獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

アップアップガールズ(仮)のオリジナル曲「Going my ↑」がいいね。

2012-03-15 21:34:57 | モーニング娘。と私
 20時からUSTで℃-uteの萩原舞の番組が配信されているウラで、アップアップガールズ(仮)のライブが生配信されていた。

 私は萩原舞よりアップアップを選んだ。

 途中から見たのだgふぁ、今回は初の試みでメンバープロデュースのセットリスト。初回のプロデューサーは佐保明梨。

 なかなかいいセットリストだった。白いTOKYOにはじまり、みかん、パープルウィンドウ、草原の人、桃色片想い、赤いフリージア、レモン色とミルクティ、青空がいつまでも続くようなみらいであれ。

 このセットリストはわかる人にはわかる。(白)→オレンジ→紫→緑→ピンク→赤→黄色→青と色つながり、そしてこの色とはメンバーカラー。そしてそのメンバーカラーのメンバーがメインで歌うというセットリストだった。

 セットリストの途中から、あっこれはメンバーカラーにちなんでるなときづき、次はなんだろうなんだろうとわくわくした。セットリストでわくわくするのは久しぶり。黄色では黄色のお空でブンブンブーンがくるかとおっもえばレモン色とミルクティ、青で青いスポーツカーの男がくると思えば青空がいつまでも。

 期待を超える選曲がいいね。

 そして最後に初オリジナル曲の「Going my ↑」(ゴーイング マイ うえ~)と読む。

 この歌詞を見ながら聞いたらじつにいい歌。アップアップガールズはハロプロエッグから卒業(解雇)されたメンバーで結成された非ハロプロのユニット。ライブではハロプロの歌を歌い放題だが、ハロコンには出してもらえないというこの悲しさ。

 ハロプロエッグからは、真野恵里菜、スマイレージ、吉川友、北原沙弥香とCDデビューアイドルが誕生しているが、残念ながらデビューできなかった7人で結成したのアップアップガールズ(仮)。そのくやしさが歌詞にダイレクトに歌われている。

 「一緒に夢語ってた子が ミニスカートで輝いてる
頭でわかってるんだけど悔しくて涙した
ひたむきな気持ちしか 伝えられないかもだけど
みんなが先に進んでも折れないまだ折れない」

「諦めるってゆう答え出すのは簡単だけど
後悔したくないから なんだってトライするよ
プライド右手に言葉と勇気届け
いつでも上々少女 上上目指してゆくよ」

いいねこの物語というかアップアップガールズたちのいまを歌っている感がいい。
そして佐保明梨と関根梓のアップアップの歌唱メンバーの2人のソロパートがいい。
とくにあずさの声はいいね。(以下が佐保と関根のソロパート)

「昨日のサヨナラは 終わりじゃ無い始まりさ
雨上がりの空は 晴れやかな気持ちじゃん」


挫折をしっている大人たち、夢をあきらめた大人たちにとってこの曲は胸ひびくだろう。
見捨てられても決して夢をあきらめない上々少女たちのこの歌に



コメント (1)
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