の保険会社が臓器移植の予定を立てるために中国に行くことを勧められた。
心臓移植は中国の病院で2週間前に手配されていた。
常識的に2週間前に手配されるということは考えられない!

なぜなら、臓器がいつ利用できるようになるかは、死亡が確定していない限り予定が立てられないからだ。
2週間前に手配できるということは
あらかじめ死亡する時期が分かっている受刑者を
死刑の名目で臓器を取り出しているに違いない。
ショックを受けた博士は、この事実をさらに調査している。

人権擁護者のジェフ・ネナレラは、1999年の取り締まりの開始時に父親が法輪功学習者の一人として拘束された内気な女性であるシャオダン・ワンによって、中国で数百万人に影響を与えた大規模な迫害があることを知らされた。
拘束された多くの法輪功学習者は、強制的に臓器を取り出されている。

 


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米国議会が法輪功に対する中国共産党の人権侵害を非難する決議281の可決に躊躇する中、イーサン・ガットマンは法輪功学習者が虐殺迫害を受けているという証拠を彼の著書「虐殺」の中で公開している。

特に中国で行われている強制臓器摘出に反対するために医学者は、Doctors Against Forced Organ Harvesting(DAFOH)を設立した。
DAFOHは、沈黙を守っている国連に調査結果を提示した。

米国の医療倫理部門の責任者であるアーサー・キャプラン博士を含む多くの医師が警鐘を鳴らし、人道に対する罪で中国共産党に立ち向かい、非難するよう西側世界に迫っている。


 



つまり、迫害され収容所に入れられている法輪功の学習者・信者の多くが本人の承諾なしに強制的に臓器を摘出されているわけぇ〜?



そうです。。。

それってぇ〜、完全に基本的人権の侵害じゃないのォ〜!?

そうです。。。

でも、どういうわけで法輪功の学習者・信者が主に臓器の摘出の対象にされてしまうのォ〜?

まず、法輪功の学習者・信者が数百万人規模で大規模な迫害を受け、収容所に拘束されているのですよ。。。

他の囚人に比べて数が多いわけねぇ〜。。。

そうです。。。それに法輪功の学習者・信者の多くは酒を飲まないし煙草を吸わないから臓器がきれいで、臓器移植には最適なわけです。。。だから、法輪功の学習者・信者が強制臓器摘出の対象になりやすい。。。

 



法輪功(Falun Gong)

 


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法輪功(ほうりんこう)は、法輪大法(ほうりんたいほう)とも呼称される。
吉林省出身の李洪志が1990年代初めに創始した気功。

道徳的な枠組みである真・善・忍の理念を日常生活の指針とし、4つのゆったりとした動作と瞑想から構成される。

中国古代からの道教、仏教、儒教に通じる修行または自己修養は、文化大革命で失われた精神性を埋めるものとして、一般の中国人の間で瞬く間に広がった。

1998年12月、中国国家体育委員会の調査で、中国では7000万人以上が法輪功を実践していると推定。
この数字は欧米メディアに引用されている。
1998年に放送された中国の国営テレビでは「世界で一億人が法輪大法を学んでいる」と法輪功を公に推奨していた。

共産党や人民解放軍でも学習者が急増していた状況は、共産党政権には脅威に映り、当時の最高指導者・中国共産党総書記江沢民が1999年7月20日に法輪功を邪教と定め活動禁止とし、弾圧を始めた。

この時までに、中華人民共和国政府発表の法輪功実践者の人数はほとんど、200万〜300万人に減少していた。

以後、法輪功の実践者たちは共産党政権の司法、警察、政治的な迫害を受けており、裁判令状のない逮捕、拘束、収容所における死に至るほどの虐待や拷問が続いている。

法輪功実践者の投獄は数十万~数百万人に及ぶとされ、2019年までに約4000人の実践者が収容中に死亡した。

看守からスタンガンによる電撃と殴打を受ける等の虐待・拷問が多数報告されており、不審な獄中死も多い。
法輪功実践者への具体的な拷問・虐待、受刑者の不審な死に関しては『現代中国拷問報告』に詳しく載っている。

また、法輪功書籍の出版禁止令が2011年にすでに撤廃されており、次代の胡錦濤政権時代に法輪功問題の解決に動きがあったとみられる。

中国では邪教と認定されているというものもいるが、法輪功は中華人民共和国公安部が定める14の邪教組織に含まれていないため、法輪功を学ぶことは違法ではない。

2020年7月20日、ポンペオ米国務長官は中国政府に対する声明を発表し、21年に及ぶ法輪功への弾圧を終息させなければならないとした。

 






出典: 「法輪功」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



 



ホントに信じられない話だわァ〜。。。こういうことが中国で行われているということは、世界の殆どの人は知らないのじゃない?



シルヴィーも知らなかったのだから、確かに多くの人が知らないかもしれません。。。

。。。で、ケイトーはいったいどうするつもりなのォ〜?

どうするつもりってぇ、まずこうして多くのネット市民に知ってもらうことから始めなければならないと思うのですよ。。。

それで、その後でどうするのォ〜?

2020年7月20日、ポンペオ米国務長官は中国政府に対する声明を発表し、21年に及ぶ法輪功への弾圧を終息させなければならないと言ったように国際世論が更に禁止の方向に高まるように、頑張って記事を書こうと思うのですよ。。。

そんなことよりも行動が大切でしょう!

ブログの記事を書くことも行動のうちだと思うのですよ。。。(微笑)



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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたも信じられない話だと思うでしょう?

ええっ。。。 「そんな気持ちの悪い話など どうでもいいから他に、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、そのように強い口調で私にご命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわ。

シルヴィーさんが出てくる面白い記事は たくさんあります。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。

 


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とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


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ィ~ハァ~♪~!

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