獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

Berryz工房ファンの集い2010.3@大阪 2回目に行った。

2010-03-06 23:19:32 | コンサート舞台
 去年のBerryz工房のファンの集い@大阪はちょうど関東でのハロプロエッグの新人公演とかぶっていて、新人公演を優先したため、久しぶりのBerryz工房のファンの集い。

 エルシアターは組合の集会で行くか、ファンの集いで行くかのどっちかの私デスペア。同じ会場なのにまったく雰囲気がちがう。

 デスペア的見るポイント。

1、嗣永桃子と夏焼雅の2人がいるのがBerryz工房でいないのが℃-ute。

 ℃-uteと比べてBerryz工房はキャラの厚みがある。℃-uteには優等生っぽくまとまっているが、Berryz工房はちょっとハラハラすることがある。

 その違いの主な原因は、桃子と雅がいるかいないか。桃子の強いアイドルキャラと雅のツンデレキャラ。

 今回の集いは寸劇をメインにその寸劇のところどころでBerryz工房の曲を歌っていくというスタイル。寸劇のときは着席するように画面メッセージがでたり、梨沙子が座って座ってと手のジェスチャー。へんに客いじりというか客参加がなくて安心してゆっくり見れた(客席番号選んでその客がステージにあがってメンバーとゲームするっていう構成だと、私はもし当たったらどうしようと気が気じゃないのだ、それは視野狭窄のため)

 Berryz工房仮面の7人のうち1人だけ今回は悪役をしなければならないことになり、ダチョウ倶楽部のようなお約束の私がやるいや私がやるという寸劇。今回も(?)雅が悪役。

 なんか雅が悪役ってのは個人的にはぴったりだと思う。雅にはダークを感じるデスペアスカイウォーカの私。

 今回の寸劇はなかなかよくできていてよかった。今までのBerryz仮面シリーズの寸劇では一番の出来。とくにテンポと展開がよかった。1時間10分ずっと飽きなかった。残念なのは、途中の曲に付き合ってるのに片思いとライバルがなかったことぐらい。

2、オープニングというか開演前の諸注意がいい。

 最近の映画館でよくみる上映前の諸注意ムービー。携帯はマナーモードに、そして盗撮禁止の諸注意ムービー。それをもじってBerryz工房ファンの集いバージョンの諸注意が開演前にながれた。それがよくできていた。 

 MCでは茉麻が夏焼のちょっといやな所として「みやは盗撮をするところ」とのこと、楽屋でメイク中の茉麻を盗撮しているとのこと。開演前あれほど盗撮禁止だっていっていたのに、盗撮マニアの夏焼雅。盗撮されて盗撮する夏焼雅。なんかシュールでいいね。

 大人になってビールやコーヒーの苦みをおいしいて思うように、私も最近夏焼雅の毒っ気というのか危険なかおりというにとりつかれつつある。


3、その他
・やっぱり茉麻はスタイルがいいね。目を引く。ただ寸劇後半ずっとマイクの調子がわるくてずーっとくぐもっていて遠くから聞こえる声のようになっていたのが残念

・今回はBerryz仮面リーダーのレッド須藤茉麻が終始進行役。なかなかの進行役。コンサートでもMC進行を任されることがおおくなった茉麻。そうなるとキャプテン清水の存在意義が薄れるのが問題。

・寸劇の中で菅谷梨沙子の演技のうまさが際立つ場面がある。ごっちんがNHKのドラマに出たことがあるが、今まさに梨沙子がNHKのドラマに出たらいいいと思う。

・今日は桃子の18歳の誕生日だったが、MCでキャプテンが一言ふれただけでとくにハッピィバースデーを歌ったりはしなかった。(3回目はファンがサイリウム企画をやるような雰囲気)

・名刺入れを桃子のやつと茉麻のやつを買おうとしたら、桃子のは売りけれ。

 網膜色素変性症な私デスペア。視野が狭くステージののぼりおりと薄暗い通路をさっさと歩くことができないので、今回も握手会は不参加。握手会に不参加はもうなれた私。握手会なしでも十分楽しめるイベントだった。


 家に帰り、今回から新発売されたグッズ「QTカード」を2枚買ったのを開封した。どんぴしゃ、今日が桃子と茉麻だった。そのカードの裏面のQRコードを携帯で読みとりサイトにアクセス。待ち受け画像を2枚ずつゲット。まーさのす座って上目目線のショットがよかった。後日ムービーもアップされるようで楽しみ。このグッズはなかなかいいね。カードはプラスチック製でしっかりしているけど、別に厚紙でもいいんじゃないの?それでもう少し金額(600円)を下げてくれたらもっと売れると思う。
コメント (2)
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