網膜色素変性症な私デスペア。視野が狭い私。太陽光の下ではまぶしい私。しろく視界がぼやける。そんなときサングラス、遮光メガネ。ぎらつきを抑えものをはっきり見えるようにしてくれる。
まぶしさというか、網膜の機能低下。
デスペア的目の症状。
1,白っぽい階段を踏み外す。
同じ色の階段、すべり止めも同系色の階段。段差が見えない。階段の色はグレーが多い。すると、階段の滑り止めは、黒や黄色や緑だと助かるんだけどな・・・。
2、白いトイレ。
トイレ小便器。トイレ壁も白。小便器も白。時間をかけないと、小便器がわからない。
3、白い紙面の文字。
書類。真っ白な綺麗な上質紙。日によって、その白ささえもまぶしく感じる。
どこだぁー小便器!!同じ白と白。境目を判別する目の力が低下。
(4、白いTOKYO。
ZYXのシングルCD。村上愛の声がすばらしい。なんとかしてCDを手に入れたい。蛇足)
まぶしくなくても、物の境目がわかりにくい。そんなとき、遮光メガネ。網膜色素変性症の人のメガネ。サングラス。
街を歩く。サングラスをかけたまま。時には不審者とおもわれる。電車の中でもサングラス。電車内はうすぐらくても、窓の風景がまぶしい。周りの乗客からすれば、おかしなヤツ。
そんなヤツはからかいたいよね!!
asahi.comの記事
>>『視覚障害者に「サングラスのまま質問」 米大統領が陳謝』
2006年06月15日18時29分
ブッシュ米大統領が14日にホワイトハウスのローズガーデンで記者会見した際、サングラス姿で質問した記者をからかったら、実は視覚障害者だった。大統領は後で本人に電話して謝った。AP通信が伝えた。
会見は電撃訪問したイラクからの帰国を受けて開かれた。米ロサンゼルス・タイムズ紙の男性記者が指名され、サングラスをかけたまま質問に立つと、大統領は「サングラスで質問するの?」「視聴者の皆さん、今日は太陽は出ていません」
記者は「それは見方によると思いますけど」と軽くいなして、米中央情報局(CIA)の工作員身元情報漏洩(ろうえい)事件について質問。大統領のいつもの軽口に、会見場は笑いに包まれた。
だが、この記者には視覚障害があり、曇りの日でもサングラスが必要だったという。大統領は後で記者の携帯電話に直接連絡し、「病気のことを知らなかった。僕が記者をからかうのは愛情からなんだ」と謝った。
「特別扱いはしなくて結構です」と応じた記者<< 以上無断転載
大統領がどうのこうのより。この記者の対応がすばらしい。まず大統領から「太陽が出ていないのにこいつサングラスかけてるよ!!おかしいとおもわないかい」とからかわれても、
「それは見方によると思います」と記者。
私がもし、目の障害をしらない上司や役員にそんなことをいわれたら、
デスペア<「すいません・・・目が悪いので・・」とすまなそうに釈明するか。
デスペア<「世の中のすべての人が、あなたのように何不自由のない人ばかりではないんですよ。おもいやりっていうのは、自己と他者が違うということを認識した上で、自己と他者を同一視するってことじゃないんですか?」と理屈をこねるか。
のどっちかの私デスペア。この記者の受け流し方は秀逸。
大統領が記者の目の障害のことを知り、後で直接記者に謝罪。その時の記者。
記者<「特別扱いはしなくて結構です。」
なんかかっこよくて、いいじゃん!!。自立的独立的、野心的でいいじゃん!!。
私デスペアなら、ここぞとばかり、相手の無知をやんわりと非難するだろう。でもこの記者は違う。私もまだまだだ。
私も彼のように、毅然と、論理的になりたいものだ。
ただ、私はどうしようもなくなる前には、勇気をもって周りの人に助けをもとめようとは思う。それがかっこ悪さであり、本当のかっこよさじゃない?
まぶしさというか、網膜の機能低下。
デスペア的目の症状。
1,白っぽい階段を踏み外す。
同じ色の階段、すべり止めも同系色の階段。段差が見えない。階段の色はグレーが多い。すると、階段の滑り止めは、黒や黄色や緑だと助かるんだけどな・・・。
2、白いトイレ。
トイレ小便器。トイレ壁も白。小便器も白。時間をかけないと、小便器がわからない。
3、白い紙面の文字。
書類。真っ白な綺麗な上質紙。日によって、その白ささえもまぶしく感じる。
どこだぁー小便器!!同じ白と白。境目を判別する目の力が低下。
(4、白いTOKYO。
ZYXのシングルCD。村上愛の声がすばらしい。なんとかしてCDを手に入れたい。蛇足)
まぶしくなくても、物の境目がわかりにくい。そんなとき、遮光メガネ。網膜色素変性症の人のメガネ。サングラス。
街を歩く。サングラスをかけたまま。時には不審者とおもわれる。電車の中でもサングラス。電車内はうすぐらくても、窓の風景がまぶしい。周りの乗客からすれば、おかしなヤツ。
そんなヤツはからかいたいよね!!
asahi.comの記事
>>『視覚障害者に「サングラスのまま質問」 米大統領が陳謝』
2006年06月15日18時29分
ブッシュ米大統領が14日にホワイトハウスのローズガーデンで記者会見した際、サングラス姿で質問した記者をからかったら、実は視覚障害者だった。大統領は後で本人に電話して謝った。AP通信が伝えた。
会見は電撃訪問したイラクからの帰国を受けて開かれた。米ロサンゼルス・タイムズ紙の男性記者が指名され、サングラスをかけたまま質問に立つと、大統領は「サングラスで質問するの?」「視聴者の皆さん、今日は太陽は出ていません」
記者は「それは見方によると思いますけど」と軽くいなして、米中央情報局(CIA)の工作員身元情報漏洩(ろうえい)事件について質問。大統領のいつもの軽口に、会見場は笑いに包まれた。
だが、この記者には視覚障害があり、曇りの日でもサングラスが必要だったという。大統領は後で記者の携帯電話に直接連絡し、「病気のことを知らなかった。僕が記者をからかうのは愛情からなんだ」と謝った。
「特別扱いはしなくて結構です」と応じた記者<< 以上無断転載
大統領がどうのこうのより。この記者の対応がすばらしい。まず大統領から「太陽が出ていないのにこいつサングラスかけてるよ!!おかしいとおもわないかい」とからかわれても、
「それは見方によると思います」と記者。
私がもし、目の障害をしらない上司や役員にそんなことをいわれたら、
デスペア<「すいません・・・目が悪いので・・」とすまなそうに釈明するか。
デスペア<「世の中のすべての人が、あなたのように何不自由のない人ばかりではないんですよ。おもいやりっていうのは、自己と他者が違うということを認識した上で、自己と他者を同一視するってことじゃないんですか?」と理屈をこねるか。
のどっちかの私デスペア。この記者の受け流し方は秀逸。
大統領が記者の目の障害のことを知り、後で直接記者に謝罪。その時の記者。
記者<「特別扱いはしなくて結構です。」
なんかかっこよくて、いいじゃん!!。自立的独立的、野心的でいいじゃん!!。
私デスペアなら、ここぞとばかり、相手の無知をやんわりと非難するだろう。でもこの記者は違う。私もまだまだだ。
私も彼のように、毅然と、論理的になりたいものだ。
ただ、私はどうしようもなくなる前には、勇気をもって周りの人に助けをもとめようとは思う。それがかっこ悪さであり、本当のかっこよさじゃない?