DVDにも寿命があるの？

　引っ越しして5か月。押入れのほとんどをしめているのがハロプロ関連のDVDや写真集。網膜色素変性症な私デスペア。もうテレビ画面もほんの写真もわからないのでもっていてもしょうがないのだが、DVDはまだ音楽としてたのしめるけど、それでもいったんしまったDVDはみたいDVDがふとおもいついたとしてももうさがせない。好きな先輩の6期バージョンがはいっているDVDを見たいとおもっても探せない。宝の持ち腐れだな。

　かといって捨てる気にはならない。いつかRPの完全治療法が見つかったときにDVDや写真集を見返したいな。可能性は低いだろうけど、そうおもうことでDVDや写真集をすてられない理由としている私。

　そんな風におもっていたら、NHKのニュースで、電子データの寿命は永久ではなくて、DVDは太陽光や湿気などで数十年するとそのデータは読み取れなくなるとのこと。

　これにはびっくりの私。ニュースによると、今なんとか50年はもつ電子媒体を開発中とのこと。ということはDVDはそれほどもたないのね。

　そうなると、どんどん私がDVDを持ち続ける意味がなくなるな。

　そうなると、個人個人がDVDとしてもつのでなくて、どっかでっかいデータベースで管理して、そのデータベースは何年か一度バックアップをとることをくりかえして保存するのがいいのかな。もしかしてそれがyoutubeなのかな。

　youtubeと言えば昨日のハロプロ研修生公開実力診断テストで松浦亜弥の奇跡香りだんすを歌った佐々木莉佳子は、ネットで松浦さんのこの曲の動画を検索したけど見つからなかったので、自分でダンスをつくったと苦労話をしていたけど、本来市販されているDVDから違法にアップロードされた動画なのにそれをどうどうとないというりかこがおもしろい。だけど、リカコのほうがこれからのスタイルなんだろうな。数十年ももたないDVDよりネットに頼るよな。