獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

安倍なつみCD「ザ・ストレス」とTV雑誌「TVnavi」 を買った。

2006-06-27 20:45:57 | モーニング娘。と私
  お昼前から、目が非常に疲れる。疲れすぎて頭痛がする。まるで風邪をひいているような頭痛。

  朝からずーっと職場でデータ入力のため。意味のない数字をただ単にパソコンい入力していく。その数字にはもちろんいろいろな企業活動の結果の数字。意味ある数字。私にとっては目の疲れの原因。

  とくに、パソコン画面をみて、そして、机上の書類をみる。書類の数字をさがしだし、それをエクセルにうちこんでいく。この反復。非常にめがつかれる。肩はこるし、頭皮もこる。ストレス。

  熱いお茶を自分でいれて飲む。ときおり窓の外をみる。昼休みは会社の外にでて、道路脇で運動。それでも、目の疲れ、頭痛はとれない。ザ・ストレス!!。

  あぁこれからこんな仕事ばっかりなのか・・・・非常なストレス。


  なっち!!助けてくれーーーーー。


  網膜色素変性症な私デスペア。風のうわさでは、目を酷使するのはよくないらしい(根拠無し)。なんとか8時間の労働を終える。

  すこしだけ、ほんのすこしだけサービス残業をして(20分だけだけどね)、会社を後にする。バス停の前の信号。赤信号でまつ。私の乗るべきバスが通過。あぁーーー。次のバスは20分後。

  さぁどうする。そうだ財布の中はOMCカードのわくわくポイントを交換した1000円の音楽ギフト券。財布の中には小銭が80円。よっし1050円のなっちの新曲CD「ザストレス」が買える。

  あるいて5分の商店街入口の小さなCD屋へ。店内入ってスグ目の前の新曲CDが置かれている平台。その上に・・・・青い安倍なつみ新曲ジャケ写。なぜか国会議事堂のジャケ写が・・・・・・ない!!

  網膜色素変性症な私デスペア。視野が極端に狭い私。一度に平台を見渡せない。なんども、なんども平台を確認・・・・・・・・やっぱりない!!。

  電話にでていた中年男性の店の主人。電話を終え、女性客に対応する。そして、私に声をかける。

  男店主<「なにか お探しですか?」

  デスペア<「明日発売の新曲CDはこの台の上だけですよね。」

  男店主<「なにをお探しですか?」

  デスペア<「安倍なつみの明日発売の新曲CDなんですけど・・・・」

  男店主<「安倍なつみさん ですね」


  安倍なつみ「さ・ん」。この店主、ヲタの扱いかたをわかっている!!。モーヲタは好きなメンバーを丁寧に扱われるとうれしい。アーティストにふつう「さん」づけはしないもの。

  平台ではなく、あいうえお順にならんでいるCD棚「あ」行をさがす。ちょっと待つ私。

  男店主<「これですね」

  手にとりじっくり見る。手持ちお金が1080円しかない私デスペア。CD裏の値段を見る。見つからない・・・・。すると店主。

  男店主<「今回は、それだけです。DVD付きもないです。それ1種類だけです。」

  値段が分からなく、値段を聞く。1050円ですと即答。買いますと即答で返す私デスペア。


  支払いを済ませる。なぜか希望もしてないのに、意向もきかれてないのに、レシート一緒にポイントカードを渡される・・・・・・。

  私って見た目モーヲタに見えます・・・・。おじさんの客を見る目は確かだと尊敬し、すこい恥ずかしく、ちょっと嬉しいようなそんな感情。


  店をでるとき、大きな声でありがとうございましたの男店主。その声を背に受け。こころの中でこうつぶやく。


  「ハロプロ関連のCDは、こちらですべて買わせていただきます!!。いつかこの店にハロプロ棚をつくってみせます!!」


  ザストレス。4バージョン目、なっちのボイスパーカションがきける。なんだかおかしい。




  帰りのバスの中。ヲタブログめぐり。そのブログのなかで見つける。TV雑誌「TVnavi」に高橋愛のミュージカル「リボンの騎士」主役のインタビュー。

  一つ手間のバス停でおりて、コンビニでTVnaviを買う。現金がないので、カードが使えるローソンで購入。350円の月間テレビ情報誌。

  はじみて、サファイア役の衣装を着た愛ちゃんをみた。まっしろな衣装。白タイツのようなタイトなズボン。(貼付画像の右隅参照)。りりしいよ高橋愛!!  
  期待が高まる。期待をなお高めるために、今週末は宝塚のベルばらを見に行ってくるデスペアでった。
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OMC過払い訴訟 第1回口頭弁論 その2

2006-06-27 20:35:24 | 過払い利息返還要求プロジェクト
  6月26日。法廷デビュー。傍聴席でなく、原告席に座る私デスペア。

  1500審理開始予定。暑いクーラーの電源が入ってない法廷。簡易裁判所に一つしかない法廷。小さな法廷。傍聴席に座って待つ私。暇なのでポケットから携帯を取り出しパチリ。法定内撮影。裁判長の許可無し撮影。

  1500。3つあるドアの一つが開く。黒い法衣を来た男性。1階で私の受付をしてくれた男性職員。その人が黒服を羽織り入室。彼は書記官。

  書記官の案内で、原告席に腰をかける。まだ裁判長は不在。沈黙の空間。

  デスペア<「この建物はいつ建て替えたんですか?」

  立て替えではなく、壁を改装工事との返事。すると、3つのドアの1つが開く。入ってきたのが裁判官。

  刑事裁判ドラマでは、廷吏が起立礼!!と号令。今いるのは、私デスペアと書記官と裁判官の3人。OMC側は欠席(答弁書が擬制陳述)。

  裁判官たったまま。すこしの時間。私も達かるく会釈する。すると、裁判官。

  裁判長<どうぞおすわりください。

  こんな丁寧な言葉をかけてもらえるのなら、裁判官が入室した時点で、素早く起立し、おもいっきり礼をしておくんだった・・・。そういう儀礼の知識不足。法定内儀式の知識不足。

  それから、裁判長が口を開く。これがまたインテリの学者口調。声が小さく(小さくといってもか細いのではなく、口をあまり開けないための小ささ)、早口でしゃべる裁判官。

  よっぽど、私に聞きたいことがあったのか、それとも本人訴訟の私への配慮か、どんどん質問してくる。私の返答がおわるやいなや、また質問。何度かかみ合わない。

  でも最後はなんか私の思いがつたわったようだった。一通り、私の意思、カードショッピング分の代金は払う気はあること、私がのぞむのは、カード取引の継続と過払い金の返還。であることは伝わった。

  さいごに裁判官「ないにか聞きたいことはありますか?」

  デスペア<「こういう過払い訴訟で和解する場合、カード取引解消が条件なのは当たり前なのですか?」

  裁判官<「いやー。これは相手が気を悪くして、こういう主張をしてきたんだとおもいますよ。相手はあなたが、カードショッピング代金も払わないと思っているふしがありますから」

  裁判官<「過払いの不当利得は今は認められるようになっていて、被告OMCも過払い金を払うと申し出ていますしね。」

  裁判官<「まぁカード会社もOMCだけじゃないんだから・・(カード取引解消のOMCの提示した和解条件も、それほど悪くないんじゃない)」

  デスペア<「いやー、OMCはなかなか使いやすいんですよ。それは今日提出した準備書面に書いていますので。」    

  裁判官<「あっそれと、被告と電話で直接やりとりしてもらって結構ですので、一度そのOMCの担当者の方と交渉してみて下さい。そして、和解がまとまったら、訴えを取り下げてください。」

  デスペア<「そうですね。裁判だと文書のやりとりで時間もかかりますしね。一度電話してみます。」

  裁判官<「それでは、今日は相手側は欠席なので、これぐらいで。次回の期日はいつごろがいいですか?」

  終始フレンドリーというか、原告おもいの裁判官だった。和解をつよくすすめるのも、民事訴訟法どうり。それでいいのだ裁判官は。できれば、OMCにも和解案から「カード取引の解消」の条件を削除するように進言してもらいたい。

  さぁOMC!!まもなく、私がまる1日かかって作成したデスペア和解案の準備書面が郵送されるからーーーーまってろーーーOMC!!


  法律を 守る あなたに 恋をする。


 OMC!!利息制限法を守ってね。 
コメント (2)
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