Berryz工房の新曲「愛はいつも君の中に」がなんかいいね。

　最近耳でたのしめる趣味を広げようと、聞く音楽の幅をひろげている。網膜色素変性症な私デスペア。ここ数か月で外出しても道路の横断歩道のしましまがみえなくなっていたり、すべてが白い霧の中のようであり、階段をのぼってもその階段の段さもみえなくなっている。そこで目で楽しむ趣味じゃなくて耳。
　クラシックとジャズを今きいている。ジャズはBGMとしてはいいね。ただハロプロの楽曲みたいにたのしくなることはないな。これからもっと音楽の幅をひろげていこう。ジャズの次はブルースとかプログレ？とか聞いてみようかな。

　音楽にはいろいろなジャンルがあるけど、アイドルの中で一番いろいろなジャンルの歌を歌っているのがBerryz工房だと思う。かわいらしいアイドルポップの「付き合ってるのに片思い」とか、アイドルロックの「一丁目ロック」、はげましソングの「ライバル」、ほかに大人っぽいセクシー路線もあれば、「行け行けモンキーダンス」みたいなコミックソングも歌うBerryz工房。

　そしてそのBerryz工房が次にリリーするのが「愛はいつも君の中に」。オペラ的というかミュージカル的というか宝塚的というか
アイドルがいままで歌ってこなかったような歌。はじめて聞いたときはなんだつまらない曲だな、なんでこんな曲ばかりなんだ、もっとアイドルポップの曲がいいのにと思っていた私。ただ何度かきいてみると、単調なリズムとクラシックのような展開、きけばきくほどやみつきになるような感じ。下の動画でみなさんも聞いてみてね。

　動画の中ほどにはハロプロダンス部としてがんばっているJuice=Juiceの宮本佳林の姿も見れるかも。最後までみてみてね。

Berryz新曲MV初公開！ツアー舞台裏、ダンス部、J=J告知、ベリセレ、ハロプロ研修生 MC:佐藤優樹【ハロ！ステ#68】



p.s.
でも司会の佐藤優樹はやっぱり声変わりして声がひくくなっているなぁ。それでもなんっか無理してかわいい高い声をだそうとしてる。佐藤はもっと年相応の声をだせばいいのに。なんかつくっている感があるな
その点宮本佳林はそういったところを感じさせないのがすごいね。声も声変わりしたといえ透き通るクリスタルボイスは健在だしね。