獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

ハロプロ研修生発表会春の公開実力診断テスト@中野 に行った。

2013-05-05 23:53:34 | コンサート舞台
お母さんみたいな手の子がいた

 4連休3日目。1週間ぶりにまた東京へ。中野サンプラザであるハロプロ研修生発表会春の公開実力診断テストを見るため。本当はそのあとのJuice=Juiceの初のFCお披露目イベントにも参加する予定だったが、それには抽選で落選。

 朝9時30分ののぞみで品川へ。車中ネットでツイッターや一人すれを確認するとグッズの販売開始から1時間もたたないうちにまたもや黄色の研修生ソロTシャツ売り切れ続出。これほどまでに手に入らないとどうしてもほしくなる。いよいよヤフオクで高値で買わないといけないかな。

 品川駅につき東京のガイドヘルパーさんと合流。中野サンプラザは一人でいけるのだが、今日の発表会のあとに研修生全員によるハイタッチお見送りがあるのでそれに参加したくてガイドヘルパーさんに手引きをお願いした私デスペア。視野狭窄と資料低下が進行している私の目ではハイタッチの列に並び、研修生が掲げる手のひらにタッチできなため。

 中野駅に13時につきサンプラザには13時10分にはついたが未だ開場せず長い入場列とグッズ列。この段階ではほとんどの黄色の研修生ソロTシャツ売り切れているとおもうがグッズ列は長蛇の列。客席にはいりガイドヘルパーさんに無理をいってガイドヘルパーさん一人でグッズを買いに行ってもらったが中販売でも30分ぐらい並び、開演には間に合わなかった。結局研修生Tシャツ宮本金子田辺室田そしてJJの佳林Tシャツを買おうと思うも売り切れ、パンフレットと佳林の写真とコレクション生写真を購入。帰りの中央線の中で開封したら佐々木リカコだった。

 デスペア的研修生公開実亮診断テスト見るポイント
1、公開実力診断テストの流れ
 入場口でチラシと一緒に投票用紙を1枚もらう。開演し1曲目が全員での彼女になりたい佳林ソロパートはなし。

 その後、MCのまこととさわやか五郎が登場し、公開実力診断テストの説明。まずは3グループに研修生をわけてそれぞれがダンス披露、その後1人ずつ自分の地震のある好きな曲をワンコーラス披露。ワンコーラスといってもAメロBメロサビの1番はしっかりうたっていた。それがおわると中休みでその間にロビーで投票。その後はミニライブとのこと。

 さわやかがまず審査員を呼び込む、てっきりつんく一人だとおもいきやつんくはもちろん、ダンスの先生みつばちまき先生()
、シャ乱Qのまこと、そして小川麻琴の4人がステージに登場。みつばちまき先生は昔℃-uteのブログかなんかで写真をみたことあるがちちゃくてかわいらしい先生とのイメージあったのだが、今日声をきたら40ぐらいのおばちゃん先生だった。時々関西弁がでてたので関西主神なのだろう。声できづいたのだが、Juice=Juiceメンバーを発表した(つんくの手紙を代読)女の人はみつばちまき先生だったのね。つんくの文章を時々声をつまらせながら研修生に発表してた熱い人だなとおもっていたがあの発表動画の発表者はまき先生だったのね。

 審査員はステージの上で審査ではなく、客席の最善席0列に座ってステージを審査。つんくもまこともいっていたがこんな近くでステージをみたことないといっていた。たしかにつんくはいつもPA席だしまことはステージからしか研修生はみてないもんな。

 つんくはすべてのダンスや歌のあとに批評コメントをいうのだが、9割がリズムリズムだった。リズムがまえのめりになるとか、リズムがおくれれるとかとぎれるとか言っていた。しまいにはリズムは人生だといっていた。それだけつんくのメンバーの評価基準としてリズムがかなりのウェイト。まき先生ははっきrとしたものいいだが批評コメントはやさしかった。まき先生は昔から研修生にダンスレッスンをしているようで前に比べてよくなったとかそんなことをいっていた。Wまことは基本的にほめる役、ものまね王座決定戦でいつも10点をつけている最後の審査員のような役回りだった。シャ乱Qのまこてゃずっと研修ライブのMCをやっているので親目線でまちがえないかな大丈夫かなとドキドキするといっていた。小川麻琴はみんな若くてなつかしいこんなにたくさんのお客さん前でソロで堂々と歌披露していてすごいといっていた。ちなみに、今日の客入りは2階席まで満員だった。これはすごいこと。

 まずは3グループのダンス披露がありそれぞれ審査員からのコメントあり、その後ソロ歌唱審査。そこまでで開始から1時間30分。そこあら20分中休みの投票時間。16時からミニライブでJJ2曲披露。曲の間でJJ自己紹介五月雨の利き所など。

 それからあたらしい研修生が一挙に6人ステージ登場し紹介高校生3人と中学生3人だったかな。一人あのスマオーデと娘オーデの常連者愛知県のチアダンス娘ことオーバーアクションダンスの藤井リオが新メンバーとしてステージにいた。隣の新メンバーが身長165センチということで並ぶとやっぱり藤井はちいちいさかった。ただ声はちょっと大人になっていたかな。

 新メンバー紹介は自己紹介で自分の特技をひろうしていた。一人前転倒立回転とかなんかいう体操技をしている子がいた。

 その後研修生全員で2今日披露し、最後にすんく再度ステージに登場し、審査結果発表。審査員特別賞1人と客席投票1位の2名を発表。

 本編それでおわり、その後退場時にハイタッチお見送り。そういう流れ。

2、ダンス審査
 RPの私の目ではだれがだれやらわからない。かすかに黒背景に白っぽい人影がおどっているのがわかる程度。私の目ではみんなキレキレにおどっているように見えた。

 印象に残っているのが3グループ目の浜ちゃんグループが、まき先生にどうしてフォーメーションじゃなくて横一列でダンス披露したの?と質問。それに対して浜浦彩乃が、ほかのグループはフォー目ショーンでやていけど、私たちは横一列のほうがそれぞれが目立っていいかなとおもってそうしましたと答えていた。そこまで研修生に裁量あるのかなと驚いた。それに対してまき先生はたしかに見やすかったですと苦笑い。

3、ソロ歌唱審査
 ソロ歌唱審査の衣装は私服とのこと。ただ私服といってもなかにはふりふりの赤い白の水玉ドレスみたいな小屋ノースリーブの子がいたりと、私服というか自前の舞台衣装だと思った。これはそのこの過程の経済量により差がつくのでどうかなとおもった。ちゃんと事務所はその分の経費に補助はだしてるのかなと思った。

 ソロ歌唱をみてうまい子といまいちな子がはっきりしているのに築く、うまいへたというより、つんくもいっていたが、まだこどもこどもした声とそうじゃない声とで2つに分かれる。最後のエッグこと金子りえ(つんくが最後のエッグといっていた)をはじめキャリアの長い研修生は声がこどもこどもしていなくて音程も声ののびもよう上手だった。以下はデスペア的審査

M5 その場面でビビっちゃいけないじゃん!!(モーニング娘。曲) 吉橋くるみ
 曲披露の順番はJJメンバーがあみだくじできめてその順番を後日研修生にしらされた。その知らされた時の動画もあがっていて、1番になった吉橋くるみはおどろきのあまり声がでなくて、声が震えていた。そんなに1番ってのは緊張するもんだなとおもってい本番はどうなることやらと思っていたが、どうしてどうして、誰もいないステージに一人大画面の下のところから颯爽と登場し、元気に吉橋くるみです!その場面でびびっちゃいけないじゃんを歌います!と声もふるえることなくはつらつとした登場だった。歌もオケのコーラスのせいかよかった。ただそのコーラスとくるみんの声がまざってくるみんの声がどれってわからない時があった。にしてもこの曲タイトルどおり全然びびってる様子はなかった。おっ研修生のレベル高いと思った。

M6 私、ちょいとカワイイ裏番長(スマイレージ曲) 佐々木莉佳子
 産地直送気仙沼ガールズというローカルアイドルのセンターを1年間やっていたリカコ。YOUTUBEにあがっているリカコがソロで歌っている「リカコのうた」を聞いてびっくりした私。音程がなくリズムもないまるで文章をよみあげているような歌い方ノリカコ。ちっちゃい子供がアニメの歌を唄多雨もメロもリズムもない歌い方のようなリカコのうた。ハスキーで低音な工藤遥のような声で音程がとれないとは致命的だとおもっていが、どうしてどうして、スマのちょいカワ番長をしっかり歌えていた。メロにもしっかりのって音程をもしっかりしていた。声室がにている工藤にくらべてポップ感と音域はリカコのほうが上。衣装もロックできめてきましたといっていたが、たぶんSCKガールズのころの衣装かイオンに衣装提供してもらったSCK当時の移送じゃないかなと思った。自信たっぷりに使用について語っていたリカコ。SCKの仲間の夢も背負っているのかもしれない。大注目。

M7 ありがとう!おともだち。(Berryz工房曲) 浜浦彩乃
 浜ちゃんのこの選曲は絶妙だとおもった。浜ちゃんはこの曲をなぜえらんだのかつんくにきかれて、歌詞にともだちがでてきてイメージしやすいとのこと。たしかにこの曲はベリ初期の桃子やキャプテンが半荘ぐらいの時にリリースした曲。浜ちゃんにぴったりの歌詞。曲もうたいやすくぴったりの曲。

 ただ今日気づいたのだが、浜ちゃんは声に喜怒哀楽がないね。MC自己紹介にしろ歌にしろずーっと同じ音域帯。声に表情がないい。かわいらしいこどもこどもした声なのだがその声だけしかない。声に色がない。かつての宮本佳林が歌った愛してる愛してると同じぐらいの衝撃をうけるかとおもったがそうでもなかった。つんくも批評コメントでまだまだこどもこどもした声をしている。もっと次のステージにいってほしい、だけどそのこどもこどもした部分も浜ちゃんのよさなので残してほしいみたいなことをいっていた。先日熊井ちゃんに熱く嗣永桃子さんのいいところを語っていたあのテンションというか、それいじょうのキャッキャ感を浜ちゃんにはだしてほしいね。

M8 会いたいロンリークリスマス(℃-ute曲) 田口夏実
 客席からOiOiコールがまったくなかった。直前の浜ちゃんの時は浜ちゃんコールが随所にはいっていたのにくらべてさみしかった。あそうそうソロ歌唱コーナーから客は着席を支持されていていまいちコールはいれずらかった。たっぐちになると客が歌に集中しようとおコールをやめたのかとおもうほどしずかだった。たぐっちは地声がボソボソとしゃべるタイプなのだが、曲中もすこしそのか弱い声がみうけられたがそれ以外は歌えていた。つんくコメントは絶賛というかダメだしはなかった。リズムがよかったらしい。たぐうちにはくるみんやむろたんのようなちょっとあほっぽい元気さがたりないかな。

M9 有頂天LOVE(スマイレージ曲) 和田桜子
 手足が長いようでつんくも小川麻琴もほめていた。さわやかとの受け答えにちょっと変な間があいたりちょっとぬけているようなところがある。そのキャラがいいとのおと。たしか小川麻琴は紺野あさ美ににているといっていた。歌は曲自体が両教なのであまり歌唱は記憶にない。

M10 夢見る15歳(スマイレージ曲) 野村みな美
 スマイレージさんといえばこの曲なので選んだ、和田さんがスキといっていたと思う(記憶あいまい)。

M11 好きな先輩(モーニング娘。曲) 小数賀芙由香
 久しぶりの小数賀芙由香。用の発表会が1年ぶり?ぐらいの。もう研修生をやめたんじゃないかなとおもわれていた小数賀芙由香。スマ2期オーデで有頂天を歌うふーちゃんにはおどろいた。そのテンポのなさというかリズムがワンテンポおくれてのっぺりとした歌い方。独特な歌い方。今日のかつてほどのっぺりとしたりずむではなかったがやっぱりポップ感がすくない。つんくはもう高校生なのでもうちょっとちがう歌い方を目指してほしいといっていた。小川麻琴は自分の持ち歌をうたってくれてうれしそうだった。小川麻琴がこの曲をうたっていたこ小数賀は知っているとのこと。

M12 笑って!YOU(モーニング娘。曲) 岸本ゆめの
 大阪出身の木本、まだ風呂のドアはこわれたままとのこと。歌はつんくはリズムが途中とぎれて、ダンスもリズムが途中とぎれるとダメだし。ただ私ははじめて岸本のソロを聞いたのだが驚いた。音程はしっかりしていて低音もしっかりだせていた。低音をだせていたのはソロ披露した研修生の中で岸本ただ一人だけだった。それにくわえて、岸本だけが歌い方にニュアンスがついていた。あの佳林が得意とする菓子のフレーズおわりにちょっと声をうらがえすようなニュアンス。つんくがとくいとするあの歌い方。その歌い方を岸本だけができていた。おどろいた。他の研修生が音程とリズムと声量だけの1次元の世界でいるのに、岸本はそれにニュアンスというか歌い方に色をつけていたそれは1次元の次の2次元の歌い方。佳林の歌い方好きな私は岸本の歌い方もすきになった。大注目。

M13 キャンパスライフ~生まれて来てよかった~(℃-ute曲) 田辺奈菜美
 ななみんは華があるね。出てきて名前をいうのだが、その言い方が語尾が上がる語尾がポップなしゃべり方。曲もいいのもあって唯一今日涙が出た1曲。ななみんはここ1年で歌い方が変わったメンバー。声量もでてきて高い声もでるしそしてアイドルに必要なポップな歌い方と声。まことは歌っているななみんを見てオンとオフがはっきりしているといっていた。MCではまだもじもじ屋さんのところもあるが歌はどうどうとしている。一番アイドルポップだったのが田辺奈菜美だった。かつてはちちゃくてかわいいななみんは今の浜ちゃんのような人気があったが、そのこどもこどもしたかわいさ人気はすっかり浜ちゃんにとられてしまったななみん。最近はちょっとぱっとしないんじゃないのとおもっていたがどうしてどうしてななみんが一番アイドルらしいアイドルだった。

 元気さとあほっぽさと無邪気さと初々しさともじもじさ加減、そして嫌味をまったく感じさせないところやっぱりポスト佳林は田辺奈菜美だね。つんくは歌もダンスもいいのであとは学校の勉強だねと勉強がんばってと3回ぐらいいっていた。つんくはそういいながらななみんにはいまのままのあほっぽさを保ってほしんだと思う。なにせアイドルというの第1条件はからっぽであるということ。からっぽであるからこそだれもの思いをうけいれられて、だれもご自己投影できる。アイドルとはそういうもの。

M14 ザ☆ピース!(モーニング娘。曲) 牧野真莉愛
 ステージに登場して会場から歓声というかオーーという声があがった。どうやら私服といいながらふりふりの赤の白いドットのスカートのアイドル衣装だったため。小川麻琴に曲中歌い方をまねしていたでしょうといわれていて、はいちょっとまねしてみましたといっていたが、どこをまねしていたのかわからなかった。

M15 抱いてよ!PLEASE GO ON(後藤真希曲) 金子りえ
 官界一番の注目の金子りえ。もっとも研修生機関が長い彼女。たしかつんくかまことが最後のエッグといっていた。前回の生タマゴSHOWで私くらいんですと新たな根暗キャラを確立しつつあるりっちゃん。そんなりっちゃんが選んだの後藤真希のろっっくなナンバーテンpといいリズムといい今回一番m図香椎曲に挑戦のかりっちゃん。出だしから客あおり理をいれていたり、曲中も客にOiOiをもとめていたりしていた。批評タイムにもなにかりっちゃんから積極的に一言いったりしていた。とても積極的。曲中のダンスもほかの研修生のダンスよりも2倍ぐらい大きく横にうごいたりしていた。

 歌もダンスも客のもりあがり客の声援総合してりっちゃんが一番だった。ただ残念ながらりっちゃんには花がない。アイドル性が少ない。あぁりっちゃんもっとこうしてみようって自分で考えてがんばってるんだなとみてるこっちにおもわせる。そう見てるほうにおもわせる時点でからっぽではんくアイドルではない。中休みの投票タイムのときに前の女性ファンが心情的にはりっちゃんにいれたいんだけど・・・と投票をりっちゃんいしようか悩んでいた。その気持ち私もよくわかる。公園前はりっちゃんに私とガイドヘルパーさんの2票をいれようとおもっていた私デスペア。りちゃんを応援したくなるというより応援せねばなrないという心情。りっちゃんは絶対にかりんやななみんにはなれない、それを踏まえてりっちゃんには新ユニットの中でほかのメンバーを照らす太陽ではなく光をはっきりうかびあがらせる影になってほしい。

 つんくコメントで、きしもんみたいに色黒もいいけどやっぱり白い肌はそれだけでいいねとりっちゃんの色白をほめだした。

M16 本気ボンバー!(Berryz工房曲) 加賀楓
 はじめてソロ歌唱をきいてびっくりした。加賀楓は今回の℃-uteツアーのチャレンジアクトとしてツアーの帯同組に選抜されている。まだ研修生になって1年もたっていないのに大抜擢。ただ℃-uteの座間公園で足を故障して前回の大阪近では代打として金子りえ。そりゃ加賀よりりっちゃんだろうとおもっていた私。ただ今日の加賀のソロを聞いてびっくりした。選抜に選ばれるのもうなずける。歌唱がバツグンだった。予想外だったという驚きもありそう感じたのかもしれないが、歌がうまかった。11期オーデ落選後研修生に加入した彼女、事務所がキープしたくなるのもわかる。つんくも加賀楓の名前をもじってカガカエデをぎゃくにしてエディーカガ(レディーガガ)を目指せと2度ほどいっていた。つんくのダジャレかとおもうも、レディーガガのような突き抜けた感と力強くテンポがつよい歌い方が彼女にはある。

 今回の実力診断テストで私の評価がゼロから100になったのが、岸本と加賀の2人。もういちど音源化なにかで彼女2人の歌をきいてみたい。

M17 First Kiss(あぁ!曲) 室田瑞希
 ひょうきんものなむろたん。自分でハッピーむろたんというニックねむをかんがえだしてちょくちょく使っているむろたん。顔がジュンジュンににてるらしく今日も客席からジュンジュンと声があがっていた。ジュンジュンが私のモーニング娘の好きな最後のメンバーなので、彼女に似たというむろたん、

 そしてひょうきんな室田には注目の私。そんなひょうきんむろたんがバラードで大人っぽい裏声もある難易度の高い曲に挑戦。予想以上にうまかった。音程はもちろんのことりずむ、そしてフェイクもなんなく歌いこなせていた。本家のれいな、あいり、雅以外でだれかがこの曲をハロコンかイベントでうたっていた記憶があるが、それは本家と比べことはできない程度だったが、むろたんは本家とくらべても遜色なかった。まこともこんなに店舗の難しい歌手中瀬の曲をうたいこなせていてすごい、小川麻琴も難易度の高い曲によく挑戦するよねと感心していた。つんくもほめていたが、最後に中3のころの愛理や松浦とくらべたらまだまだ彼女たちのほうが上、室田にはいまでもうまいがさらにもっと上をめざしてほしい。これからはもっと大人っぽさをさせるようにあると抜け出すよといっていた。ただむろたんには大人っぽさよりひょうきんむろたんのままでいてほしい。

M18 寒いね。(スマイレージ曲) 一岡伶奈
 ステージに登場したとたん歓声というかつっこみ、そりゃ寒いだろというつっこみ。曲タイトルよろしうノースリーブの衣装でいかにも寒そうな衣装腕のところにシュシュをつけていてそれが寒さをさらに引き出す。コメントのときなぜこの衣装にしたのと聞かれて、寒そうに見えるからと答えていた。市岡と加賀は2人ワンセットのイメージがあるが、歌では加賀が抜けているね。

M19 この街(℃-ute曲) 山岸理子
 リコリコと申しますという自己紹介を研修生になりたての1年前にしていた山岸。その言い方がくぐもったいいかたで独特な発声。そのしゃべり方が好きな私。曲もその声がきけるとおもいきや、歌はしゃべるときのこえではなくしっかりとしたのびやかな通る声だった、最後のセリフ部分ものびやかな声だった。リコリコには歌もあのくぐもったような声でうたってほしかったな。

M20 ふるさと(モーニング娘。曲) 小川麗奈
 つんくコメントでは難しいメロのところもうまくのってこなせていたとほめられていた。小川麻琴も難しい曲をよく歌えていたとほめていた。ただ私はなっちのオリジナルと脳内で比べてみてあのなっちの憂いというかせつなさが小川麗奈からかんじられなかったし、久住小春が新潟の実家で歌審査で歌っていたふるさとにくらべてもちょっと高音がよわかった気がする。声の抑揚というかニュアンスがほしいところ。

4、投票と投票結果
 ソロ歌唱コーナーおわり中休み20分間の投票タイム。連番のガイドヘルパーさんにだれがよかったがたずねる。答えは田辺奈菜美とのこと。やぱりそうだね。ななみんが一番アイドルポップだったねと私も同意。ガイドヘルパーさんに聞く前から私はななみんい投票しようと決めていた。ガイドヘルパーさんもななみんとのことで意見一致。

 さぁそこで2枚の投票用紙ともななみんにしようかとおもうも、私の1枚はななみん、もう1枚は岸本と書いてくれとガイドヘルパーさんいお願いした。

 投票は1階に2か所2階に1か所あるらしく、投票箱が人数分あり投票用紙に名前を書いたその名前の投票箱に投票する形式、それじゃ用紙に名前かかなくてもいいじゃんと思うも、投票あhしやすいのかな。あと投票しやすいように歌披露順の番号が研修生にふってあたらしい。投票終了し、ミニライブ、その後つんくら登場で結果発表。
つんくは投票の前にお金で投票用紙をかわないように、投票後はJuice=JuiceのCDに投票用紙つけてうったらよかったかなと48系揶揄。
 まずは小川麻琴から審査員特別賞が発表された。審査員特別賞は和田桜子。ふわふわした感じがいいとのこと。

 そしてつんくから客席投票の1位を発表。人気急上昇の浜ちゃんか、それとも最後のエッグ生き残りの金子りえかと私の頭の中名前があがるも、つんくから発表されたのは、田辺奈菜美。

 だよね、そうだよねと納得の私。つんくはリズムリズムというけれど、ハロプロファンはリズムよりもアイドルをもとめている。大満足の結果だった。


5、ハイタッチお見送り
 はじめてのハイタッチ。入場時に係員に視覚障害があるんですけどハイタッチ参加できますかと尋ねる、わかりましたあとで聞いてきてお伝えしますとのこと。中休み投票タイムのときに係員がやってきて、ハイタッチの一番はじめにしてもらいますとのこと。たしかに昔の記憶に、握手会の最初に車いすの人もしくは小さい子供が握手している記憶あり。今回も車いすの人にまぎれてハイタッチをはじめにするんだなと思っていた私。

 終焉後すぐに係員がやってきて先に大階段をのぼったロビーに案内される。しばらくすると遠くからお願いしますという元気な声、今思えば研修生がスタッフさんにああいさつ。その声はとおくからきこえていたので、はぁはーんいま私がいる待機場所からどっかとおくの場所でハイタッチなんだなと思っていると、係員がどうぞと声掛け。

 急いでガイドヘルパーさんの右肩に私の左手をのせて右手をハイタッチのたかさにかるく横に出す。すると2,3歩あるいたところにすでに研修生が長い列をつくっていて、2,3歩歩いてその研修生のハイタッチ列の先頭の人とハイタッチ、2,3人とハイタッチをして研修生の声があまり聞こえず小さい声でありがとうございますとだれかがいっていたので、あっそうだ私もいわなくちゃということで、3人すぎたところで、私が言う。

 がんばりん! がんばりん! がんばりん!

 がんばりん7連発ぐらいして、自分で気づく、ただでさえガイドヘル亜p-さんに手引きされてサングラスをかけて左手には白い杖をもっている変なおじさんが、がんばりんがんばりんと佳林以外の研修生におm佳林語がんばりんをれんぱつするのはいかがなものかとウラで変ながんばりんおじさんといわれるの嫌なのでがんばりんというのをやめる。

 ちなみに、障害者は私だけで私が一番で私のうしろからはだれもついてこなかった  。私とガイドヘルあーさん2人に対して新加入の研修生ふくめ28人の研修生の列。そんな状況でおっさんがずーっとがんばりんがんばりんというのはさすがに滑稽だったな。

 あとで聞くと並び順は、先頭かが金子りっちゃんで次は佳林、研修生の加入順だったよう。とういことは佳林とハイタッチしたあとにとおりすぎたあとにスイッチがはいったようにがんばいんがんばりんといっていたのね私は。

 15人ぐらいはイタチをしてわ私の低タッチしなくなる。あぁここで列がおわりかとおもって手をおろしてあるきだす、いやまてもまだ列はつづいてるようだと感じとり再度手をあげてそこからまたハイタッチ。長いん外ハイタッチ列。研修生は声をだしてくれなkったので、私は研修生の顔を認識できないのはもちろん声でもだれか判別できなかったのでただ感じたのは手の感触だけ。

 赤ん坊やこどもの手はなぜか熱い。おなじように研修生の手も熱を感じる。それはライブ直後ということもあると思うのだが、みんな手が熱い。その中でたった一つの手だけがちがっていた。最後から3番目か4番目のその手の感触。

 その手の感触はまるでお母さんの手だった。

 炊事場で冷たい水で初期を洗う母親、水仕事がおわりハンドクリームをぬった母親の手。ふくよかでプニプニしていて冷たくてだけどしっとり吸い付くようなあの母親の手。

 熱い手とはイタッチをしていて一人だけひんやりとしたつめたいしっとりとした手があった。他の手はちいさくてどれも私の手よりもちいさく私の掌の一部分をなぞるような手だったが、この母親のような手だけは私の掌にぴったり重なるように感じた。

 並び順からいってたぶんその手は新加入の研修生のうちのだれか、たぶん身長が165センチあるといっていた研修生だと思う。

 ガラスのくつにぴったりな足をさがしだす物語のようにあのお母さんのような手のひらをもつ研修生をこんど握手会に参加して探しだしたいくらいだ。

 p.s.
新加入の研修せとはじめてハイタッチをしたのはこの私デスペアです。って自慢にしたいところだが、一番は私の前にいて私を手引きしてくれたガイドヘルパーさんでした。
 

コメント
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