Juice=Juiceが日本レコード大賞最優秀新人賞をとれなかった。

　今日は夕方17時30分からのTBSテレビ輝く日本レコード大賞を見る。今日は18時からヘルパーさんがきたけど、吉野家で牛丼んをかってきてもらった。つゆだくにしたらちょっとしるが容器の外についていたけどご愛嬌。

　牛丼並み盛とごぼうサラダを割引券でかってきてもらい300円。それを食べながらJuice=Juiceの出番をまつ私デスペア。3年前の今日はスマイレージが最優秀新人賞を獲得してずっこける福田花音がなつかしい。そのころはまだ画面がみえていて日本一スカートの短いスマイレージの衣装も記憶にのこっている。今はもう見えない。Juice=Juiceがどんな衣装か佳林がどんな表情なのかもわからない。網膜色素変性症な私デスペア。

　買い物にいってもらいそのあとトイレ掃除をしてもらいはやめにヘルパーさんにかえってもらう。18時40分には帰ってもらってそれからテレビにくぎ付け。19時前には最優秀新人賞候補の４組が歌披露。トップバッターはわれらがJuice=Juice。

メジャーデビュー曲のロマンスの途中を歌う。佳林は絶好調で声もよくでていてニュアンスというか佳林節もうまく緊張せずだせていた。こここにっ宮本佳林ありだった。さゆべえも高音がよくでていたし、かなともはすこし緊張していたのかいつものあのおばさん歌唱ができていなかった。。やっぱり下積み苦労がおおい佳林と高木紗友希だなと思った。

　ほかの３組は紅白出場する演歌歌手の福田こうへい、アニメワンピースの主題歌を歌っている高校３年生の男子、細川隆の弟子の女性演歌歌手。この４組のなかだとひいき目かもしれないがJuice=Juiceのステージが一番よかった。アイドルらしくない歌唱力とダンス、それにルックススタイルといい抜群だった。

　そして１時間後の20時ごろに最優秀新人賞が発表された。プレゼンターは３年前と同じ阿部寛。３年前は阿部寛の口からすまいれーじが読み上げられた。

　おっこれは演技がいい。阿部博の第一声に注目する私。

　本命は紅白出場の福田こうへい。よって阿部のくちから「ふ」がでるのか、それともJuice=Juiceの「じゅ」がでるのかドキドキして祈りながら阿部の第一声をまつ。

　安倍寛の口からでたのは「し」

　ん？？じゅじゃないのかしななのか・・・

　結果ワンピース高校生のしんざとなにがしが最優秀新人賞・・・・。

　がっかりん。しばらく手のふるえがとまらなかった

信じられない唖然とする私


　くやしくてしかたがない。私が横断幕もって新国立劇場に応援しないからかとか思う。アップフロントが番組のすぽんさーになっていないからダメだったのかと思う。

　しかし明らかにステージはJuice=Juiceが一番よかった。アイドルなのにアイドルらしからぬ完成度。これは胸をはっていい。

　おもえば、われらが宮本佳林はオーデにおとされてもおとされても、いやおちればおちるほど人気が高まり、実力と表現力と物語性を獲得していった。佳林の涙やくやしさがファンをとりこにし歌唱力をたかめた。

　逆境にこそ宮本佳林は光輝く。それが宮本佳林。

　最優秀とってしまうよりも、とらないでこのくやしさをバネにさらに佳林伝説はつくられると思う。平坦な道よりもイバラの道をゆく木津だらけになっても決して前へ前への宮本佳林にひかれる。それが宮本佳林の魅力。全力をだしきり一生懸命努力してきてもまわりからは認められない。だけどそれでも決してくさらず無邪気に懸命に
イバラの道をかきわけて甘えへ突き進む佳林、。そんな佳林がとても愛おしい。

　さぁこれからです宮本佳林は。倍返しだ。

p.s.
来年は田辺奈菜美を中心とする新ユニットで最優秀新人賞とってほしいなひたむきな。佳林のくやしさをぼーっとしてるななみんがはらすというおもしろい状況を見たいな。