視覚障害者の当事者団体の勉強会に参加した。

　朝は会社に行き仕事をする。網膜色素変性症な私デスペア。視野狭窄と視力低下が進行している私の目。パソコン画面をハイコントラスト表示（白黒反転）させてもワードやWebの文字がみえづらい。とくにワードの明朝体の文字。

　明らかに文字を読むスピードが遅くなった私。仕事のこなせる量、資料を読み込む時間がとってもかかるようになった。

　そこで土曜日の今日も出勤しての仕事、部屋は電気をつけないで窓のブラインドもさげたままのほうがパソコン画面の照り返しがすくなく見やすかった。仕事もはかどった。

　その後昼前に会社をあとにして、視覚障害者の当事者団体の勉強会と懇親会に行った。視覚障害者は会社のために自分が何ができるのかを常にさがさないといけないようだ。特に事務職で中途障害者の場合。

　みんななんらかのタイミングで白杖歩行訓練やをうけているようだった。施設も何件かあるらしい。私も4月に異動するにしろ今の職場に残るにしろ、白杖訓練と音声パソコンの操作訓練をうけようかな。

　今日のありがとう
　帰り道最寄駅まで緑内障の人に手引きしてもらった、すっごい歩行スピードだった。私の目ではもうこんな歩行スピードは無理。（ちなみに私がガイドヘルパーを使うのはジムのみ。ガイドヘルパーの存在をしったのもこの当事者団体でヘルパーさんに手引きしてきていた人がいて話をきいたときだった。）
　手引きしてくれてありがとう